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スキルを購入しました!

一通り、スキルを見渡して欲しいと思ったスキルは、

「索敵」、「自動地図」、「念話」の3つである。


「索敵」は、モンスターの情報を確認するため。

「自動地図」は、自動で地図を作成してくれるらしい。

冒険者として、あればもの凄く楽になるのは間違いないだろう。

「念話」は、離れた相手と会話することができるというもの。

これは、相手がこのスキルを持っていなくても話しかければ、会話はできるという。

もし、これがクロにも使えたら、会話ができるのではないか、という考えである。


無論、私のレベルが上がれば、動物と会話するスキルを覚えるかもしれない。

それでも、会話をしてみたいという欲求がある。


ただ、今の状態では買うのが難しいことがわかる。

一番安い、「索敵」が500G、「自動地図」は2000G、「念話」は5000Gである。


ギルドに討伐報告をして、お金が入ったら買えるかなと考え、美紀の方に目を向ける。

同じように、候補を選び、買う順番を選んでいるようだ。

美紀は、一度考え出すと長くなるので、クロの様子を見る。

クロは、現在、ケージの中にいれたままなので、アイテムボックスからケージを取り出す。

ケージの中で、クロはまだ寝ているようだ。

この子は良く寝るな~と考えたが、考えてみればまだ子供である。

寝る子は育つっていうし、問題はないと考える。

寝顔をスクリーンショットで撮り、ケージをアイテムボックスにしまう。


暫くして、美紀が戻ってくる。


「ごめんごめん、色々いいスキルがあったから悩んじゃった。」


「買う時に悩めばいいのに。美紀って最初に何でも決めちゃうよね。」


「最初が肝心って言うじゃん?だから最初見たときに決断するんだよ。」


と、言いあいながら、スキルショップを後にする。

【冒険者ギルド】内の喧嘩が収まっているといいなと会話品がら、2人は歩き出す。


2人が、もう一度【冒険者ギルド】に辿り着くと、人だかりはなくなっていた。

どうやらGMが対応してくれたようである。

その事に、安堵しながら中に入る。


まずは、昨日行った、討伐クエストの報告を行う。

『野兎』1匹につき20G、『野犬』1匹につき30Gとなっている。

昨日狩ったのは、何匹ずつだったか。

思い出そうとしたところで、受付からギルドカードの提示を求められる。


「ギルドカードですか?」


「はい。ギルドカードにはその人が、昨日何を狩ったかということが記載されています。

 自己申告の不正や、獲物を買い取って報告するといったことをなくす為の処置です。」


どうやらすごい機能が付いているようだ。

そのことに感心しながら、ギルドカードを渡す。

受付は、カードを機械に通すと、報酬の準備を始める。


「それでは、確認を終えましたので報酬をお渡しします。

 『野兎』が22匹、『野犬』が20匹となっています。

 合計1040Gとなっています。ご確認ください。」


カードと硬貨を入れた袋を渡してくれる。

どうやらクエスト報酬は1人1人渡してくれるようだ。

美紀も同じ報酬を受け取り、また討伐クエストを確認している。

が、昨日と受けれるクエストは変わっておらず、もう一度、『野兎』と『野犬』のクエストを受けなおす。


「さて、今日も狩りますか~。」


「はいはい。まずは、準備を行ってからね。

 スキルショップでスキルを買う分もあるでしょ?。」


美紀の言葉で、そういえば「索敵」が買えることに気づく。

まずは、スキルショップ。それから道具屋に行き、回復薬を購入する。


準備を終えたことを確認し、街の外に出かけるのであった。

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