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僕の生きる意味。

作者: 鈴音 梨花

僕は自分が怖かった。


僕には生きる意味なんて無いと思い込んでた。


僕は孤独だと思っていて

「皆が僕を裏切るんだ」

そう考えてしまっていた。




僕は闇にのまれてしまいそうになっていた。


そういう時は決まって部屋にこもった。


誰とも話さず関わらないようにする為。


そうしないと息ができそうになかった。



でも、今わかった。


いつも僕の隣には笑った君が居た。


一人だと思い込んでいただけで

本当は全然一人じゃなかった。


君はこんな不安定な状態の僕でも


支えてくれていた。


いつだって僕には手を伸ばせば


あたたかい太陽のような笑顔の君が居てくれるんだね。




君は僕の殻を破ってくれた。


僕はまだ今も不安定だ。


でも、僕は頑張って生きていきたい。


そう君は思わせてくれた。


だから今、僕は思う。


君の側で僕は生きていこう。


生きる意味をくれた君のそばで。


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