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続拳脚彷徨星  作者: 東武瑛
1/7

三人のお尋ね者

李英風は馬に乗り荒野を走っていた。

行く手に二人の男が見えた。

どうやら戦っている様子だ。

二人の男が戦っている。

やがて、二人は戦いを止めた。

「上達したな鄭」男の1人が言った。

二人の男は李にきずいた。

「貴様は李英風」鄭が言う。

「よく生き延びた。安心しろ我々は敵では無い」鄭が言った。

李は馬から降りて一礼した。

「我々は少林寺のシンパだからな」もう1人の男が言った。

「さあ、よかったら来てくれ。歓迎する」

李は二人についていく事にした。

三人がしばらく荒野を走ると街に着いた。

街は賑わいを見せていた。

三人は酒店に入って行く。

「酒を持って来てくれ」鄭が言った。

三人のテーブルに酒肴が並んだ。

「この街なら安全だ」もう1人の男が言った。

「さあ、ごちそうする。飲もう、食おう」鄭が言った。

その晩、李は久々に布団で寝た。野宿の日が続いたからだ。

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