サービス開始3
ミフネはログアウトするとVR機器を外し仮眠をとった。
目覚めて時刻を確認すると14時半を回っていた。ミフネはベッドから起き上がり汗をかいたのでシャワーを浴びコーヒーを入れて自室に戻った。ミフネは掲示板が今どうなっているのかを見ることにした。
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【FFO】フィールド関係【雑談】part2
126 :FFOプレイヤー
北の難易度違いすぎw
127 :FFOプレイヤー
>>126
今北にいるのはβテスターと馬鹿くらいだろ
128 :FFOプレイヤー
>>127
βテスターでも北にはいかんぞ
北はマジでレベル違いからw
129 :FFOプレイヤー
北の敵は南より10レベ以上だからな
133 :FFOプレイヤー
>>128
いやβのイベランキングのトップ連中は北で狩りしてる
さっき北覗きに行ったんだけど普通に戦ってた
135 :FFOプレイヤー
>>133
マジかよ
136 :FFOプレイヤー
イベントのトップはマジでやばいぞ
まぁそれでもイベントボスは倒せなかったらしいが
138 :FFOプレイヤー
>>136
それ知ってる
40人で挑んで人型のボスに遊ばれたって挑んだ誰かが言ってた
139 :FFOプレイヤー
>>136
別スレでも見たな
イベはクリアできたけどボス討伐失敗したって
140 :ケンジ
>>136
>>138
>>139
あれはひどかった
最初に魔法飛んできたと思ったら半分以上即死とか
141 :FFOプレイヤー
>>140
40人の中にいたの?
142 :FFOプレイヤー
>>140
あれ?ボスランキングで1位の人じゃね
144 :FFOプレイヤー
本人!?
145 :ケンジ
確かにランキング1位のケンジで合ってるけど
正直1位になってるけど微妙な感じだな
3位のやつ以外まともな攻撃与えたやついないし
146 :FFOプレイヤー
>>145
ボスそんなに強かったの
147 :ケンジ
>>146
最初は普通の獣人だったんだが
途中から尻尾が増えて尻尾でも攻撃してきたんだよ
しかもそれくらったやつ即死な
149 :FFOプレイヤー
>>147
よくそんなのと時間切れまで戦ったなw
150 :ケンジ
ホントギリギリだった
最後なんか居合みたいな構え取ってたから
なんかやばい技使う気だったのかもしれない
152 :FFOプレイヤー
>>150
気になるなぁどんな攻撃しようとしたんだろ
次元切り裂くとかかなw
153 :FFOプレイヤー
>>150
倒せなかったって事はまた出てくるのかな
155 :ケンジ
>>153
多分出てくると思う
ボスが消える前に次戦うまでに強くなれみたいなこと言ってたし
156 :FFOプレイヤー
>>155
ボスしゃべるんだなw
ラスボス臭がぱない
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ミフネはその後も他の掲示板を見て回った。中にはシン達のことなどもあった。狐のお面をつけた獣人のプレイヤーがいたなどもあった。装備を引き継いでいることからβテスターということは分かったようだがそんなプレイヤーがβテストたいかどうかと言う話になっていた。そして早くも神の数名に出会ったプレイヤーもいるようだ。神は決まって創造神様が急にいなくなって探していると言って去っていくらしい。いくらなんでも1日居ないだけで探し回ってる神々は馬鹿なんだろうか。1番最初のイベントをミフネが起こしてから少し間をおいて神々出現のイベントをアリンに頼んだのだが、いくらなんでも早すぎる気がするが。
掲示板を見終えたミフネはコーヒーを飲み干しログインした。
宿屋のベッドで目を覚ますとこちらの世界ではすでに夜になっていた。この時間から職人に弟子入りは難しいのでステータスを確認してフィールド狩りに行くことにした。
----ステータス----
ミフネ
妖狐(2)
Lv13
職人見習いLv3/剣士見習いLv9
HP130/130→162/162
MP400/400→640/640
力165→293→493
防30→62
魔350→590
精100→220
敏200→380→580
器195→321→521
運---
ステータスポイント600→0
スキルポイント24→21
《属性》
【雷Lv5】【氷Lv5】
《武器スキル》
【片手剣Lv3】
《生産》
【採取Lv7】【採掘Lv1】
《その他》
【鑑定Lv4】
《固有スキル》
【変化】【妖刀】
《称号》
【再来の異界人】【進化の可能性】【化物】【お尋ね神】
《特殊》
【創造神の権能】
相変わらず壊れたステータスだった。そして正式から追加されたスキルポイント、これはスキルを取得する際に消費するものでスキルによって消費ポイントも違う。チュートリアルで選べるようなものは基本3ポイント、行動で覚えれるようになるスキルは5ポイント、上位スキルに進化させる際にも10ポイント使う。このポイントは種族Lvが1上がる毎に2ポイント手に入る。そしてすぐにスキルが覚えれるわけではなく条件に合ったものが取得可能リストに上がる。例えば夜道を歩いていれば30分程で【夜目】が取得可能になる。スキルの中には複数のスキルを一定Lvまで上げないといけないものもあるためいろいろ試す楽しみ方もある。
ミフネは3ポイント消費し【採掘】を取った。スキルLvは順調に上がっているようだ。尾が2本になったことで新しく【妖刀】も覚えた。βテストにも存在したスキルだが効果が少し変わっていた。
【妖刀】消費MP300
黒い刀を出現させる。
この刀を召喚中は固有スキル以外使用できない。
この刀は折れるか持ち主が消すまで残り続ける
攻撃力、硬度はステータスに依存する。
攻撃力は力+魔 硬度は精神
禍々しかったオーラは消えただの黒い刀になっていた。流石にあのオーラは消えたようだがどうせなら刀の色も変えてほしかった。まあ早い段階で武器を手にいれれたのは大きい。この宿屋から出るために装備を整えていると尾を隠す手段がないことに気付く。βテストでは【伸縮】で隠せていたが今はまだ覚えていない。今は夜だから暗くて気づかれないかもしれないが昼になれば見えてしまう。考えたミフネはユウハがログインしているのを確認し武器の制作と一緒に全身を隠せるローブを頼んだ。ユウハは自分は武器に特化していて作れないと言ってβテストで知り合った生産職の人に頼んでくれることになった。
ユウハから簡単なものでいいならすぐに渡せるということなので、今生産ギルドの個人作業室にいるから来てくれと言われた。今の姿のまま行くわけにはいかないので【変化】で耳と尾を消し髪の色を黒にした。今のステータスでも10分しか続かないので急いで向かった。夜であまり人がいなかったためミフネが走って向かうと数分で着いた。受付に要件を伝えるとユウハが借りている個人部屋に案内された。ノックするとユウハが返事をしてドアを開けてくれた。
「えーっとミフネ先輩ってことでいいのか?」
【変化】した姿を初めて見たユウハは戸惑いながらも聞いてきた。お面をつけていたので何とかわかったようだ。
「ああ、ミフネで合っている。さすがに元の姿では来れなかったんでな」
「本当に姿を変えれるんだな。人族にしか見えない」
「あと少ししか持たないがな」
「燃費があまりよくなさそうだ」
ミフネの膨大なMPがあっても10分程度しか持たないので、今のミフネと同じレベルの一般プレイヤーが覚えれたとしても1分が限界だろう。そしてこの【変化】中はMPの回復が一切できない。まあ回復できたらMPポーション飲み続ければ永遠に【変化】できてしまうわけだが。そしてこのスキル自分のなりたいものにならなんにでもなれるがいじれるのは体だけなのだ。装備も一緒に作るわけではないため装備は別で用意が必要。
「あ、そうだ。はいこれ頼まれていた武器とローブだ」
ユウハから片手長剣と黒いローブを受け取った。武器の素材は南のウルフの爪と牙だそうだ。ローブは急だったためあまりいい素材がなく西のモンスターの皮から作った物らしい。ミフネ的には【伸縮】のように自由に尻尾をいじれるようになるまでの繋ぎのつもりなので十分だった。
「ありがとう。あとローブを作ってくれたプレイヤーにも礼を言っておいてくれ」
ミフネは早速ローブを羽織り、剣を腰に差した。
「で、いくらだ?」
「ローブの方は安い素材で作ったらしいからな。銀貨5枚ってところか。剣だがそれはβテストで先輩達からただでもらったもので作ったやつだ。だから正直ただでもいいが」
「いやあの時も言ったが金は払うぞ」
「だよな。そういうと思ったよ。そうだな銀貨2枚ってところでどうだ」
「ローブより安いが....まぁユウハがいいならそれでいいが」
ミフネは武器代とローブ代の銀貨7枚をユウハに渡した。これでフィールドに出る準備は整った。ミフネは【変化】を解き夜桜の着物を装備した。ローブを上から羽織っているおかげか夜桜の着物のエフェクトは周りに見えなくなった。全身をローブで隠しているためぱっと見不審者だろう。
「それじゃあ私はフィールド狩りに行って来く。装備ありがとう」
ミフネはユウハに礼を言い生産ギルドを出て北門に向かった。北門へ向かう道は時間もあってかプレイヤーが少しいるくらいだった。北のフィールドに入ると月明かりがある程度でほとんど何も見えなかった。ミフネは【暗視】を覚えるため近くにあった木の上に上って待つことにした。
他の方の掲示板ネタを見ていたら自分もやりたくなりました。
ステータスに関してですが、
Lvアップ前→Lvアップ後→ステータスポイント後です




