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20 ひぃちゃんの夢報告

こんにちは。


一応、記録しておこうと思って。

先日ひぃちゃんの夢見た。


夢の話だから、つまらないと思うけれど。


私は何かの集まりで、夢の中の仲間と鍋を食べていたようだ。

しかもこたつに入って。

多分、リアル世界の私がクーラーもかけていない部屋で寝ていたから、暑かったんだと思う(笑)


トマト鍋のようなものだったようで、鍋の〆はリゾット。

なぜか四角い器によそい、食べにくいなぁと思っていた時だった。


ひぃちゃんが、当たり前のように部屋に入って来て、私の隣に座った。

パジャマだったから、今起きてきたという感じだったのだけれど、私は

「あれ?ひぃちゃんって亡くなったんじゃなかったっけ?寝坊してただけ?」

などと考えながら、四角い器でリゾットが食べにくくて、溢したら染みができるし、そっちに集中してしまって、思考が定まらない。

「おはよー」なんて言って入ってくるから違和感が無い。

のに、私はなんだかわからない懐かしさが込み上げて、その違和感がおかしいと告げていた。


「でもやっぱり、お葬式行ったもんなぁ……、冗談でお葬式は開かないしなぁ……」

と考えつつ、あと少しのリゾットを四角い器の角に集めて、口へ掻き込もうとした。


そうしながら、自分の考えに信ぴょう性を持たせるために葬儀の日の事を思い出そうとする。

けれど、お葬式に行ったはずなのに、お葬式の記憶を探しても出てこない。

(それもそのはず。だってリアルの私は通夜も葬儀も行けなかったのだから)


そういえば先日おばさんに頂いた、ひぃちゃんの買っていたカニのビスクをあーちゃんと食べたよ、と報告しないと。と思ったけど、あれ?なんで、三人で食べなかったんだろう?二個しかなかったから?だったら、二個を三つに分ければ良かったのに……とか、そもそも、ひぃちゃんがいるのになんでおばさんからビスクを貰ったんだろう、ひぃちゃんが食べればいいのに。なんで、ひぃちゃんがいないお家にお邪魔したんだったっけ?とか考えだして。


とりあえずリゾットを食べ終わったら、ちゃんと考えよう……と口に入れたリゾットを飲み込んで器を置いたと同時に、私は泣き始めてしまって、起きてしまった。


ちゃんと夢で最初から、分かっていたなら、もっとちゃんとしたことを話したのになぁ。

残念でならない。


どうしてこんな夢を見るんだろう。

夢は脳の整理だ。

記憶を引き出しやすいように整理しているというが……、どういう整理だったんだろう。


そんな事を考えても仕方がない事なんだけれど。


起きた私は、言わずもがな、汗だくだった。

こたつに入って、鍋を食べるなんてリアルに冬でも汗案件だもんなぁ。



もうすぐ、花火大会だなぁ。

去年に引き続き、今年も開催されないけれど。

ひぃちゃん。今年の夏も熱いわ。

美味しいかき氷でも、検索して食べに行こう。

もちろん、あーちゃんを誘って。


会いたいなぁ。

つくづく、そう思う。

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