夏のホラー2020
夏のホラー2020について考えていたら、昨夜に怖い夢を見たので夢の内容を記載しようと思う
気が付くと、無人駅の片面ホームに居た
右隣に、電車を待っている女性が居る
ロングヘアの女性で、少し斜め後ろにいる俺には顔は見えない
服装は真冬の様に長袖、ロングスカート、マフラーで、マスクまでしているようだ
女性はふらふらと歩き、線路上に落ちた
慌てて下を見ると、女性はあおむけで線路上に倒れていた
俺は助けようと線路に降り、起こそうとしたが、女性は急に潰れた
紙のように潰れてしまった女性を見て、俺は茫然とした
すると、ざわざわと人だかりができたホームの方から声がかかった
「そこで何をしている?早く上がりなさい」
声の方を見ると、駅員さんのようだ
女性が・・と言おうとして、女性の方を見ると消えていた
わけがわからず、駅員さんに手を引っ張ってもらい、ホームに上がると、駅員さんは怒ることもしないで去っていった
俺は疲れを感じ、椅子に座ると目をつぶった
「電車が着ましたよ」
駅員さんに肩を叩かれて、目を開けると、電車が着ていて、ホームには誰もお客が居なかった
電車に乗って座り、もう一度目をつぶる
ふとあることに気づき、駅のホームをみたが誰も居なかった
そう、俺は無人駅に居たはずだ
そこで目が覚めた