15 ごめんなさい。
こんにちは。
今日、用事があり街へ出かけたのですが、行きの乗換駅で献血しているのを見ていたので、帰りに間に合ったら行こうと思っていた。
帰りに覗くとまだ献血をやっていたので、立ち寄ったのだけれど、やっぱりというべきか。
体重が足りなくて献血できなかった……
家に体重計が無いから分かっていなくて。大丈夫だと思ったのだけれど、ダメだった。
高校生の頃、献血が趣味の友達が二人いて、付き合って献血ルームへよく行っていた。
三カ月に一回だっけ?
その時はまだ200ccも需要があったから(しぶしぶ)取ってもらえたのだけれど、今は、手術のリスクというか、患者さんの身体の負担を考えて複数人の血液では無く同じ人の血液を使うという事で、400ccしかとってもらえないんだよね……
しかしも献血カーだったから、成分献血も出来ないので、がっくり帰ってきた。
私自身はそんなに献血大好き♪ってことは無いのだけれど(というか注射や血がムリ……)、私の妹が手術をする時に大量の献血をつかわせてもらった。
私はまだ小さくてそんなに覚えていないのだけれど、たしか大量に必要だからなのか……ちょっと珍しい血液型だったかもしれない。
知り合いの同じ血液型の方(親の仕事で付き合いのある方)に病院まで急いできていただいて、ヘトヘトになるまで血をつかわせてもらったとか。
だから私も出来るものなら、その方には恩は返せないのだけど、献血をして貢献したいなぁと思うのだ。
献血は短くて四日の使用期限だと聞いたことがあるから、私はありがたい事に体も健康でお薬も飲んでいないし。
ピアスもこの先増やす予定もないし。
でも体重がセーフでも、比重で引っかかることもしばしばで。
友達と献血ルームに行っていた頃も、液体に血液を落としながら、比重が足りないからごめんなさい、と何度も言われた事がある。
貧血体質なんだよなぁ。
食べてるのになぁ。
多分、私は骨が細いだけで、肉はついているから、ギリギリアウトの体重だったら、ギリギリセーフなのでは?と思ったりもしているのだけれど、そんな事を献血カーで駄々をこねても仕方ないので、行けそうな時期をみて献血ルームに成分献血チャレンジしようかと。
成分献血はまだやったことが無いからドキドキなのと、やっぱり比重が足りないからとか、なんかの理由でごめんなさいをされそうで(汗)
またね暑い中、献血カーの方たちに、案内やら対応を丁寧にしていただいて「ごめんなさい」を言わせて、頭を下げさせてしまって、本当に心苦しいのだ。
「お気持ちだけありがたく頂戴します」って。
こちらがごめんなさい、です。ほんと。
あー、私の体は、役には立たなかったかーと思う、そんな夏の夜。
残念。




