表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
31/46

自己紹介を受けましたPart2

状況を整理してみる。

今日は、朝から美紀が用事があると出かけていた。

私は、アルバイトのために【職業斡旋所】に行き、【わんにゃんかふぇ】の情報を手に入れ働くことにした。

お店に行き、話しを聞いているとリエルさんの仲間の人と共に美紀がやってきた。


(うん・・・。世界は狭いってこういうことなんだね・・・。)


そこで、リエルさんから声がかかる。


「リーザさんとMikiさん、2人共知り合いでした?」


その問いは、2人で答えることになる。


「知り合いと言うか・・・、リア友です。」


「あたしが誘って、このゲームを一緒にやることにした友達ですよ。」


成程~、と納得する3人。

掻い摘んで今日の出来事を話すと、確かに気まずいよね~と理解してくれた。

美紀達も、手近な椅子に座り話を再開する。


「理沙、話は聞いたと思うけどこの人達とは他のゲームで知り合った生産職の人達なんだ。

 主に、リエルさんが店を構え、ミルがポーション関連を作成、最後の余りが武具を作成している。」


もう1人の女性は、ミルさんというらしい。

ポーション関連ということは錬金術師なのだろう。

よろしくね~。とどこか間延びした挨拶をしてくれるのでこちらも挨拶を返しておく。


男性の方は、今美紀に抗議の声を上げている。

なんで、俺の紹介はいつも雑なんだよ!?とか聞こえるので毎回あんな紹介をされているんだ・・・と同情する。

所謂、弄られキャラ?という奴なのだろうか。


「くそ・・・、いっつも俺がこういう役割なのはなんでなんだ・・・。

 あぁ、悪いな。俺はローグってんだ。

 この【もふもふ組み】では主に鍛冶担当をしている。

 お前さんも、このギルドに入ったらなんか作ってやるぜ?」


と、最終的に勧誘の話をされるが、美紀との相談次第だとは決めている。

だが、美紀がこの人達と一緒にいるってことはもうほぼ確定と言うことでいいんじゃないだろうか?

【もふもふ組み】のリーザ、と呼ばれているところを想像し、悪い気はしない。


「あ~、理沙はなんか勘違いして双だけど、本当にたまたまあって来ただけだから。

 昔馴染みの戦闘ギルドがこのゲームでも作られててさ、そこは初心者の支援も行っているから、ギルドの空きがあるか聞きに行ってたんだよ。

 その帰りに、ミルにあって昔の思い出を語ろうかってなって来たらこういう状況になったんだよ。」


と、説明してくれる。

後ろで、ローグさんがおい!俺を忘れてるぞ!?っと突っ込んでいるが、どう反応してあげればいいかわからない・・・。

あって数分の私が慰めても、逆に失礼だと思える。

ローグさんは、無視されたと分かると、近くでうつらうつらしているクロに近づき、なんで無視されるんだろうな~っと傷心しているようである。

クロは、そんなローグさんの足に前足をのせてポンポンと慰めているかのような仕草を見せる。

それを見て、美紀が


「うわ~・・・。クロに慰められてるのか~・・・。」


と呟いているが、これは聞こえなかったようだ。

他の2人からは、いつものことだからと笑いながら気にしてはいけない、と暗に言われた気がする。

暗黙の了解って恐ろしいと、感じる理沙であった。

名前は・・・気にしないでください。(特に美紀



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ