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『邂逅 しますか?』



なんか久々な感じの投稿……まぁ短いんですけども。


アンケートもどき(オイ の結果主人公は喋るなとの事で決定なされました。

……あれなんか語弊招きそうな感じがす(ry



最後には懐かしき(?)あの人が!?


…とか無計画に煽って見る。






18回目~F9~



 ……おや? 何か金髪君の夢見てた気がする……銀髪君もいたけど、あれはグレた金髪君の未来の姿なのだろうか……。

 え? 金髪の時点ですでにグレてる? ばっかおめぇ、あれは地毛だって言ってただろうが。染めてないから悪じゃねぇよ。


 さてそんなくだらない事を考えていた俺ですが、とりあえず一言言わせてもらうと、



 何でお前さんまで一緒に寝てるんですかミノさん……


 ふと寝返りうったときにぶつかった柔らかい双丘のせいで窒息死しかけたのだが、てか起こせと言ったはず。


 ……え? オークが宝おいて逃げて行って安全になったから起こさなかった? なに恐喝してんのさミノさん……まぁダンジョンだからいい……のか?



 とりあえず進みましょうかね、そろそろ金髪君達とも合流しなきゃいけんとだし。



 ……え? 金髪君って誰かって? あれ、言ってなかったっけ? ごめんごめん。あれだよ、俗に言う勇者様とかいう職業についてるお方です、はい。

 ミノさんより強いのかって? そりゃミノさん倒して前に進んでるんだから強いに決まって……あれ、結局俺が自爆で玉砕した覚えしかな……

 でもビームで結構いいところまで減らしてた気がするし……まぁどっちも強いと言う事で。



 正直チート達の戦闘力はわからんとです。






~F10~


 さぁとうとうやってまいりましたダークメイジのいる階層へ。前回はミノさんが眠らされても足も出なかったとの事ですが今回はどうなんでしょうかぁ! 解説のミノさん、お願いします!



 ……うん、自分でやっといて何だけど思った以上につまんなくてびっくりした。あとミノさん、別に眠ってた事を怒ってるるわけじゃ無いからそんなしょんぼりすんなよ……


 とか言ってる内にエンカウント。何度目だこのパターン。


 


 あ、やっぱ光線攻撃なんですねダークメイジさん……


 ミノさん、頼むから立ち直ってくれ! 負ける! 負けちゃうから! うおバカなそんな技が……





アッー







19回目~F5~



 まさかあんな技まであるとは……恐るべし、ダークメイジ。

 てかミノさん肝心な時に落ち込むメンタルの弱さどうにかして欲しい……でも違うトラウマつくられた奴に言われたく無いだろうしなぁ……あんだけ何回も自爆されたら嫌でもトラウマになっちゃうだろうし……


 まぁとりあえずミノさん迎えに行きましょうかね。







 ……あ、ミノさんに『セーブ』の説明してなかった気が……でも色々普通に順応してたし大丈夫か。








~F6~




 ミノさん、お待たせぃって……何故に着物?


 え、そんな事より自分がここにいる状況説明して欲しい? 俺も死んだはすなのに何故平然としてるのかって?


 俺が死ぬ→『セーブ』発動→元通り、でわかる? わからん? 大雑把に言ってこれだから俺もそれ以上知らん。


 まぁつまり、俺が死ねば全部元通りなのと俺は何回でも死ねるんだよ。それだけ覚えてくれれば大丈夫。



 え? それでもわからない?まぁそうだな、簡単に言えば……俺は既に何回か死んでるし、ミノさんも何回か殺されてる。スキルの種が怖いのはそれのせいだよ、ミノさん。



 俺は何回も君を殺してるし、何回も君に殺されている。




 ああそう、って……驚かないのね。

 え、知ったところでどうしようとも思わんからどうでもいい?


 ……珍しくつくったシリアス台無しだなオイ。せめてもっとこう……まぁいいか。


 あー、なんか凄い脱力感……もう帰っていい? だめ? ああそう。

 んじゃあグダグダだけど進みましょうか……どうしたんミノさん?


 ……誰か来る?

 え?魔物って階移動できんの? なにそれこわい。

 あ、人の足音だから平気? ここまで来れるとか……凄腕ハンター集団と見た。キリッ



 え、一人? 馬鹿もっと早く言えよ超恥ずかしいじゃないすか……



 ……え? 一人?


 一人でスライムやらゴブさんやら犬畜生やら金髪君お気に入りの兎やら突破してきたの? それなんてチート?

 ……え、これは絶対けむくじゃらのガタイいいおっさんが血まみれで現れるパターンだろ……

 おいおい、俺にも足音聞こえてきたよ……結構優雅な足取りからしてけむくじゃらガタイいいおっさん説は消えたと信じたい……つまりイケメンですねわかります。


 ……え、なんでこの発想にたどり着くかって?

 チートな細い人=イケメソが常識だよチミィ。


 ……ん? 強くて細くて金髪君達より強い……? なんか心当たりが……あ。



 まさかね、とか思って階段の方を向くと、既に脚が見えていた。


 最初に見えたその足は薄い皮の軽装によってその姿を隠されているが、細さが失われておらず、相当な美脚だと言う事が判断できる。

 次に見えた胴体は女性のもので、腹の美しいくびれが出されている服装に豊満な胸が隠されていた。

 そして最後に見たその整っている凛とした顔に触り心地の良さそうな流れる黒髪。








 ……どう見ても訓練所の美人さんです、本当にありが……たくねぇよコンニャロー。






ウィ、美人さんでしたー。本当はもっちょい後に出すつもりだったんだがこれ逃すとダンジョンででてこれないんじゃないかなとか思ったり……で出して見た。

最初の方にもっとちゃんと描写しとくんだった……orz



考え無しゆえにできる荒技!良い子は真似したら多分叩かれるよ☆


……俺?俺は悪い子だからいいと思うよ、うん。




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