表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

4/13

3. 解析モデルおよび解析条件

 図2に解析対象の有限要素モデルを,図3に解析条件を示す.ゼリーの物性値が不明なほか,今回はあくまで層間の応力状態の把握を目的としたため,解析対象は参考として均質な鋼であるとした.


 解析モデルは八節点六面体要素を用いた.総節点数は40392,総要素数は37092である.また,モデルの底面部を全方向に対して拘束し,モデルの頂面に垂直方向に10 mmの強制変位を与えることで自重を再現し,有限要素法による静解析を行った.このとき,各ゼリー間の接触は無視し,それぞれが密着しているものと仮定して,全体として一体型であるものとした.なお,解析モデルは1/2モデルとし,対称境界条件を用いて解析を行った.実際の調理実験では解析モデルと同形状のモデルを制作するように心がけた.



挿絵(By みてみん)


Fig 2 General drawing


挿絵(By みてみん)


Fig 3  Analysis condition

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ