あとがき
こんにちは、オロボ46です。
全三十四話という長編にも関わらず
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!!
このあとがきでは「人格事件」の元となった作品の紹介や今回の反省点、
次回作の宣伝をさせていただきます。
まず、この作品の元になったのは任天堂3DSの「うごくメモ張3D」です。
パラパラ漫画が手軽に書ける無料ソフトなのですが、
それで作った作品は「ワールドうごメモギャラリー」に投稿して
ネットで見てもらえることができました。
そこで流行っていたのがリレー作品です。
自分が書いたイラストやストーリーを投稿し、
見知らぬ別の人に続きを書いてもらうという作品です。
自分も「ターボ」という作者名でリレーをいくつか立ち上げていましたが、
その中のひとつ、「人格事件リレー」というものを投稿しました。
ストーリー重視のリレーで、
能力を持ったもう一人の人格「ブルーブレイン」による
犯罪に立ち向かうストーリーでした。
結構評判がよく、そこそこ長く続いていたのですが......
まさかの「ワールドうごメモギャラリー」のサービス終了のお知らせが
来てしまいました。
おまけに自分の3DSも壊れてしまったため、これを気に引退しました。
その後、「小説家になろう」の存在を知り、
自分も小説を書いてみようと思いました。
「人格リレー」の世界観を使って書いた自分の初投稿作品......
それが「青い人格」でした。
自分はわくわくしながら投稿ボタンをクリックしました。
そして、数話で投げ出してしまいました......
その後、似たような作品を書きましたが、それも投げ出してしまい......
今回は「青い人格」のリメイクとして投稿しました。
始めて完結できたのでホッとして今にいたります。
なお、本編に出てきた「影島」と「山田」なんですが......
実は「人格事件リレー」で自分が使っていたキャラクターだったりします。
「ブルーブレイン」から「BLUE-CPY」へと用語は変更しておりますが、
世界観的に繋がりがありまして、「人格事件リレー」から十年後という設定です。
また、[NEXT TO ○○]も
うごメモリレーを経験した方へ向けた演出でもあります。
さて、今回の反省点なのですが......
とにかく長い!! 長すぎる!!
今回は世界観の説明を含めたシナリオだったので
短く終わる予定だったのが、気づけば全34話(あとがきを除く)!!
始めから最後まで読むと二時間以上かかってしまいます。
また、始めでかつ短く終わる予定だったので、
BLUE-CPYの能力の種類が非常に少なくなってしまいました。
(BLUE-CPYを持っている登場人物は五人。
しかもその内二人は同じ能力だったり......)
今回は二日間の話でしたが、
続編は何日もかかる事件を、できれば今回よりもコンパクトに
できたらいいなと思っています。
他にも「こうしたらいい」「ここがおかしい」などの意見がありましたら
ぜひ感想を書いてください!
さて、先ほど続編の話をしましたが、
その前に別の作品を挟みたいと思います。
(今回の話が長すぎてシナリオ考えてしまったんだよね......
あと、同時連載はもうやりません......)
今回はその新作の予告を伝えて終了となります。
最後にもう一度、ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!
そして、次回作と続編もお楽しみに!!
私は焚き火の音で目が覚めた。
周りを見渡して、ここが洞穴の中だということに気がついた。
周りに人がいないのでとりあえず目の前にある焚き火にあたっていると、
奥から人影が現れた。
「......!?」
「あ......よかった......気がついたんだね......」
奥から現れたあの人......コートを着た女の子は私の姿を見てほっとしたようだった。
「ちょっと......待っててね」
そう言って、女の子は手袋を脱ぎ初めた。
「何するの......?」
「大丈夫......すぐに暖まるから」
女の子は肌を表した手で私の手を握った。
不思議な体験だった。
女の子の手は、とても心地よい温もりに包まれていた。
寒さを感じさせなく、
エアコンやヒーターのような人工的でもない自然な温もりだった。
まるで、女の子の皮膚が太陽の温もりを吸収していたようだった......
WARMTH~ぬくもりの少女との氷河期放浪記~
ぜひご期待ください。




