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図書室で助けた美少女と本物の恋人になるまで

――俺と雪白姫の初恋は、図書室で始まった。

楠木蓮《くすのき れん》が通う学校、鳳櫻高校の二年二組には、『雪白姫』と呼ばれる美少女がいる。
雪のように白い長髪と肌。物静かに教室で本を読む彼女はしかし、誰とも交流を持とうとしないことで有名だ。しかし、男子の中では密かに人気を集めているが、誰もが無駄だと告白すら躊躇するような美少女。
それが『雪白姫』、本倉悠莉《もとくら ゆうり》だ。
本来関わることのない相手だと思っていた蓮だったが、雨宿りのために訪れた図書室で悠莉と遭遇し、時間潰しのために図書委員の仕事を手伝った。
「何かお礼くらいさせてください。貸したままは気持ちが悪いので」
「気持ち悪いって言われても……別に礼が欲しくて手伝ったわけじゃないし」
「でしたら……こういうのはどうですか? 毎週月曜日と木曜日の放課後、ここに来てください。お礼を聞きます」
偶然から始まった、放課後に図書室で悠莉と過ごす日々。
周囲を欺くために偽装交際をしたり、お出かけという名のデートをしたり、夏祭りへ出かけたり。
そうしている間に、二人は芽生えた淡い感情を自覚していく。
これはゆっくりと互いを知り、惹かれ、二人が結ばれるまでのお話。

少しでも面白いと思ったらブクマや評価、感想など頂けると嬉しいです。執筆の励みにもなりますので、よろしくお願いします!
1 図書委員の『雪白姫』
2021/09/29 16:23
2 青春なんて
2021/09/29 17:20
7 恋愛相談
2021/10/01 12:19
13 不透明な感情
2021/10/05 12:19
15 お見舞い
2021/10/07 12:08
17 些細なお願い
2021/10/09 12:18
19 心外です
2021/10/10 18:13
23 羞恥で死にそうだ
2021/10/14 12:11
27 一番ですから
2021/10/17 20:11
34 バレバレだよ
2021/10/24 12:07
37 友達ですからね
2021/10/26 12:11
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『引きこもりな幼馴染と二人だけの甘々同居生活始めます』タイトル通りの幼馴染甘々同居両片思いものです!!こちらもよろしくお願いします!!
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