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暗殺者の非日常  作者: きつねさん
クロとの出会い
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私の娘  *父親視点


私の娘は別館にひきこもっている。

昔、ひどい扱いをしたからだ。

その時の私たちは悪かったと思う。

ただ何度やってもおんなじ扱いをするだろう。

小さな子供が感情のままに魔法を使うのだ。

しかもその腕が王宮魔術師並みだったのだ。

最悪死にかねなかったからな。

別館に閉じ込めたのだ。


私たちは娘がものの分別がをつけることができるようになったとき別館から出すつもりでいた。

ただ娘は自分から別館にひきこもるようになった。

娘は人間不信になったようだ。

決して別館から出ないようになった。

食糧はどうしているのかとメイドに見に行かせたら

なんと別館から人が出てきて食料を調達しているらしい。

その調達している人に娘がどうしているか聞いても答えてはくれなかったらしい。

娘が人を雇うようなお金を持っているとは思えなかったが飢えてないのならと放っておいた。



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