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第七話 潔白

言い忘れたけど真雨はユーチューバーです。

色々雑、誤字、脱字、ミスある?

最近は全員、少し落ち着いた日々を送っていた。そるととエグゼは訓練。ウォッチは真雨とゲーム実況。チャッピーはロッドとちゃしばを連れて色々集めていた。しかしその頃塩は…

「ぐぐぐ…」

新たなオリキャラを再び作ろうとしたが、悩みに悩んでもう3日過ぎていた。084が無理に作らなくてもいいと言っていたが、何か思いついたらどうしても突っ走ってしまう。

「塩。コーヒーだ」

「あ、ありがと!」

探索に行く前にチャッピーはコーヒーをくれる。しかも美味しい。

「かなり難航いるようだな」

「そうなんだよー」

未だに基礎で作ったキャラに服着せただけで進捗は実質ゼロだ。

テレビでも見よう…そう席を立ち上がるがこけてしまい、機械や絵の参考書もコーヒーまみれに。

「あっ…」

「生成装置が誤作動でさっき書いたのを具現化してるな」

「え?止めれない?」

「壊せばいい。代わりにそこから500mは何も無くなる」

「代償がでかい…」

その誤作動を起こした機械からさっき書いた白いキャラが飛び出した。

「ぐへぇ…」

そのキャラは髪も目も枠線も白い。肌色なのに人ではないことは分かる。

「白いな」

「枠線も白くしちゃったから…違和感」

「俺からは見えないな」

「え?」

今更だがキャラと作者の視点は大きく違うようだ。

「ここはどこ?俺はだれ?」

…記憶失った定型文だぁ。ないから失ったとかないけどね。

「ここは…塩ハウスだ!」

「あなたが家主ですか?」

「ああ」

「じゃあ名前を付けてほしい」

なんかデジャブ…えっと名前だろ?白い…白い

「お前はマジホワイトだ」

「マジホワイト…自分の個性が溢れてて好きです!」

少しバカだったおかげで疑いとかもネーミングセンスもバカにされなかったな。

「マジホワイトは俺がやっとく。塩は仲間を更に集めて来たらどうだ?」

「確かに世界消えてきてるしね。任せた!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

俺の名前はマジホワイト。今からチャッピーという人…?から色々教えてもらうようだ。

「まずこれから破壊神という強大な敵が現れる。対抗するためにお前は戦うのか戦わないのか聞きたい」

「なんかよく分かんないけど戦う!」

「…はぁ」

「なら。どうたたかう…」

「拳でなんとかなる!」

「…」


「…という様子だ。そると。頼んだ俺は今から作らなければならない物がある」

「なるほど…」

そるとっていうこの人…何か違和感。

「よし。あのかかしにあらゆる攻撃をしてみろ」

「はい!」

俺は足に蹴り、胴に拳を3発、頭を両足で挟みフランケンシュタイナー。かかしは根元からちぎれ完全にボロボロになった。

「お前格闘技初めてじゃないだろ」

「え?はじめて…」

「初めてで出来ていいものでない。動きにかなり隙があったが点数にすると85点だ」

「やった!」

「あとは訓練あるのみ…100km走るぞ」

「え?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

マジホワイトをそるとに任せたのは分野が違ったからだ。決して面倒くさかったという訳ではない。それ以上に…

「この…ブラックホールのような穴のほうが…断然面倒くさいな…」

しかもバグのようにもなっている。何かエラーが起きたのか?このグリッチジャマーを使ってみよう。実験はしていない。グリッチジャマーからの信号によりなんとかすんなりそれは閉じた。

ーーー2時間後ーーーーーーーーーーーー

「もうこんな時間か…」

作れるところ最低限は作れたか…これでチャッピー号を地下に収納し、更に大きな土地を使うことが出来る。そるとは外のテントでエグゼといるがこれで訓練が捗るんじゃないか?

「戻るか」

地下から戻るとそると、エグゼ、真雨、ウォッチがリビングでくつろいでいた。

「チャッピーだ」

「間に失礼する」

「許す!」

…少しふざけたつもりだったがまた何か間違えたみたいだ。

「真雨、学校はどうだ?」

「が、学校?」

無断欠席したか…

「明日は行きなさい」

「この動物の生態の番組面白いな…」

「でしょ!そるとは戦闘以外ダメだからねぇ」

「お前は近距離苦手だし運動も以外とダメだからな」

そんな会話をしていた時。建物を破壊するようなバキバキという音が鳴り響く。

「なんじゃあ!?」

「ああ…それが…」

ちょうど来た084が説明。どうらちゃしばが巨大植物を成長させた模様。あれほどやりたい気持ちは分かるが室内でやるなといったが…

「あとでちゃしばに再度注意しないとな…」

「塩は帰ってきてないのか?」

「ロッドか。ああ。恐らくこの前と同じ状況だと予測している」

「昼御飯作るよ」

「分かった」

「ロッドの料理って凄い焦げてるんだよな…」

子供舌のウォッチには合わないようだった。

塩は今度はどんな面倒ごとに巻き込まれたのやら…

「俺の部屋ってどこ?」

「マジホワイトはリビング右側の廊下から1番手前にある」

「ありがとう!」

「チャッピー!撮影機材がほしい」

「その前に学校に行かないとな」

「え~」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「どうやったら帰れるかな」

「無理!」

「諦めるのは速いよ!でもどうしてこんなことに…」

次回!塩。異世界に閉じ込められる!その隣の普通の見た目した普通じゃない女の子は?

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