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獣妖者  作者: unya
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プロローグ~始まり~

//自分の初めての投稿、そしてオリジナルです。学校の国語の成績は、低いので、点や丸、が多くて読みにくいとかがあったら、許してください!

一生懸命書くつもりです。


更新は、たぶん不定期だと思います。

 女の人が走っていた。何かを恐れて逃げるように。

真夜中の住宅街をただただ走り続けている。

「はあはあ…」

(殺される!)

人通りの少ない道を順応無人に走り続ける。

そして、公園にたどり着いた。そこは、誰もいない……。

彼女はそこで立ち止まり後ろを向いた。

(もう……来て……いないわよね?)

そこには誰もいなかった。

彼女は息を整えるように深呼吸をするが全然息が全然落ち着かない。

(逃げ…切れた?)

そして彼女は、息を吐いた。

彼女は立ちくらみを覚えその場に膝をついた。

(あ、あんな、化物初めてみた!)

彼女はいったい何を見たのだろうか?

彼女は何かを思い出したのか忘れようと頭を左右に振り続けた。

そして首が痛くなるほど振り続けて自分でもこんなので何にも解決できないと知って、降るのをやめた。

(…ありえない。……あんな堂々とあんな場所であんな事をするなんて。)

彼女はもう大丈夫と心がそう思ったのか周りの警戒を解いた。

だが彼女は気づかなかった。その化物がこちらをじっと見ていることを。

その彼女が化物呼ばわりするものが、こちらに手を向けて何かを唱えている事を、彼女はまだ知らない。

そしてその夜彼女の行方は消えた。


 「あ~、眠みい」

「大丈夫?と言う言葉をかけたほうが良いかしら?」

「いや、いい」

俺、桜坂さくらざか みこと高2の普通の高校生だ。

趣味は、ゲームに読書

顔はふつう、頭はまあまあ

運動はできるたらできる!ぐらいの普通の高校生だ。

ん?なぜ自己紹介かって?

まー、なんだこれから物語が始まるからなぁ。

そんで隣にいるのが、良くて幼馴染、悪くて腐れ縁の関係。

福島ふくしま 未来みらい、女だ。

こちらの自己紹介は……なし!

まー、いいじゃんこれから出てくるキャラだし。

これから話すのは、俺たちの何でもない高校生活の物語だ!

「あんた?何!自己紹介しているのよ?」

「いや何でも。……てか人の頭の中覗くんじゃねぇ!」

今は学校が終わり帰っている途中、うちの学校はここらへんじゃ結構知られている普通の高校で偏差値は中の中……普通だ。

学校は結構住宅街の近くにあるので通っている生徒は地元の奴ばかりだ、自分もその地元の一人。

「あんたさー、授業中ずーと寝てたわよね?」

「それがどうした?何時ものことだろ?」

「そうね、何時もの事よね……そしてまた『ノート見せてくれ!』でしょ?」

よくご存じでいらっしゃる。

未来は、とても頭がいいわけでは無いが何事にも一生懸命で、授業中は先生のどーでもいい話までちゃんと聞いている奴だ。

そんでもって俺は授業開始1分で寝る、別に夜が遅いというわけでもなく、ただ単に先生たちが言っている言葉がどれも日本語に聞こえないのである。

「良いじゃん、ジュースとお菓子を奢ってるんだしさ」

はー、と未来はため息をついた。

そして自分のバカ息子の頭を心配する親みたいな目で俺を睨みつけ。

「あんた、もうそろそろこれからの事を考えたりしないの?」

「めんどくさい」

だってまだ1年あるそれにいまわまだ春も順調に進んでいる5月だ。

高校2年なんて全国では、大学のために今のうちに勉強している少数派の人間たちがいるらしいが、俺はそんなバカみたいなことをする勇気が持てない。

「めんどくさいで、すまないわよ?だって、大学行くにしてもどこの大学でどこまで勉強して、今自分はどの辺か知らなくちゃいけないんだから!」

「大学……興味ねーなー」

「はぁ?」

「たぶんそのまま高校卒業して、就職してそのまま一生を生きて死ぬ。それが俺の考えている未来」

今はまだなりたい自分を見つけていないし、探す気力もない。

なのでこの手の話は苦手なのだ。

「いや、大学は最低でもの生きなさいよ!?」

と言われた時に、分かれ道に差し掛かった。これはチャンスとばかりに素早く未来から離れて。

「はいはい、その話はもう終わり!お前はあっちで俺はこっち」

俺はそのままその話から逃げようとした。

長引けばだんだんと面倒くさくなるからだ。

「ちょっと、待ちなさいよ!」

後ろから未来の声が聞こえたが無視しながら帰って行った。

(めんどくせぇ)

俺はそう思いながら後ろでガミガミ言っている腐れ縁に手を振った。


 「ん?」

ポツリポツリと雨が降り始めてきた。

「だーちきしょう!朝の天気予報じゃ、一日中晴れって言っていたのに!」

俺はその日の朝のニュースで言っていた天気予報を信じていて、傘を持ってきていないのだった。

なので距離的には、遠いかもしれないし近いかもしれないというビミョーな位置にいたので全力で走り出した。

その日は何もかも嫌な日だった。授業中先生に指名され続けて少しも眠れなく、昼ごはんも急いでたので持ってきていなかったのだ。

もうこれ以上のいやなことはないだろうと自分でも思ったが。

そうも言ってられなかった。


 俺はあの時のくだらない話を聞いてあの場を少しでも……いや、雨宿りをしながら帰ったりしていつもの別ルートで帰ればよかったと、たぶん思うだろう。

あのような、悲劇の幕開けに遭遇するのだから……。

どうも~ここまで読んでくださってありがとうございます!

……すみません下手な文章で。

自分は、国語が苦手なのにラノベが好きというだけで、

書いております。

説明が、端折りすぎたり、何をしているかわからないと思われる人は、あなたの想像力でカバーしてください。

まー漫画みたいに想像したら読めると思います。

(自分でも読み返したら、ひどい文章だと思う)

あと、顔や服装は、書いたり書かなかったりしています。

そこは、みなさんで想像してください。

(重要なところは、ちゃんと書くかも)


えーと次回からは、ここでは、これから登場するキャラクター達が、コントみたいにこの物語を説明したり、作者から出されるミッションをやってもらおうと思っています。

それは次回で、それでは、次が始まるのは、いつでしょう。

作者にもわかりません。

それでは、                          バイバイニャー

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