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イベントの開催日時は明日だそうです!

昨日は本当に申し訳ございませんでした。

重ね重ねお詫び申し上げます。

イベント窓口まで行き、イベントの情報を確認しようと思うが、たくさんの人が詰め掛けているため、暫くは無理そうだと判断する。

それならば、当初の目的であったクエストの受注と討伐クエストの報告を行うことにする。


「確認を終えましたので報酬をお渡しします。

 『野兎』が17匹、『野犬』が21匹となっています。

 合計970Gとなっています。ご確認ください。」


報酬を受け取り、これで1580G。

まだまだ「念話」までは遠い。


続けて、クエストを受注するため、森と草原の狭間である「憩いの泉」のクエストを確認する。

名前だけ聞くと、休憩するための場所に聞こえるがちゃんとモンスターが出現するフィールドである。

景色が綺麗なため、ピクニックなどには持って来いらしい。


「現在、受注できるクエストはこちらとなっています。」


そういって提示されるクエストを覗いてみると、


○解毒草の採取       E-

○四葉のクローバーの採取  E

○『野兎』の討伐      E-

○『ウルフ』の討伐     E+

○『プラント』の討伐    E+


となっていた。

レアモンスターである『ウルフ』がここでは普通に出るらしい。

理由を聞いてみると、普段いない場所まで来ているからレアと表示されているとのこと。

つまり、草原まで来ているのは群れからあふれた固体ということらしい。


「討伐で『野兎』と『ウルフ』でいいよね?」


と美紀が確認してくる。


「ついでに四葉のクローバーも受けておけばいいんじゃないの?

 見つかりにくそうだけど。」


狩りをするために、泉で動き回るはずだ。

それなら偶然見つける可能性もあるから受けておけば損は無いんじゃないか?と考える理沙。

それもそうかと美紀も納得するが、そこで受付のNPCから注釈が入る。


「四葉のクローバーの採取は比較的に簡単ですが、その近くには必ず『プラント』が生息しています。

 共生関係にあるので、その危険性からEランクとなっております。」


なんでも、この世界のクローバーは魔力を微力ながら放出する性質があるらしい。

四葉のクローバーは群生するらしく、微力なものでも数が集まれば魔力がたくさん放出されることになる。

それを『プラント』が吸収して栄養とし、その代わり四葉のクローバーを守る関係になっているとのこと。

そのことに感心しながら、今回は様子見と言うことにしておき、『野兎』と『ウルフ』の討伐を受注する。


時間がたった為なのか、イベント窓口に押しかけている人はだいぶ少なくなっていたので行ってみることにする。

イベント告知の内容を見てみる。


【FOGをプレイしていただきありがとうございます!

 この度、オープンを記念してイベントを用意させていただきました。

 24:00に概要を公式HPかイベント窓口にて発表させていただきます。

 職業ごとにわかれた景品を用意しておりますので奮ってご参加ください。】


・・・本当に告知だけであったようだ。

すぐに人が少なくなっていったのも頷ける。

ただ、職業ごとの景品とはなんだろうか?武器や防具であればお金を節約できてとても嬉しい。

隣では美紀が、ですよね~と呟いていた。


どんなイベント内容なのかはわからないが、さすがに最初のイベントでは無茶なことは要求されないだろうと思いたい。

肩透かしを食らった気分ではあるが、イベントに期待しようと考える理沙であった。


告知(内容を知らせるとは言っていない。

本来なら、怒られそうな対応ですがゆるい小説&世界観なのでそこら辺はご容赦ください。

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