第六話 学校
おい、なんでこんなに長くなったんだよ
色々雑、誤字、脱字、ミスあるかも
そるととエグゼを仲間にした世界で散歩していた。
「別の世界だとまた違う景色が見れるのいいね」
丁度平日の昼間。人はほとんどいなかった。
「小腹が空いたな…ご飯を食べに行こう!」
そうやって気分を変えていた時…
「何か落ちてるぞ…」
塩はリボルバーを手に入れた!
「そるとが持ってた銃の別種かな?」
…!?
世界が…一瞬バグった見た目になったような…そして何か来てる…
俺はそっと後ろに振り向いた。そこに居たのは赤色の二進数で出来たスライムみたいな奴!
「バケモンだー!!」
「それをワタセェ」
「逃げろー!」
「排除します」
あいつは銃を撃つかの如く触れるとデータごと消えるやつ撃ってきてるんだけど!?そんじょそこらの奴じゃねぇ!は!?そうかあれはウイルス!ならありえる…!けど!以外と弾幕が激しい!馬鹿みたいに速くてよかった…
「排除します排除します排除します排除します排除します」
「うるさ!?」
思わず悪口が飛んじゃったわ!やばあああ!壁!?
「終わりです」
「フンッ!」
壁が消えた。これで逃げれる。
「当たんなきゃどうってことは無い」
「そうですか」
「じゃあねー!」
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「危なかった…足が攣ってたから本当に…」
いやな予感するから一応後ろを…ているう!?
「どこか隠れるか…学校しかないか…不法侵入だけど」
学校は学校でも高校だ。学習に力を入れいしめを無くすように努めてる所だ。ただ未だにいじめの解決は出来ていない模様。
この倉庫なら丁度よさそうだな…
ガシャン
「よし」
これでやり過ごすか。ウイルスだろうと視認できなければこっちのもんだし…
15分後…
まだ近くに居そうだな…ん?誰かしゃべり声が…カクレヨ
「ここに閉じ込めようぜ!」
「アリ」
「お前の無様な顔を写真に収めてやる」
ガシャン
ここならばれないと思うけど大丈夫かな…ていうか暑い…
「きゃあ!」
ガシャン
これがあれかいじめっていうやつか。
「どうしようかな…とりあえず座ろう…」
「グギッ」
「…何か声が…」
下を覗く
「キャー!!」
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「あなたこの前のイケメンじゃん!」
「あー」
そるととエグゼの前の気絶してたやつだ。とりあえず変な奴に追われていることを伝えた。
「なにそれ?」
「さあ?このリボルバー拾ってからこれだよ」
「犯罪…」
「見なかったことにしてくれ…そろそろ出るか」
俺はその女の子を連れて外に出た。
「授業中だろうけど多分退学だからもうついて行くよ…」
これ、遅刻常習犯ってやつだ…
そう思っていたら赤色やつが現れた!
「キャー!」
「逃げないと…」
もうあいつは攻撃を仕掛けていた。人の心とかないんか…!?しかしその攻撃はそのリボルバーに当たった。
「うわっ!」
リボルバーがバグってる…消えるはずなのに…
それは突然弾けてチップのようになってしまった。しかも何枚も。
「警告。想定外の状況が発生しました。これよりプランtにうううつります」
そういうとそいつはさっと消えてしまった。
「何だったんだろ?あとこれはなにぃ?」
「はぁー…なんとかなったんだ。私これから帰るけどあなたはどうするの?」
「どうしようかな…帰っても日が暮れるんだよな…」
一つ町を越えたからな…散歩と追いかけっこ含め!
「えええ、とじゃ、じゃあ!私の家に泊まらない?」
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泊まらせて頂いた。断ったら悪かったし時間も無かったからこうするしかないのかな。道中話ながら家に向かってたのだがどうやら名前は佐々木真雨といい、たった一人で学費も食費も賄っている。家賃は遺産で繋いでいるとか。そうして家に着いたが…
「す、少し待っててね!」
「おお…」
多分部屋が汚かったんだろうな…
ガッシャーン
「キャア!」
…何故だろう。不安しかない。
10分後…
「どうぞ!」
「お邪魔しまーす」
家とか家具はまだ新しい感じがする。俺は近くのソファに腰掛けた。
「うーん…皆うまくやってるかな…」
「塩さん!ご飯です!」
「はーい」
すぐそこの椅子に腰掛けると真雨がせっせと料理を運んできてくれた。
「余り物で作ったからちょっとあかれかもしれないけど…」
モグモグ…ガツガツ…!
「ごちそうさま」
「食べるのはや!?」
「美味しかったからつい」
本当に美味しかったけど卵焼き、殻をしっかり捨てて欲しかった。
「そういえば塩さんって名前珍しいね」
「まあ見ないだろうね」
特に俺の分身及び相棒的存在084は特に!
「真雨は明日からどうするんだ?」
「え?」
「特にないなら…一緒に来るか?」
「え…え!え!?え!!??」
「は、はい!!!喜んでー!!」
そうして風呂も借りたしゲームを一緒にしていたらもうすっかり周りは真っ暗。そうして寝ようとしたが…
「ベッド1個以外無いのか…よし、床で寝よう」
「だ、ダメです!」
「じゃあどうすれば…」
「と、隣で…寝てください…」
「これ…シングルベッド…」
「いいから!」
先に俺は寝っ転がったがすぐにでも寝れそうだ。先に寝てるか…
や、やばいよう!わ、私の家に男がいる!しかもイケメン!どどどどうしようこれから寝るけれど…
「フゥー…落ち着いて佐々木真雨…いつも通りに行けばいい…」
よし!
ガチャ
「スー」
も、もう寝てた…
「…」
隣にピッタリいると落ち着かない…でも落ち着かないと何も始まらない!さっきまで考えていたことが崩れたから慌てて当然…
塩の顔を一旦見る
熟睡…してる…なんか安心したぁ…
「う~…」
「キャ!」
ね、寝言?
「これはぁ、…け、ん…」
寝言だね。よし!寝よう!
翌日…
「う~ん…ん?」
だ、抱き枕にされてるんだけど!?なんで!?
あ!もう時間!朝ご飯~作らないと…
「う…」
「あ、真雨おはよ…」
「お、おはよう…(笑)」
「なんで笑ってるんだ?」
「ね、寝癖が…」
「え?なにこれ!?クジャクみたいなことになってる!?」
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朝ご飯などを済ませ、家もといポータルへ向かっている。一つ町移動しただけあってすごく遠い…
「あとどんくらいで着くんだろう…」
「なんで塩さんが知らないの…?」
「分かっていたけど遠い…」
4時間後…
「まだ着かないの?」
「…休憩がてらお昼済ませよう」
2時間後…
「歩きスマホ危ないよ」
「しっかり見てるから大丈夫だって」
2/3ってところかな…もうクタクタ…
「なにこれ…」
「どうした?」
真雨が見ていたニュースを覗いた。銀色の壁が全てを消し去って行くのが生放送されていた。これは…本当に破壊神が復活するのでは?この現象はあれが復活する前に起こるもの…
「真雨!走れ!」
「え!?いや疲れて走れない…」
「あれはかなり速くくるぞ!」
「え!?もう驚いてばっかだよ…わかった!走れば良いんでしょ!」
そうして走り続けそるとたちとあったところに。
「ここは…」
「この先のポータルを通るんだ」
「ポータル?」
「後ろからもう破壊の息吹が来てるから!」
「あの銀色そういう名前なの!?」
後ろから物を砕く音が聞こえる…もう時間は無さそうだ…!
「あれだ!」
「どうする?間に合わなさそうだよ!?」
「手を貸して!」
「え?」
おれはそのまま真雨を両手で抱えながら突っ走った!
「ええ!?」
「しっかり捕まってろ!」
そうしてその世界は消えてしまったが無事帰還出来たのだった。
「ハァ、ハァ…大丈夫か…」
「う、うんなんともないよ!」
「こっちだと夕方だったみたい」
「あ!チャッピー!」
「塩か」
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「ていう、ことがね」
「なるほど。大変だったみたいだな」
「で、真雨をどうしようか何だけど…」
「あの森の先に学校を築いた。そこで再び勉学に励んでもらおう」
遅刻常習犯だけど大丈夫だろうか…
なんかソシャゲとかの感じになった(そうした)