第一話 孤独
色々雑ですが見てくれるとうれしいです。
誤字、脱字、ミスがある可能性があります。その時は見なかったことにしてください。
俺の名前は塩。神兼作者だ。あれは46年前…いやそっちだと3年あるかないかほど前。勇者を助けた結果大切な仲間を失い、ジョー・コイルというトレジャーハンターに封印を解いてもらい、俺が罠を踏んでジョーが身代わりになり、たどり着いた別の世界の崖と森に囲まれた小さい草原の端っこのボロボロの家で一夜を過ごしたところだ。創造神で作者だからといって自分で作った世界以外は神、作者らしいことはできない。現実世界というところからたくさん世界が生み出されているせいで9割は自由に創造はできなかった。とにかくなにをしなければいけないか考えた。
「どうしようかな…今は人間より低い体力と平均くらいの知能と人外並の力と音より遅い素早さでなにができるんだろう。このボロボロな家を直せたらなー。よかったんだけど生憎なことに誰が作った世界なんだよねー」
ギュルル…
「…まずご飯を食べないと」
なんでほかの神はお腹減らなかったのに俺は減るんだろう。考えても仕方ないので自分が作った世界へテレポートして腹ごしらえをしに。森は悪寒がしたし海は青いはずなのに緑色だったからだ。
「どこに行こうかな…」
崩壊した世界やら平和過ぎる世界などがあった。
「向こうだと1年しか経ってないはずなのに…なにが起こっているんだ?もしかして破壊神復活の前兆?それともそれぞれ時間の流れが変わってる?もし破壊神が復活するなら弱くてもいいから仲間が10人くらい欲しいな。まあそろそろ時期だし備えあれば憂いなしとかいうらしいし」
しばらく考えて最初に作った世界に向かった。自分の作った世界行きのポータルは作れるが、向こうからこっちは繫げられない。ただ往復可能なので開きっぱなしにしておけば問題はない。
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最初の世界に到着した直後は狭い一方通行の薄汚いところと思ったが、まずその世界のあらゆることを作者権限で閲覧した。まず日本語を喋れるようにしここは路地裏だとわかった。他にも調べたが割愛。怪しまれないように自身の見た目も変えた。身長を173cmほど青いのパーカーと中に真っ白なTシャツ、ズボンは藍色のデニムだ。
「…ねぇあの人イケメンじゃない?」
「確かに…」
「あぁぁぁ…」
「真雨!?大丈夫?」
「気絶してるからそっとしておこう」
「髪が白いし目も青と空色のオッドアイ…つまり外人よ」
「そうかも!ばっちゃん珍しい!」
「珍しいとはなんだ珍しいとは」
「あ…!写真写真…!」
いざ路地裏から出ると致命的なことに気づいた。顔が周りからは凄くいいようで気絶する人や写真を撮る人もいた。不幸中の幸いで田舎だったおかげでそこまで大事にはならなそうだった。お腹が空いていたことに改めて気づいた俺はお金が入った財布を生成し近くのお店へ。ここは普通より安いようで隣のスパゲティは280円でここは160円。とにかく食事を済まし周りを散策。
「…といったものの。周り畑かお店があるかそのくらいそして…」
「こっちみてー!」
「このストーカーのように追いかけてくる女の人たち!」
「連絡先教えてー!」
「なんでこんなことにー!!!」
まだエピソード0。書いた後気づいたけどびっくりするほど雑。このエピソード0の間でも戦闘が起こりますがなんとこれから先に比べたら冗談抜きで口ケンカ程度です。