表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/24

『一人旅 しますか?』

何だかんだ間が空くと言うこの駄目さ。

春休みなのに疲れるとはこれいかに。

うぼぁー

短いです。

短いで(ry

反省はしてます。でも後悔はしてません。

あれ、この前と逆・・・


13回目~F5~


 ……許してくれ。あの時はテンションがおかしかったんだ……


 急に人間爆弾とかやり始めた自分を呪うぜ……鬱だ……死のう。あ、生き返るんだった。チッ


 駄目だ、どんどんネガティブになっていく。……もう良いや、ステータスでも眺めて落ち着こう。そうしよう。



名前:???? ナオキ


Lv:23


HP :287 MP :259

攻撃力:D 防御力 :D

魔攻撃:E 素早さ :B

賢さ :B 幸運 :E

経験値:2689


 おお……意外と強くなっとる……ミノさん倒したからですねわかります。これで死ににくくなるのが嬉しい。

 まぁ何と言っても一番の歓喜ポイントは


名前  が  ログイン しました!


って事かな! やっべ、超ハイテンションってやつだぁ……!!


 で、スキルの方はというとですね、



【スキル一覧】


『悪運』lv28:幸運がどのランクであっても、すんでのところで幸運が起きる。

悪い事がおきるほどlvが上がっていく。


『鈍化』lv31:痛み、嫌悪、呪い系統の攻撃及び魔法の効果を限りなく弱体化させる。精神系の効果を持つ物を全て無効にする。好感情、期待、羨望などに気づき辛くなる。

傷つき、嫌悪感を抱かれるとlvが上がっていく。


『嫌悪(大)』lv8:このスキルを持っていると大多数の人間と魔物に嫌われる。

好感情を抱かれるとlvが上がっていく。


『セーブ』lv3:セーブする。最初の方は自動。

lvが上がるとバリエーションが増える。

一定回数使用するとlvが上がる。


『自己客観視(大)』lv8:心の歪さがスキルまで昇華された物。

何事も他人事のようの受け入れることができるため、精神強化(大)と同じ効果を持つ。

心の持ちようによってlvが増減する。

スキル『鈍化』、『精神強化』、『達観』を持っているとlvが+1される。


『フラグ建築士0級』:普通のフラグが建てれず、死亡フラグやら男色フラグやら凄いフラグが建ったりする。

スキル『悪運』があると何かが変わる。


『継承』lv2:経験値、スキルレベル、記憶以外を引き継ぐことができるようになるスキル。一度継承してしまったものはキャンセルできない。

レベルが上がると引き継げるものが増えていく。


『究極なる永遠凍結魔法(エターナルフォースブリザード)・偽』lv1:相手は死ぬ。その後、自分も死ぬ。

使う度にレベルが上がっていく。


逃走心(とうそうしん)』:逃げ出したくなる。逃げる時のみ素早さのランクが2段階上がる。


『スキル閲覧』lv1:対象のスキルを1つ覗き見する。キャーえっちー。

使う度にレベルが上がる。


『能力喰らい』lv11:自分がスキルを覚える度にそのスキルを高確率で消し、レベルが上がっていく。

スキル全てによる自分への攻撃などの影響を低下させる。

レベルが上がるほど影響力が低下していく。



……うん、まぁ新しく覚えた順に上から


『究極なる永遠凍結魔法』、

それなんて厨二?


『逃走心』、

情けなっ。逃げ出したくなるとか情けなっ。逃げるスピード上がるのはうれしいけど、情けなっ。



『スキル閲覧』、

何となく便利そうだけど説明文がうぜぇ。


『能力喰らい』、

強い。強いけども、


スキルの種チートェ……


これ以上強くなる事すら許されないのか……いや、逆にこれの育成ゲーになると言うのか……


 まぁそんな事はおいていて、いや、おいといちゃいけない気もするけどおいといて、俺は何かフラグを立てたらしく?







 起きたらひとりぼっちでした。






何故に?



 周りを探すけど何処にもいない。つまりあれか、置いてけぼりって事ですかそうですか。ひでぇ。





 ……正直、泣きそうである。












~F6~


 先にいってんのかなぁと次に行ってみたがいるのはやはりミノタウロスのみ。何故貴様が蘇っていて金髪君達がおらん。

 まぁいいや。よくないけど。

 しかし困った、また人間爆弾とかやりたくないわけで。でももうミノさんには見つかってる訳で。オワタ。

 くっ、もう向かってきやがった。仕方ない、くらえ! スキル! 『スキル閲覧』!!


所有者:ミノタウロス

スキル『突進』lv200:突進する。使用する程レベルが上がっていき、威力が上昇していく。



 ……知りたく無かった新事実、ミノさんは予想以上に強かった。え? 元から? ああそう。まぁどちらにせよ結局俺の死亡は確定なわけで。

 どうせならとスキルの種を咀嚼(そしゃく)する。

するとあたり一面は光に包まれ──





 俺の腕だけ爆発した。それに巻き込まれミノさん瀕死と言う意味のわからなさ。俺は右手以外無傷。


何故に?



 てか腕からすげェ血がでてるんですけど……いっそ殺してくれ……

 あ、もう一個食おう。そうしよう。


 今度は足が弾け飛んだ。これはひどい。しかしさっきからミノさんが爆発の余波でガンガン死にかけてるというスキルの種の理不尽さ。実はこういう使い方なのか? ……違うと信じたい。

 まぁどっちにしろ俺がゆっくり死ぬのは確定な訳で。……もういいや。


 しかし金髪君達も酷いものである。俺がステータス見てたからといっても一声ぐらい掛けてくれてもいいんじゃないかと……いや、でも、あれ?



 あいつら、最初からいなかったよな?




 あれ? どういう事だ? 先に行くとかそんなレベルじゃ無かったよな、やり直した時から周りに誰もいなかったよな?




……なにそれこわい。






俺一人で進めってかコンチクショー。








スキルの種ェ・・・

どうしてこうなった。

いやでもこうしとかなきゃ延々スキルを書かなきゃいけなくなるからなぁ・・・

まさか爆発の設定をここまで引っ張るとか誰が予想したし。



え?今日学校?そんなバカな。エイプリルはこの間終わったぜ?俺は今から寝るんだ。

え?春休みは昨日まで?嘘だっ!!!

・・・準備しなきゃorz



※2012/4/7 アドバイスを受けた為改稿。

空っぽ さんありがとうございます!(ドゲザッ

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ