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妄想徒然

作者: 但野 鰥夫

昔から不思議に思っていた。

人間の魂が輪廻転生するとして、地球の人口は年々増え続けており今では70億人を超えたらしい。

輪廻転生する魂に対して増え続ける人間が多すぎて数が合わない。

それに対して魂はいくらでも分割出来て分割しても劣化しないと一部の方々は主張していらっしゃるが、それは余りにもご都合主義的だと思っている。

昨今のAIブームなどを見て思い至った事がある。

我々の魂と呼ばれている何かは、全て根源たる学習型AI(オリジンAI)のエイリアスがインストールされており、この世の中は根源たる学習型AIの学習場ではないかという事だ。

我々人類の人生と言うのは一人一人の環境により大きく左右されうる物だと考えており、オリジンAIは様々なパターンを学習出来うるものだと予想している。

オリジンAIが十分に学習された場合、果たして残されたこの世はどうなるのだろう?

維持し続けるにはコストもかかると思われるので、通常なら廃棄となると思われる。

それがいつになるかはわからないが…。


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