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I am Aegis 2  作者: アジフライ
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第15話【六つの指輪の噂】

ヴェル・ハザードを略奪してから一週間、 メゾロクスはしばらく守護者達に任せ、 イージスはザヴァラムとミーナと共にバラナルハのギルドに向かった。

冒険者活動するの久しぶりだなぁ、 何が待ち受けているのか楽しみだ!

イージスは意気揚々とギルドに入ると冒険者達が集まって何か話していた。

「随分と騒がしいけど、 何かあったのか? 」

イージスは人混みに混じっている一人の冒険者に聞いた。

「おぉ、 イージス様ではないですか! 貴方様のお陰でこの国は平和になりましたよ」

「あぁうん、 それは良かったよ……で、 何かあったのか? 」

こういうのって話が進まなくなるから軽く流さないと……

「おっと、 これは失礼、 実は世界中で噂になっていた伝説の六つの指輪についての在処がついに解明されたかもしれないという話が出ましてな」

「伝説の六つの指輪? 」

聞いたこともないな……まぁそりゃそうか……

冒険者は話を続ける。

「知らないのですか、 伝説の六つの指輪というのはですね……」

冒険者の話によると伝説の六つの指輪というのは世界中の古代遺跡に記されている魔法の指輪のことらしい、 その指輪には魔力が込められており、 身に付けられるのは選ばれた者のみと言われている。指輪それぞれの能力は異なっている。

一つ目は膨大な魔力をも隠蔽を可能にする隠しの指輪。

二つ目はどんなに狂暴な魔物でも仲間にできてしまう服従の指輪。

三つ目は魔力を消費せずに場所を転移できる転移の指輪。

四つ目は魔法行使をせずともそこにかざすだけでどんな強固な鍵も開けられる解錠の指輪。

五つ目は身に付けた者の周りから受ける魔法攻撃を弱体化させる脆弱の指輪。

そして六つ目は……まだ謎に包まれている最後の指輪……それは身に付けた者の望みを一つだけ叶えてくれると言い伝えられている指輪……全能の指輪。

これらは今まで正確な在処は不明であり、 長年謎とされていた。

しかし現在、 ギルド協会はその指輪の在処についての研究で遂に場所を特定した。

「へぇ、 そんな指輪が……」

ぶっちゃけ欲しい……!

「それで今はその指輪があるとされているダンジョンの攻略について会議をしていたのですよ」

ダンジョンかぁ、 折角だし指輪目的で攻略してみようかな……

「……なぁ、 そのダンジョン攻略、 俺にも参加させてくれよ」

「いいですとも! 」

イージスがダンジョン攻略のグループに混ぜてもらえるか頼んだら快く受け入れてくれた。

そしてイージス達はそのダンジョンに向かうことになった。

数十分後……

「へぇ、 ここが……」

着いた先には大きな遺跡があった。その中央に地下に続く階段があった。

「ここは最近まで隠蔽魔法の結界が張られていて見つからなかったんだ」

通りでこんな大きな遺跡が今まで発見されなかったわけだ。……それはそうと、 この奥からかなり強い気配を感じるな……ジースさん。

(スキル、 超探知が発動します。)

イージスは階段の奥を探知した。

……凄い数の魔物だ、 それも全部強力だ……この人達が入っても大丈夫かなぁ……?

(スキル、 能力透視が発動します。)

流石ジースさん、 仕事が早い。

イージスは冒険者達の能力値を見た。

……どれもレベルが30代から50代……魔物達のレベルは明らかにそれ以上……駄目だな……

無理だと確信したイージスは冒険者達に言った。

「皆、 この先にいる魔物達はどれも桁違いの強さを持っている。俺とラムが先に入って魔物達を倒してくるから皆はここで待機しててくれ」

「イージスさんがそう言うなら仕方ないな」

「イージス様の言うことは聞いた方が良さそうだしな」

するとミーナが

「あ、 あの……私は……」

「すまないミーナ、 今回ばかりは危険過ぎるんだ。君もここで待機しててくれ」

「わ、 分かりました、 お気を付けて! 」

そしてイージスとザヴァラムはダンジョンへ入っていった。

……前に入ったダンジョンよりも断然広いな……しかも相変わらず暗い。

イージス達はそのまま奥へ進むと廊下の柱の陰から巨大なミノタウロスが現れた。

「うっひょ~、 デカいな! 」

「イージス様、 ここは私が……」

ザヴァラムはそう言うとミノタウロスの目の前に立った。

それを見たミノタウロスは持っていた巨大な剣を振り下ろした。しかしザヴァラムは片手であっさり受け止めた。

「貧弱ね……」

するとザヴァラムは受け止めた片手で剣を握り砕いてしまった。

ミノタウロスが怯んだ隙にザヴァラムは高く跳び上がり、 ミノタウロスの顔面にパンチを食らわせた。ミノタウロスの頭は消し飛び、 そのまま倒れた。

「あ、 相変わらず凄いな……ラム……」

「いえ、 イージス様程では……」

「まぁとりあえず先に進もう」

イージス達はさらに奥へと進んだ。

そしてイージス達はダンジョン内にいる魔物達を探知しては倒し、 全ての魔物を倒した。

「よし、 これで一先ずダンジョン内は安全になったな、 外で待機させてる冒険者達を連れて来よう! 」

「はい! 」

さっきから探知で指輪を探しているけど反応が無いな……本当にあるのかなぁ?

イージス達は一旦ダンジョンの外に出て冒険者達を呼んだ。

ダンジョン内で倒れている魔物達の死体を見て冒険者達は驚いた。

「こ、 これをイージス様とザヴァラム様二人で……? 」

「あぁ、 まぁね……」

「国堕としはやっぱり違うなぁ……」

何かいつの間にか変なあだ名付けられてる……まぁいいや、 それよりも……

「皆、 これからダンジョン内にある指輪の捜索をする。魔物達は全部倒したから安心して探索してくれ」

イージスがそう言うと冒険者達はダンジョン内を散らばっていった。

「さて、 俺達も探すか」

『はい! 』

そしてイージス達もダンジョン内を探索した。

数十分後……

「……見つからないもんだなぁ……本当にあるのか? 」

「僅かですが確かに魔力は感じます、 ここにあるのは間違いないかと……」

「そうだよなぁ……」

イージス達が困っていた時、 遂に……

「おーい、 ここに謎の扉があるぞ! ! 」

一人の冒険者が扉を見つけた。

「マジか、 やった! 」

そしてイージス達は扉の前に集まった。

さて、 この扉はどうやって開けるのか……それっぽいヒントとか無さそうだし………………ぶっ壊してみるか? いやいやそれはちょっとなぁ……とりあえず鑑定だな。

(スキル、 鑑定が発動します。)

イージスは扉の開け方を探した。

……駄目だな、 やっぱりヒントすら見つからない。これは壊すしかないな……

「皆、 危ないから少し下がってて」

イージスは冒険者達を下がらせると

「よーし……」

拳を握り、 扉を勢いよく殴った。とてつもない衝撃音と共に扉には大きな穴が空いた。

「す……すげぇ……」

「あんな怪力一体どこから……」

冒険者達は呆然としている。

「よし、 これで通れるな。入るぞ」

そしてイージス達は扉の向こうへ入っていった。そこには大きな空間が広がっており、 入った瞬間周りが明るくなった。

「……おっ、 あれか? 」

部屋の奥に台座があり、 その上には六つの指輪が浮かんでいた。

すると周りの冒険者達が

「間違いねぇ、 あれが伝説の指輪だ! 」

「俺の物だ! 」

「いや俺のだ! 」

我が我がと台座の方へ走っていく。

「あっ、 皆、 危ない! ! 」

イージスが冒険者達に警告した瞬間、 突然部屋の床が巨大な魔方陣で埋め尽くされた。

「なっ、 何だ! ? 」

やっぱり罠があったか……こういうのって定番なんだよなぁ……

すると魔方陣から巨大なゴーレムが二体も現れた。体は謎の金属で出来ており、 その見た目はまるで台座を守る騎士のようだ。

「や、 やばいぞ……皆戦闘準備! 」

冒険者達は武器を構え、 ゴーレムに攻撃を仕掛けようとした。

「待て、 そいつらはレベル90以上ある、 皆が掛かっても勝てる相手じゃない! ! 」

イージスは警告したが遅かった、 冒険者達はゴーレムが持つ巨大な剣で次々と吹っ飛ばされていく。もう一体の方は上位魔法を展開して魔法職の冒険者達を攻撃、 冒険者達は防御に必死で手も足も出ない。

やべぇやべぇ、 皆を守らねば!

「ミーナ、 怪我をした冒険者達の回復を頼む、 ザヴァラムはゴーレムの魔法攻撃を防いでくれ! 」

「は、 はい! 」

「承知致しました! 」

ミーナとザヴァラムは冒険者達のサポートをしに行った。

……さて、 俺はこのゴーレム達の処理だな……

そしてイージスは背中の剣を抜いた。

奴らは魔法攻撃を無効化する結界を張られている、 俺の超位魔法なら破れるけどそれじゃ周りの冒険者達まで巻き込まれてしまう……なるべく最小限の範囲で倒さないといけない……だが威力が弱すぎてもあの硬い装甲は破れない……となればこの技だな……

イージスは深く息を吸って構える。

「……魔法剣技……」

するとイージスの剣は黒い炎に包まれ、 周りに黒い稲妻も走りだした。

超強化魔法、 身体能力、 腕力、 脚力、 速度、 武器、 魔法……

(スキル、 超級戦闘術、 身体能力超越が発動します。)

そしてイージスは猛スピードでゴーレムの方へ向かっていった。イージスが通った後には黒い稲妻が走る。

「……サウザンドドラゴンスラッシュ……! 」

イージスはゴーレム達の間を通り抜けた。するとゴーレム達の動きが止まった。

「あ……あれ、 ゴーレムの動きが止まったぞ? 」

イージスは剣をしまった。その瞬間、 ゴーレム達はバラバラに切り刻まれて崩れてしまった。

「ふぃ~、 やっぱり強いなぁこの技」

サウザンドドラゴンスラッシュ……それは剣に膨大な魔力を込め、 瞬間的に相手を千個に切り刻む超強力な剣技である。その威力は千体のドラゴンも一瞬で全滅させるほど……そこから名付けられた技なのである。ちなみに範囲調節は自由自在。

「や、 やったぞ、 イージス様がゴーレムを倒して下さったぞ! ! 」

「流石イージス様だ! ! 」

冒険者達はイージスを褒め称えた。

「な、 何か照れくさいな……」

「流石ですイージスさん! 」

「お見事でした! 」

ミーナとザヴァラムがイージスの元に戻ってきた。

「ありがとう。より、 これで指輪を取れるな……って、 あれ? 」

イージスが台座の方を見た瞬間、 違和感を感じた。

……何だろう、 あの指輪からは魔力を全く感じないぞ……もしかして……

(スキル、 鑑定が発動します。)

イージスは指輪を鑑定した。

「……やっぱり、 これは偽物だ! 」

『えぇ~! ! ? 』

それを聞いた周りの冒険者達は驚く。

「じゃあ、 あの伝説は嘘だったのかよ! ? 」

「何てこった! 」

「折角こんな強敵と戦ったのに……」

冒険者達は意気消沈してしまった。

「しかしイージス様……まだ魔力を感じます……」

「あぁ……」

だが指輪の魔力は感じる……しかもかなり近い……でも一体どこに……

するとさっきイージスが倒したゴーレムの残骸から光る何かがあるのに気が付く。

「ん? ……もしかして……! 」

イージスはその光る何かを残骸から取り出した。それは……

「あ……あった……これだぁーーーー! ! ! 」

残骸から出てきたのはイージス達が探していた指輪だった。

冒険者達はそれを聞いて急いで残骸を漁り始めた。

数分後……

「これで六つ目……全部揃ってる……! 」

台座にあった指輪は元から偽物で、 本物はゴーレム達の体の中に埋め込まれていたんだ!

……間違って斬らなくて良かったぁ~……!

「すげぇ、 これが伝説の……」

「めちゃくちゃ綺麗だ……」

冒険者達は指輪の輝きに見とれた。すると一人の冒険者がイージスに言った。

「これはあんたのだ……イージス殿」

「えっ、 いいのか! ? 」

皆この指輪が目的で来たんじゃないのかよ! ? 本当なら俺のだって取り合いになると思ったんだけど……

「そうだな、 今回一番活躍したのはイージスさんだ! 」

「誰も文句はねぇよ」

「こういうのは一番成果を挙げた冒険者が報酬を貰うべきだ」

他の冒険者達も賛成している。

「皆……ありがとう」

そしてイージスは六つの指輪を受け取り、 両手に三つずつはめた。

すげぇ……感じた事もない魔力を感じる……俺は錬成魔法で魔法の指輪とか作れるけど……これらは俺でも再現不可能だ……

イージスが指輪を見つめていると

「よーし、 それじゃこのゴーレムの残骸を集めてギルドに提出しようぜ、 ついでに魔物達の死体も! 」

冒険者達はダンジョンにある魔物達の死体とゴーレムの残骸を集め始めた。

……よし、 俺も集めるか。

イージスも手伝った。その際イージスはゴーレムの残骸の一部をもらった。

これを量産すれば強力な警備役が出来て守護者達の負担も減らせるかもしれない……後で解析してアルゲルに頼もう。

そしてイージス達はダンジョンを出てバラナルハに戻った。

その晩、 イージス達は酒場で宴を行った。

「イージス様とその仲間達に乾杯! ! ! 」

『乾杯ー! ! ! 』

宴は大いに賑わっている。

「ふぅ、 久しぶりに冒険らしいことをしたなぁ」

「この頃ご無沙汰でしたもんね」

「イージス様が望むのであれば私達守護者でメゾロクスを管理致しますが……」

「いやいや流石にそれは君達の責任者としてどうかと……たまには戻るよ」

イージス達が話していると

「な……なぁ、 イージスさん! 」

「ん? 」

12歳程の少年がイージス達に声を掛けてきた。

あれ、 こんな子供いたっけ? でも剣を持って冒険者らしい格好してるし……

「初めまして、 俺はヒューゴ、 龍人族の血を継いだ亜竜族の人間だ、 職業はドラゴンライダーだ! 」

「ヒューゴか、 何か用か? 」

するとヒューゴはイージスに頭を下げた。

「頼む、 俺をあんたのパーティに入れてくれ! 」

「えっ……」

マジかよ……こんな少年が……てかステータスはどのくらいなんだ?

(スキル、 能力透視が発動します。)

……うーん……レベル10か……まだ伸び代はあるけども……俺達の冒険はかなり危険なものになるからなぁ……でも仲間も欲しいし、 男仲間とか滅多に会えなさそうだし……

イージスが悩んでいるとザヴァラムがこんな提案をしてきた。

「ではイージス様、 この少年が私と手合わせをして一撃でも私の体に攻撃を当てることができたらパーティに入れるというのはいかがでしょう? 」

ほぉ……なるほど、 それならいいかもな。ザヴァラム程強い敵は多分魔王とかそこら位しかいないと思うけど、 ザヴァラムとの模擬戦で勝てるなら十分才能があると見えるからな。

「よし、 それでいこう! 」

「分かった、 ザヴァラムさんお願いします! 」

「では広い場所に移動しましょう」

イージス達は酒場を後にし、 近くの空き地に向かった。

そして空き地に着き、 ザヴァラムとヒューゴは一定距離まで間隔を空けた。

「これくらいでいいでしょう」

「じゃあ、 始めるぜ! 」

ヒューゴは剣を抜いた。

「手加減はしろよ、 ラム」

「承知致しました、 では……来なさい」

ザヴァラムがそう言った瞬間、 ヒューゴはザヴァラムに斬りかかった。

しかしザヴァラムは軽く避ける。

「なっ、 は、 はや! ! 」

「やっぱり所詮はレベル10ね……」

ザヴァラムはヒューゴの斬撃を軽々と避けていく。するとザヴァラムは遂に攻撃を仕掛けてきた。斬りかかるヒューゴを横に避け、 ザヴァラムはヒューゴを回し蹴りで吹っ飛ばした。

「がはっ……胸当て越しなのにめちゃくちゃ痛ぇ……! 」

「私達の戦いにおいては防具なんてほとんど役に立たない……信じれるのは己の体のみよ」

「くそ、 負けるか! ! 」

その後、 ヒューゴは何度もザヴァラムに攻撃を仕掛けるも一撃も与えられず、 ヒューゴは何度もザヴァラムに蹴り飛ばされた。

うーん……ザヴァラムってなんかSっ気あるよなぁ……

イージスはそんなことを考えながらヒューゴとザヴァラムの戦いを見ていると

「…………俺は……この戦いに勝って、 イージスさん達と冒険がしたいんだぁ! ! ! 」

ヒューゴが突然叫びだした瞬間、 ヒューゴの髪の色が茶色から赤に変わった。それと同時にとてつもない覇気がヒューゴから溢れ出た。

「うぉ、 何だありゃ! ? 」

「これは……竜化……」

竜化? 何か凄そうな感じだけど……

するとヒューゴは物凄いスピードでザヴァラムに向かってきた。

「っ! 」

ザヴァラムは少し反応が遅れ、 避けるも髪の毛に剣が当たった。

おぉ~、 今まで髪一本も触れさせなかったのに遂に当たったよ。

「やった……のか? 」

「少し油断してしまったわ……あなたの勝ちよ」

ヒューゴの髪の色は元に戻った。

「やっ……た……! 」

ヒューゴはその場で大の字になって倒れた。

イージスはヒューゴの元へ来た。

「おめでとう、 ヒューゴ……これからよろしく」

「あぁ……よろしく頼むぜ……! 」

(スキル、 能力透視が発動します。)

イージスはヒューゴの能力値を見た。

……やっぱり、 ヒューゴのレベルが10から26になってる! ザヴァラムと戦って経験値が沢山入ったんだな。

するとザヴァラムはイージスの耳元で囁いた。

「元からこれが狙いだったのですね? 」

「……あぁ、 まぁな……」

そしてヒューゴはそのまま眠ってしまった。

「まぁあれだけやれば疲れるだろうな、 今日はもう休むか」

「はい、 宿屋は既に予約済みです」

「仕事早いな……ありがとう」

イージスはヒューゴを背負い、 皆と宿屋へ向かった。

道中……

「あの、 イージスさんはヒューゴ君を元からパーティに入れるつもりだったんですか? 」

ミーナが聞いてきた。

「模擬戦が始まった時からね、 ヒューゴはどんなに強い相手でも恐れず立ち向かう勇気がある……それだけでも凄いことなんだよ、 彼なりに凄い才能もあるみたいだし、 今後頼もしい冒険仲間になるよ」

「……そうですか」

ミーナは優しく微笑みながらイージスの背中で眠るヒューゴを見つめた……

続く……

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