いる?君はだれ?
「紅に染まる」の主人公の妹のお話です。
是非読んでください。
いる?君は誰?
私は江黒理香。中学3年生の中でもオカルトが大好きな私。学校で一番部員が少ない部活として知られている「オカルト研究部」という部に所属している。もちろん会長は私。しかも私には特殊能力がある。それは、幽霊と話せること。それはさておき、オカルト研究部は地域の人達の困っていることを解決する。オカルト以外は「研究部」
が担当する。さっそく本題に移ろうか。
山崎みおさんからの依頼だ。「子供が遊ぶ公園に女の人がいる」と、困っているそうだ。
そして現場に向かうと「確かに」居る。まず話すことから始めよう。
[miebrpounniahre?uopeurvhaoihoiah?]これを日本語で言うと、
[君は何をしているの?ちょっと話をしませんか?]
と、言った。幽霊からの返事は
「今は一人にして。えっていうかあなた幽霊語話せるの?」
「うん。そうだよ。だから君が死んだときのことを話してくれる?」
「いいわよ。話してあげる。あれは10年前かしら。公園で失恋してあそこのブランコにすわっていたの。その後、誰かの足音が聞こえたから出て行って!って言おうとしたら死んだの。」
その夜、部屋にいて一人で考えていた。
「なぜ、死んだのか。声を聴いたから?催眠術を掛けられた?いやいや催眠術だったとしたら、催眠だから死なないはず、、、、、」と考えているうちに眠くなってしまった。
次の日の朝
昨日はあまり寝れなくて寝不足になっていた。うとうとしながらホームルームを聞いていると、やはり昨日の女の子の話が気になってしょうがない。
放課後
部下の石崎健斗に聞いてみると、「やっぱりおかしいですよね」としか返さなかった。
次の日にまた女の子に聞いてみると、「私の口からはもう何も言えないわ。でも、今日思い出したの。足の方はひらひらしてた。それは死ぬ直前に振り返った時に見たのよ。」「他に何か情報は?」「えーとね、声が聞こえたって言ったでしょ。その声は私にもわからない言葉だったのよ。」ぴかーん!じゃなくて、そうか!彼女が死んだのには理由があったんだ!
「いい?よく聞いて。君が死んだのには理由があったんだ。見て。このブランコ。一見普通のブランコだろ?でもね、聞いて。qwertyuiopasdfghjklzxcvbnmauendiyeoyebeywownosya「えっ今なんて言ったの?」幽霊が質問する。「今のはグラステン語と言って、ごく一部の人間しかしゃべれないという言葉なんだ。」「しかもグラステン語というのは代々何かが受け継がれている家系しか話せないんだ。だからね、例えば代々秘宝が受け継がれている家系でもグラステン語が知らなかったら、意味ないんだ。」
「私、知ってます、、、」声のした方を見ると見知らぬ幽霊?の女性が立っていた。
「えっ誰、、、、?」「私、、覚えてない?***だよ」
次回に続く
まだまだ、続編があります。
そちらも読んでみてください。
では、失礼いたします。