『サクサクプレイ しますか?』
「どうせまた一ヶ月とか合間開けるんだろ?」
なんて思ってたそこのあなた。
甘ぇよ。
慄いたか驚いたか! まさかまさかの一週間以内投稿!学校始まった方がスピード早いとかなんだこれ!
とかまぁテンション上がってますけど気にしないでください。
というわけでいつも通り短いですが、良ければどうぞー。
22回目~F5~
はい、というわけで細切れに切り刻まれた俺が通りますよっと。いい加減普通に魔物に殺されるのが恋しく、というか懐かしくなっております。
だってさ、俺の最近の死因ほとんどミノさんからの美人さんだよ? 何これ。というか何回死んでんだよ俺。
……とりあえず愚痴ってても仕方ないんで、ミノさんと合流しよう。また美人さんに絡まれるまえに。
~F6~
ミノさん元気かーい? ……え、何その呆れ顔。俺何かした?
安心したようなムカつくような、とか言われましても、死んでも生き返るというか、リセットされるって説明したじゃないですか。……信じられなかった? ……そりゃそうか。
あれ? じゃあ今回は信じたの? ……体験した? マジで?
え、体験できたんだ……。
……腑に落ちないけど、まぁ納得したならいいのかね。
んじゃあそろそろ進みますか。金髪君と黒髪君と治癒ヒロインさん達に追いつきたいけど、彼らは今頃何処らへんなんだろうね。
心配なんか間違ってもしないけど。あの人らが負けるところが想像つかないし。むしろ金髪君が一人で無双してる、って言われた方が納得するわ。
~F7~
やぁ狼達久しぶり。かれこれ二ヶ月近く会ってないような気がするけど気のせいかな。気のせいだな。
だがしかし、再会を喜ぶほど仲のいい間柄じゃないし、今サクサクプレイ計画実行中だから結構簡単に通らせてもらいやすぜ。というわけでミノさん、ちょっくら真面目に行きますか。
ミノさんが頷くと、やっぱり何処からか斧を取り出し、横薙ぎの体制を取り、左脇に構える。俺はその攻撃に巻き込まれないようにすぐさま後ろに下がる。ここで巻き込まれるパターンなのは既に読んでるぜ!
なんて言ってる間に狼達が得意の連携で飛びかかる。一秒と時間を空けず襲いかかるその連携攻撃は、もう二度と体験したくないものだ。
だがまぁ、しかし、だ。残念ながらお前らの相手は、そのお得意の攻撃が通じる俺なんかじゃ無くて、チートもチートなミノさんだぜ? お前らが選ぶ選択肢は『たたかう』じゃなくて、『にげる』だろ。
ミノさんが斧を振るった。といっても、斧が左から右に振り抜かれたような体制になってるからそう判断しただけで、振った瞬間は見れてない。それでもそれによる結果は見えたけども。
いや、正確に言えば見えなくなったんだけどさ。蒸発させるかのように敵を倒すとか、さすがです。だけどその威力に俺を巻き込むなよ。
……ミノさん? 聞いてる? 何その「それは保証できない……」みたいな諦め顔。頼むからやめろよ? つーかやめてください。お願いですから。
~F8~
さて、湖的な階です。ミノさんは泳げません。故に肩車的な事をするわけで。理性とかを最大限働かせないと頭をはさむ太ももとかの感触とかで煩悩的に死にそうになるわけで。
しかし思ったんだが、ミノさんなら壁に穴開けたり、湖割ったりして水無くせるんでは無いかと思うんだが……できるけどめんどくさい? さいですか。
まぁそれじゃあこのままいくけれども、トカゲ達に手加減してあげてね? 顔の原型無くなるようなパンチはやめてあげてね? グロいから。
……加減のしようがない? ですよねー。
~F9~
ほんとにサクサク進むね。今までの時間はいったい何だったんだろうか。まぁミノさんとか美人さんに結構時間を取られた気がするけれど。
さて、オーク達の階だけど、今だに覚えておいてくれてるのかねぇ、あいつらは。
意外と憶えてそうな、忘れてそうな。というか『リセット』された事を覚えてる基準がわからん。次の階の知能の高そうなアークマージさんにでも聞いてみようかね。知ってるかどうかは別として。
とりあえず今はオークだ。心なしかミノさんが不機嫌になるのは仕方ないのかね、これは。
広場らしき場所にでると、そこはオークの群れが嫌というほど集まっていた。
しかし、ただ集まってるだけらしく、隣の奴と会話したり、人間の骨を使って遊んだりしている。趣味が悪いな。
で、どうするよミノさん。まさかここ突っ切るとか言わないよね? こいつらがリセット前の記憶無くしてたらリンチにされる───わけ無いわ。逆にこっちがミンチにするわ。ギャグのように聞こえるだろ? 事実なんだぜ?
そんでやっぱりというか何というか、そのまま人型の姿で進むミノさん。着物の裾を揺らしながら、何処からか持ってきた下駄を鳴らしながら、悠々と群の集まる広場の中央を歩く。オークは誰もそれを止めない。いや、止められない。
圧倒的強者が振りまく威圧に加え、スキルによる『威圧』。これでそこらのミノさんにとっての雑魚は動けなくなる。
俺? 俺は動けるよ? 別に威圧かけられても怖くないし、敵味方問わずな無差別スキルらしいけど加減する相手ぐらいは選べるらしいし。
そんなわけで、動けないオークを無視してミノさんへ追いつく。俺の気配に気づいたらしいミノさんは、振り向かれた時に少し驚いていたけど、すぐに諦め顔というか、仕方ないとか言いたそうな顔で前を向いた。解せぬ。
オークキングが座る玉座のような大きな椅子の元へ着く。さすがはキングと名乗るだけあるのか、威圧をものともせずに、その巨体でこちらを見下ろしていた。
で、それをミノさんが蹴り飛ばした。おいなんか人体からでてはいけない音を出しながら吹っ飛んだぞ。……魔物だから大丈夫? それもそう……なのか?
というかただの前蹴りでそこまでとかさすがだな。何というか……さすがだな!
……照れんな気持ち悪い。最近騙されかけてたが、お前さんの本質が筋肉達磨という事を俺は忘れていないぞ。
……ごめん、筋肉達磨は言い過ぎだったな。……たぶん。
いやー、短っ。
何なの?長く書ける人は化け物なの?
というかあれだね、最初と全然書き方変わってる……のか?進歩できてるのか俺?
完結はいつになるのかなー。いつまでもダラダラするわけにもいかんしなー。けど毎回この展開スピードじゃ無理があるし。というか先をどうしようか全然決まってないし。
……どうしようか。




