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習作:山も谷もないお話(比喩)

作者: 由祐

特には有りません。つーかなんでこんなの書いたんだろう。

イメージとしては暗い研究室の中とかを想像して下さい。


「やあ。こんな面白味も無さそうな所に良く来たね。まぁ?ボクとしては?すごぉーく嬉しぃんだけどねぇ」











































「そうか?俺はそうは思わないけど。それとそのしゃべり方ウザい。止めてくれよ。だからお前は残念系美少女なんて有名になってるんだよ」


「ボクにとってはそうなのさ。君位しか此処まで来ないしその君もいつ来るか解らないしね。それに君以外の評価なんてどうでも良いのさ」
























「そうか。お前と話すのは結構楽しみなんだがな。割と変な気配を感じること以外は」


「ボクもさ。君との対話は甘美にも程がある。既に魔道に魂を売ったとばかり思っていたけどね。いやー参った。君と話しているだけであるはずなのに、ボクの下着は意味を成さなくなっているよ。具体的に言った方がいいかな?詰まるところボクが初めて興味を持った君に、ボクを構成する総ての細胞が屈服して隷属して忠誠を誓っちゃっているんだって。しかも最近ようやく気づいたんだけどボクにとっては願っても居ないことなんだ。だからこの卑しい雌豚に格の違いを刻みつけてくれないかなあ?強制誓約呪文とかで。ほら、何でこんな奴に発情してるんだ?!とかって生意気な口聞いてた罰としてさ」

























「あのな、俺とお前は幼なじみなんだぜ?

 お前が何でもいけるドMなのは理解しているさ。

 つかあの変な気配いつの間にか目に見えるようになってるんだけど。

 真っピンクというか真っ黒というか……」


「うーん。どうでも良いじゃんそれ。でもやっぱり君はつれないなぁ。でもそこがいい。そのつれなさだけでもボクの総ては発情してしまうんだ。だから制服をできるだけ着崩して官能的な雰囲気をできるだけ醸し出そうとしているのに君の理性はまさしくオリハルコン級だね。実際後輩にも良く迫られているんだろう?性的な意味で。今もボクはノーブラで抱きついて居るのに完全無視とは尊敬しちゃうねー。あの伝説な『あててんのよ』にも全く動じないなんてね。何でだろうね。まぁ君がロリコンだったり修道だったり熟女趣味だったりすることは無いはずだよ。だって君のお宝本は全て記憶してあるし全ての台詞を暗唱できるよ」




















「いや止めてくれ。

 つーか成績はいいのに馬鹿だなお前。

 お前が何時も引っ付いてくるから最初の一ヶ月で慣れたんだよ。

 いや流石にまさか俺も7歳の時に悟りを開きそうになってたなんて驚いたぞ。

 アルバムで見たらそこら辺から一気に目が死んでたし」


「嘘だろう?!ま、まさか数多の分野で八百万の活躍をし、この十万年に一度の天才と称えられて来たこのボクがそんな初歩的とも言えるような部分でしくじっていたなんて?!それじゃ今まで弄した策も全部意味なかったってことじゃないか?!嘘だろ嘘だよね嘘だと言ってくれよ三段活用嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああッー!」




















「で、一通り叫んで気は済んだか?」


「うん。ま、発狂するって面白くないかい?」


「………………じゃ、そんじゃまたその内来るからなー」


「うーい。
















またスルーかぁ。
















まぁ、いつものことだし」






























「………………いやまぁ、唐突に発狂した振りをするのって確かに面白いけれど最後どうやって発音したんだよ?『アッー!』って。『アッー!』ってなんだよ『アッー!』って」

はい。自分としては読んだ後で違和感を感じてもらえると嬉しいですね。

作者自体がズレているのではないかと。


この二人には名前は有りません。

この二人には深い設定は有りません。

この二人に正統派のフラグが立つことは有りません。

この二人はいずれ周囲に砂糖を吐かせることになるのでしょう。

この二人はどうせ結局結婚し幸せなキスをするのでしょうけれど。


モテない誰かの妄想小説。

そんな誰かは眼鏡真面目臆病腹黒委員長(精神崩壊寸前ヤンデレ手前)と属性過多。

友人だろうと誰かと話しているのを見ると妬みが生まれたり。



ヤバいね☆

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