図1に示すように,上層,中層,下層の三層からなるバケツゼリーを制作する.このとき,味と視覚的デザインの向上及び食傷を防ぐため,それぞれの層は異なるものにすることとする.さらに炭酸系材料を用いることで,炭酸水がバケツゼリーの強度に及ぼす影響を調べる.また,実際に調理した結果からその状態を観察する.その一方で有限要素法による静解析を行い,解析による変形形状および積層面における応力状態を取得する.以上の結果を照らし合わせることで,多層積層バケツゼリーの破壊メカニズムの検討を行う.

Fig 1 The outline of the proposed method