『迷宮準備 しますか?』
2日3日で投稿するとか無理みたいである。
こんな内容薄いのになぜだ・・・
まぁ気が向いたら投稿してる小説と考えといてください。すいません。
清々しい朝である。
何気に異世界初の朝日である。よく見ると太陽が二つあるとか気にしたら負け。
俺負けてるわ。
ちなみに一人で床で寝てた筈なのに金髪君が俺の腹の上にいるという罠。寝相悪すぎだろ。てか俺にそんな趣味無いと何度言ったら。
何とか抜け出そうともがくが、腰にビッタリくっついて離れない。離れろ、涎を垂らすな、男の貴様がやっても誰得だぞこれ、いや、絵図ら的には女っぽいけど! ちょ、まてこら、やめ、
アッー
死んでは無いが酷い目にあった。
黒髪君には殺されかけるわ、金髪君は何かわたわたするわ。なまじ顔が良いからムカつくわ。
とりあえず金髪君ハーレムは消えたな。深くは言わん。
それはともかくさぁ、どうしようか。
一日経ったし何か行動するべき何だろうがどうすれば良いのか……
訓練所で努力チートしようにも美人騎士さんはフラグ(死亡)だからなぁ……一応行ってみるか。
と、言う訳で着きました訓練所!
勿論一人ではありません! 何と強力な助っ人の黒髪君について来てもらっています!
すごい嫌々だけどね、ちなみに金髪君もついて来ました。ほんと仲良いな。いや、深くは言わん。
さぁ、美人騎士よ! 人前で人を殺す訳にも凶器を振るう訳にもいくまい! どうする! あ、訓練だから木刀ですかそうですよね。
オワタ。
……死ぬ一歩手前ですよっと。生きてるけど。
スキル『治癒』万能過ぎる……持ってる人少ないらしいけど。
そういや自分のステータス最近見てないな、見とこ。いやまぁ最近と言っても俺の中でですけど、
名前:???? ???
Lv:6
HP:36
MP:14
攻撃力:D
防御力:C
魔攻撃:E
素早さ:C
賢さ :C
幸運 :E
経験値:30
【スキル一覧】
『悪運』lv22:幸運がどのランクであっても、すんでのところで幸運が起きる。
悪い事がおきるほどlvが上がっていく。
『鈍化』lv16:痛み、嫌悪、呪い系統の攻撃及び魔法の効果を限りなく弱体化させる。精神系の効果を持つ物を全て無効にする。好感情、期待、羨望などに気づき辛くなる。
傷つき、嫌悪感を抱かれるとlvが上がっていく。
『嫌悪(大)』lv5:このスキルを持っていると大多数の人間と魔物に嫌われる。
好感情を抱かれるとlvが上がっていく。
『セーブ』lv2:セーブする。最初の方は自動。
lvが上がるとバリエーションが増える。
一定回数使用するとlvが上がる。
『自己客観視(大)』lv3:心の強さがスキルまで昇華された物。
何事も他人事のようの受け入れることができるため、精神強化(大)と同じ効果を持つ。
心の持ちようによってlvが増減する。
スキル『鈍化』、『精神強化』、『達観』を持っているとlvが+1される。
『フラグ建築士0級』:普通のフラグが建てれず、死亡フラグやら男色フラグやら凄いフラグが建ったりする。
スキル『悪運』があると何かが変わる。
『継承』lv1:経験値、スキルレベル、記憶以外を引き継ぐことができるようになるスキル。一度継承してしまったものはキャンセルできない。
レベルが上がると引き継げるものが増えていく。
全体的にレベル上がってるけどとりあえず『悪運』が空気。
毎回死んでんだが。いいこと起きてないんだが。
てか何だこの『フラグ建築士0級』とか。
確実に美人騎士さん(死亡)と金髪君(男色)のことだろこれは。
『悪運』に期待するしかないと言うことか……一気に空気じゃなくなる『悪運』。頑張れ。
改めて見るとマイナススキル『嫌悪』もそうでも無いな。前からそうだったし。
……いや、別にいじめられてたとかそんなんじゃ無いけど。
ただそんな感じだっただけだよ。一部の人にはよくかまってもらってたけど。
さてどうしようか。治療してもらったし、そろそろ街に出てみるとしますかね。
……え?許可が必要? 嘘つけ。マジか。ちょっくらもらってくるわ。
俺に空気を読むスキルをくれ。
あ、違う。ステータスで見れる方じゃ無くて、家事スキルとかそっちの感じの奴、え? それは見れんの? マジでか。
じゃ無くてだな、例えば王様と金髪君達が大事な話してる所に都合よく入れなくなるようなスキルみたいなのでお願いしやす。
注目され過ぎてちょっと……衛兵とか立てといてくれてると嬉しかったです。はい。
え? 話を聞かれたからには一緒に迷宮行け? 意味わからん。
大体俺はただやり直せるだけの戦力的には一般兵以下ですよ? とか言いたいけど王様に口答えしたら打ち首とかよく聞くから何も言わず頭を縦に降っとく。
あれ、これも一応不敬なんのかね?打ち首だけは……打ち首だけは勘弁してください……
まぁ打ち首にされる事も無く普通に街出れましたけれども。
街で装備整えとけって王様から言われたけど、僕にそんな目利きはありませんことよ? 適当に防御力高い奴と槍買いましたよっと。あ、お金は王宮支給です。
さてこれからどうしようか。……今日三回目ぐらいだなこのセリフ。
金髪君と黒髪君とは空気を読んで離れて来たからな……暇になったでござる。
まぁ何か道具屋でも行って回復薬的な物を買ってこようと思います。流石に好きこのんで死ぬ訳にはいかんとです。
というわけで道具屋到着。いいのあるかね?
……ん? 何だこの大豆っぽいの?『スキルの種各種』?
飲むとスキルが身につきます、ただし体が高確率で爆発します? 安いけど誰が買うんだこんなもん。爆発とかほぼ意味無いやん。まったく……
あ、店員さん。これ全部ください。
いや~、これさえあれば俺もチートになれるかと思うとつい……
死ぬ寸前に食えばデメリット回避だよねこれは。死んでる時点でデメリットなんですけれども。
しかし員さんのあの目は忘れられねぇ……馬鹿を見る目だったぜ……
まぁいいや、もうそろそろ時間だし、金髪君達と合流しますか。
なぜこの文化レベルで時計があるし……気にしたら負けですかそうですか。
俺ただいま三連敗ですよっと。
チート(笑)道具です。何処まで行っても(笑)です。
俺は絶対食えん。
5月6日、改稿しやした!でもこれ文頭下げより改行で間をとった方がいい気がす(ry
7月30日改稿。もう疲れたよパト連打……ああ、パトを連打してるわけじゃ無いけれど。