婚活をするきっかけ
30歳独身。現実は厳しい。
運命の赤い糸はない。白馬の王子様はいない。
それが私の今の現実。
今日は仲良しグループでファミレスで晩ごはん。
みんな独身女だ。
独身組で集まると必ず婚活の話になる。
いつもは自分には関係ないなと思っていたが、その日1番仲良しの友達が婚活をすると宣言した。びっくり。
恋愛の話なんて聞いたことないのに。
結婚に興味ないと思ってたのに。
婚活するんかぁぁぁい!!!(驚)
数年後には気軽にみんなで集まれなくなる気がする…
急に焦り出す私。
独身って私だけになるのでは。
みんなには華があるし、品がある。
売れ残るの絶対に私じゃん、そんな自信しかない。
外見に自信がない。
着るものは、ほとんど仕事着のジャージ。
私服は適当。くたびれたTシャツの時もあるくらいだ。
化粧も全くしない。
仕事で汗かいて落ちるし、毎日日焼け止めだけだ。
髪も面倒なのでずっとショートにしている。
改めて考えてもヤバイ。
みんな結婚して1人で過ごすのはとても寂しい気がする。
なんとかしなくては。
なんとかできる時に。
そして、その時ハマっていた漫画が東京タラレバ娘。
オリンピックまでに結婚したいと言っている女たち。
私も同じ気持ちだ。漫画を読んで気持ちが更に焦る。
私も東京オリンピックまでに結婚して、素敵な旦那さんとオリンピック観るんだ。
それが現実になるようにやれることをしよう。
今は2016年リオオリンピックが終わったところ。
あと4年で結婚したいと強く思った。
それが婚活の始まりだった。