17話
17話
俺は桃子の部屋で朝を迎える。
ベッドで●●●で眠っている桃子。
倉庫で楽しんだあと、桃子の部屋で続きをした。
学校の制服や体操服、スクール水着に着替えさせた。
俺は、桃子の彼氏になり、恋人として付き合うことになった。
まあ、中学生を自分の好みに成長させるのは楽しい。
何気なく外の景色を観ていた俺だが、家の近くに止まっている後輩の車に気付いた。
あれからずっと、移動していない同じ場所に停車していた。
今も不自然に揺れて動いている。
「後輩のやつ、俺より体力あるなあ……」
少し呆れる俺。
流石に桜に同情していまうのだった。
ちなみに、ケンカしているだけだよw【建前】
桃子は学校でも嬉しそうだった。
昼休みに屋上で、みんなと弁当を食べていた時も、ニコニコと笑顔だった。
「ナニカ、イイことアリマシタ?」
気になったアリスが桃子に問いかける。
嬉しそうに、自慢げに言う。
「彼氏ができました、付き合うことになりました。」
「おおー!!」
「ぶー!!」
みんな驚き、朱音は飲んでいた牛乳を噴き出す。
「ゲホゲホ。」
むせる朱音を無視して、他の3人は桃子に詰め寄って質問する。
嬉しそうに答える桃子。
「相手は誰です?」
「ウチに居候している太郎さん。」
「ほうー。」
「いやいや、アイツ怪しいだろ!」
相手を聞いて怒る朱音。
翠も、ウンウンと頷いている。
二人は反対のようだ。
「でも……」
悲しそうな顔をする桃子。
葵とアリスは、二人の仲を応援すると言う。
「わたくし、断然桃子さんを応援しますわ。」
「ワタシも応援スルネ。」
意見が真っ二つに分かれる魔法少女たち。
朱音が肯定派の二人に言う。
「私が、アイツを調べて正体をあばいてやる!!」
と、宣言する朱音だった。
そのやり取りを俺はノートパソコンの画面で見ていた。
まあ、朱音なんかに尻尾を掴ませないが……
翠が、やはり問題だな。
「ああぁ……」
俺は今リビングに居る。
隠しカメラで撮影していた桃子との●●●を、一部始終テレビのモニター画面に映して、桜に見せている。
怒ったり悲しんだりは、していないようだ。
どちらかというと、嫉妬かな?
「どうですか、娘さんが●●になった映像は?」
俺が桜に近づくと、桜は俺に抱きついてきた。
俺は少し驚く。
「お願いします、捨てないでください。」
涙ながら嘆願してくる桜。
桜から桃子に乗り換えて、桜は捨てられると思ったのだろう。
または、後輩に完全に渡されると思ったのか……
後輩のものになったら、完全に壊れるまで●●●●しそうだしな。
「旦那さんじゃなくて、俺の所有物でいいのかな?」
「はい、旦那よりもアナタに●●●欲しいです……」
もう心も体も完全に桜は俺のものになった。
俺は嬉しくなり、桃子が帰ってくるまで、桜の体を●●●●●のだった。
続く