小学生のオペ⁉
私は今年で小学六年生になった猫田帆乃。私は将来医者になりたいの。お父さんが病院の仕事をしてて小さいころからオペの見学なんかもさせてもらってた。そして私はついに「小学生医療関係者ランキング」のコンテストは自分の医療についての感想文なんだ。しかも誰でも応募できるコンテストに応募したら、まさかの優勝。それで私は海外の病院に見学に行ける権利をもらえた。今ちょうど飛行機に乗ってる。あー一人旅なんて初めてだな。しかも小学生で。ふむふむなるほど。あっなにを喋ってるかって?独り言だよ独り言。「当機は間もなく目的地に到着します。皆様、ベルトの安全ランプが付きましたらお化粧室の使用はお控えください」と、アナウンスが流れた。おっ間もなく到着か。よしその前にちょっとトイレトイレ、、。「お客様!大丈夫ですか!」えっ。何?見ると私が座っている座席の後ろで苦しそうに横たわっている人がいる。ちらっと状態を見ると、ありゃヤバイ。心筋梗塞かもしれない。「誰か!この機内にお医者様はいらっしゃいませんでしょうか!」客室乗務員の人もかなり焦っているようだ。あたりはしんとしている。どうやら医者はいないようだ。私がオペをするしかないのか?でも小学生がオペなんて世間に知られたら、、。でも、やるしかない。「客室乗務員さん、私がオペをします。なので清潔なタオルを5枚くらい持ってきてください。」「えっ、、。子供?」戸惑っている。「良いから!早く!」「わ、分かりました。」大丈夫。これは軽度の心筋梗塞だ。血流再開(再灌流)が最優先で、血栓を溶かす血栓溶解療法(点滴)や、カテーテルで血管内を広げる。PCI(経皮的冠動脈インターベンション)(バルーン・ステント留置)、そして外科的な 冠動脈バイパス手術を行えばいい。大丈夫このオペは簡単だ。~そして30分後~
ふう。やっと終わった。心臓は正常に動いている。手術成功だ。。。疲れた
「本当にありがとうございます!」と何度も客室乗務員さんが頭を下げている。「いえ、そんな。。でも今は応急処置をしただけなのでアメリカに着いたら救急車で病院へ行ってください。」「分かりました。手配しておきます。」ふう。。これで一件落着か。。な。。?




