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星を護る者達  作者: かたな
第1章ー第8居住惑星管区編
7/12

地球連邦宇宙軍ー戦闘艦艇紹介

まだ未登場の艦船もありますしこれから増えていくかもしれません。

地球連邦宇宙軍ー艦艇紹介+α


まずは、前話にて会話に出た人工太陽について解説です。


人工太陽について、西暦2200年に開発されたもので、人工太陽とは呼ばれているものの、実際に太陽の様な物かと言われればそうではなく、太陽と同じ様な作用でエネルギーを発生させる装置のことを人工太陽と呼んでいるだけ。


また、艦船に搭載される人工太陽は太陽炉と呼ばれ、太陽炉や人工太陽を起動させるには核融合炉が補助で必要になる。更にこの装置の構造的にエネルギーを発生させる機能が約50年〜100年程で停止してしまうために大体50年程度での交換が義務付けられている。


形状としては、黒い円形の物体で、艦船用と、都市やコロニーなどの電力を補う発電用とがある。


艦船用の物は太陽炉と呼ばれているが、これは艦船の機関に搭載し、核融合炉から起動に必要なエネルギーを送ることで起動し、太陽炉として機能する。

また、発電用の物も起動方は同じである。




次に艦船紹介


アイオワ級航宙戦艦A型


全長 360m 全幅41m


乗員 420名


武装 38㎝3連装衝撃砲×4 ・15㎝3連装衝撃砲×3(両方ともに状況によって実弾の使用も可能)

VLS対艦、対空ミサイル各30セル、対空自動レーザー機銃50基 シールド発生装置 ×1


主力戦艦として高い戦闘力を持った戦艦、現在の地球連邦の数の上での主力となっている。


艦載機 最大12機+予備機


機関 m3太陽炉機関×1 30式核融合機関×3

ーー


アイオワ級B型


全長360m 全幅41m


乗員380名


武装 38㎝3連装衝撃砲×3 ・15㎝3連装衝撃砲×2

VLS対艦、対空ミサイル各20セル・自動対空レーザー機銃40基 シールド発生装置×1


その他、センサー類各種


艦載機12機+予備機


A型に比べ戦闘力に劣るものの、センサーなどの指揮、索敵能力がその分高くなっている戦艦、太陽系外の各居住管区守備艦隊の旗艦を務めている。


機関 m3太陽炉機関×1 30式核融合炉機関×3(mと付いているのは大型艦用の太陽炉機関です)


ーー


モンタナ級航宙戦艦


全長410m 全幅45m


乗員 420名


武装 41㎝3連装衝撃砲×5 15㎝3連装衝撃砲×3

VLS対艦、対空ミサイル各60セル 自動対空レーザー機銃60基 艦首収納式41㎝太陽炉集約エネルギー砲 (小惑星くらいなら一撃で破壊出来るエネルギー砲)

高性能シールド発生装置×1


各種レーダー、センサー類


艦載機12機+予備機


地球連邦宇宙軍の太陽系に居る主力艦隊の中核的な存在となるべく開発された戦艦で、アイオワ級とは段違いの戦闘力を持つが、数の上ではアイオワ級の4分の1程度しか配備されておらず、太陽系の各主力艦隊に旗艦として配備されている。

ただし、建造も進んでいるのでその分配備も進んできている。


機関 m4改太陽炉機関×1 38式核融合機関×4


ーー


出雲級航宙戦艦


全長450m 全幅50m


乗員 420名


武装 51㎝3連装衝撃砲×4 20㎝3連装衝撃砲×4 10㎝超電磁砲×2 、 VLS対艦、対空ミサイル各60セル 自動対空レーザー機銃×90基

艦首収納式特型太陽炉エネルギー集約砲(モンタナ級の数倍の威力を持つエネルギー砲) 高性能シールド発生装置×2


艦載機36機+予備機


地球連邦宇宙軍の象徴的な戦艦で、指揮、索敵能力、戦闘力が高いが、コストの問題で建造は3隻で終了し、全艦が連邦宇宙軍の宇宙艦隊司令長官直轄艦隊に所属、1番艦は地球連邦宇宙艦隊の総旗艦、最新装備の塊で防御能力も含め地球連邦最強の戦艦


機関 m6ネオ太陽炉機関×1 45式核融合炉機関×6


http://挿絵(By みてみん)


挿絵書いてみました。あくまで作者の想像なので、読者様の思っていたのと違うかもしれませんが、そこは脳内補完でお願いします。

ーー


ガーディアン級航宙母艦(宇宙空母)


全長410m 全幅60m


乗員 630名(パイロット、整備兵含む)


武装 15㎝連装衝撃砲×3 VLS対艦、対空ミサイル各20セル 自動対空レーザー機銃×30基 シールド発生装置×1


艦載機72機+予備機


地球連邦宇宙軍の各太陽系外の居住惑星管区守備艦隊や太陽系外周艦隊の主力空母。


機関 m3改太陽炉機関×1 38式核融合機関×3


ーー


ハルバート級航宙母艦


全長430m 全幅78m


乗員 700名


武装 15㎝連装衝撃砲×3 VLS対艦、対空ミサイル各30セル 自動対空レーザー機銃×50基 シールド発生装置×2


艦載機 120機+予備機


地球連邦宇宙軍の機動部隊の主力空母、設計者の名前が付けられている。


機関 m4太陽炉機関 38式核融合機関×3


ーー


コマンダー級航宙巡洋艦


全長 250m全幅34m


乗員 220名


武装 20㎝連装衝撃砲×3 VLS対艦、対空ミサイル各20セル 自動対空レーザー機銃×20 シールド発生装置×1


艦載機4機 +予備機


各種センサー、レーダー類


地球連邦宇宙軍の主力哨戒巡洋艦で、主に太陽系外の各居住惑星管区や輸送船団の護衛艦隊に配備されている、高い指揮、索敵能力を持つ優秀な哨戒巡洋艦。


機関 K2太陽炉機関×1 28式中型用核融合炉機関×2


ーー


改コマンダー級航宙巡洋艦


全長250m全幅35m


乗員200名


武装 20㎝連装衝撃砲×3 艦首多目的ミサイル×4 VLS対艦.対空ミサイル各20セル 自動対空レーザー機銃×20 シールド発生装置×1


艦載機4機+予備機


各種センサー、レーダー類


地球連邦宇宙軍の哨戒巡洋艦で、コマンダー級の改良型、戦闘力と指揮、索敵能力の向上に成功し、現在コマンダー級の後継として配備が進んでいる。現在は太陽系外周艦隊の哨戒巡洋艦は全てこの巡洋艦に更新され、第1〜第3までの居住惑星管区へも配備、更新が進んでいる。


機関 K3改太陽炉機関×1 38式中型核融合炉機関×2


ーー


エクスカリバー級航宙巡洋艦


全長290m 全幅38m


乗員 230名


武装 20㎝連装衝撃砲×4 12㎝単装衝撃砲×2 艦首多目的ミサイル×4 VLS対艦.対空ミサイル各30セル 自動対空レーザー機銃×30基 シールド発生装置×1


地球連邦宇宙軍の主力巡洋艦、全ての地球連邦宇宙艦隊に配備されている、現在後継艦を開発中。


機関 K3太陽炉機関×1 34式中型核融合機関×2


ーー


D型級航宙駆逐艦


乗員 98名


全長 170m 全幅30m


武装 15㎝連装衝撃砲×2 VLS対艦.対空ミサイル各10セル 自動対空レーザー機銃×10基 シールド発生装置×1 艦首多目的ミサイル×2


各種センサー、レーダー類



地球連邦宇宙軍の主力哨戒駆逐艦、主に輸送船団の護衛艦隊や各警備隊、主力艦隊にも配備されており、艦隊の索敵に貢献している。


機関 d3型太陽炉機関×1 38式小型核融合機関×1


ーー


月級航宙駆逐艦


全長210m 全幅 32m


乗員 110名


武装 15㎝連装衝撃砲×3 艦首多目的ミサイル×4 VLS対艦.対空ミサイル各20セル 自動対空レーザー機銃×20基 シールド発生装置×1


地球連邦宇宙軍の主力駆逐艦で、全ての艦隊に配備されている、先代の主力駆逐艦はミサイルの搭載量が少なかったためにこの駆逐艦はそれを改善するような設計になっている。


機関 d3改太陽炉機関×1 38式小型核融合機関×2


ーー


34型航宙警備艦


全長 85m 全幅 24m


乗員 20名


武装 12㎝単装衝撃砲×1 40㎜ガトリング砲×1 艦首多目的ミサイル×2 自動対空レーザー機銃×4 小型シールド発生装置×1


地球連邦宇宙軍の宇宙要塞や基地、コロニー周辺の警備をする為の艦で、軽武装となっている。

また、活動範囲も決まっているので太陽炉は搭載していないが、現在配備が進んでいる後継艦は太陽炉を搭載している。


機関 34式小型核融合機関×1


ーー


46型航宙警備艦


全長100m 全幅 26m


乗員 34名


武装 12㎝連装衝撃砲×1 40㎜ガトリングの×2 艦首多目的ミサイル×2 自動対空レーザー機銃×10 小型シールド発生装置×1


34型航宙警備艦の後継艦で、太陽炉を搭載、武装も若干強化されている。現在は第一居住惑星管区までの配備が完了し、順調に配備が進んでいる。


機関 ss46式太陽炉機関×1 38式小型核融合機関×1


ーー


A型航宙補給艦


全長470m 全幅80m


乗員 230名


武装 自動対空レーザー機銃×10 シールド発生装置×1


地球連邦宇宙軍の各基地などに配備されている大型の補給艦で、小規模ながらドック機能も有している。

各基地などに大体2隻づつ配備されている。


機関 m46太陽炉機関×1 38式核融合機関×4


ーー


B型航宙補給艦


全長 380m 全幅 46m


乗員 180名


武装 自動対空レーザー機銃×8


地球連邦宇宙軍の艦隊型航宙補給艦、艦隊に随伴し補給を行う為に開発。全ての主力艦隊に必ず一隻は配備されており、ドック機能はないが、艦船への簡単な整備能力を有する。


機関 m38式太陽炉機関×1 38式核融合機関×3


ーー


スペースコロニー


全長、全幅 不明


人口 最大8000万人プラスα


武装 隕石破砕用レーザー砲×10 シールド発生装置×2


地球連邦のスペースコロニーで、居住以外にも移民船や、非常時の避難船としても使えるように設計されており、コロニーの宇宙港の上に操舵室があり、非常時に避難船などとして使う場合には連邦軍の操縦士が操舵室にて操作することになっていて、定期的に訓練が行われている。


機関 L23太陽炉機関×2 38式大型核融合機関×10


ーー


大型スペースコロニー


全長、全幅 不明


人口 最大1億1000万人


武装 隕石破砕用レーザー砲×20基 シールド発生装置×2


地球連邦の大型スペースコロニーで、収容できる人口が普通のコロニーより多い以外は能力的には変わらない。


機関 L23改太陽炉機関×2 改38式大型核融合機関×12


ーー


α級航宙揚陸艦


全長360m 全幅46m


乗員880名 (輸送可能人員含む)


武装 自動対空レーザー機銃×10 シールド発生装置×1


地球連邦の主力揚陸艦、緊急時に素早く地上部隊を展開したり、災害などにも対応するあらゆる設備を搭載する艦。


機関 m38式太陽炉機関 38式核融合機関×1


ーー


G01超大型輸送艦


全長 1200m 全幅 120m


乗員 240名(運行に必要な人数のみ)


武装 なし シールド発生装置×1


地球連邦の主力航宙輸送艦で、大量の資源を運ぶため、太陽系と各居住惑星管区とを常に往復している。

避難民が出るような非常時には避難民を収容し、必要があれば収容した避難民と避難することもある。


機関 L38式太陽炉機関 ×1 38式核融合機関×6


ーー



L12航宙輸送艦


全長 700m 全幅 80m


乗員 120名 (運行に必要な人数のみ)


武装 なし シールド発生装置×1


G01型と同様に地球連邦の主力航宙輸送艦、数の上ではG01型をかなり上回っている。その他、物資などの蓄積量以外は能力的には変わらない。


機関L38式太陽炉機関×1 38式核融合機関×4


ーー





感想お待ちしております。

挿絵を入れたかったのですが、絵心がない作者では無理でした。誰か描いてくれないかな^_^;

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