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第七夢 そうじゃない、そうじゃないんだよ

舞台 現実世界 ぎぎさんち

色彩 バッチリリアル

 ゆっくりと目蓋を開いていく。下腹部に感じる違和感で目が覚めたようだ。えぇ、分かってますとも……これは尿意。膀胱がアラートを鳴らしてきたわけですね?

 寒いし眠い……。布団から出たくない。でもトイレに行きたい……。


 しばらく布団でもぞもぞとするも、徐々に強まる尿意に耐えることなど出きるわけもなくトイレに行く私。

 用を済ませ、トイレの窓の外は真っ暗なことに気付く。


(うん、二度寝しよう)


 いそいそと寝室に戻り、まだ暖かい布団に入り眠りについた。


◆◆◆


ここで本当に目が覚める。


(むおぉ、トイレに行ったのは夢!?)


 夢の中よりも膀胱からのアラートが強い!

 布団から飛び起きてトイレに早足……セーフ!


 


夢の中で膀胱の油断を誘うとか言語道断!


精神的疲労 小

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― 新着の感想 ―
[良い点] 危なかったですね。 セーフ!良かった。
[良い点] 生物的危険は夢に表出しやすいのでしょうか。 とにかく何事もなくてよかったです。 父の威厳にかかわってきますからね!
[一言] 危なかったですね。
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