青雪の五大悪夢
夢の中には繰り返し見るものがあります。
その中でも子どもの頃から見続けているのが、
・何かに追われる夢。
『死』を予感させる何かに追われ、息を切らして不安と恐怖で胸が苦しくて……物陰や隙間に身を隠し遣り過ごそうとして、見つかる寸前で目が覚める。又は、捕まって殺される!と恐怖で身を竦めた時に目が覚める。そんな夢。
追って来るものは様々で、子どもの頃はお化けとか妖怪とか吸血鬼とか。どこの怪談?日本昔話ですか?的な相手が多かったです。
最近ではゾンビ的な物とか殺人鬼とか、かな。目が覚めて、冷や汗と動悸が酷かったりします。
次に良く見るのが、
・遅刻する夢
・電話が掛けられない夢
・走れない夢
『遅刻』はパターンが何種類かあって、単純な寝坊、起きてダラダラ・モタモタしていたら始業時刻を過ぎてる、道に迷う・辿り着けない、目的地が分からなくなる。
お陰で朝、現実の目覚ましで起きた時にはグッタリとしていたりします。同じ朝を何回も繰り返した気分になるので。
『電話が掛けられない』は、掛けても掛けても繋がらなかったり、ボタンを何回も押し間違えたり、掛けたい電話番号がどれかわからなくなったり。もどかしくて、焦って、半分パニックになってます。
『走れない』は、そのまんまで。逃げる、追う、急ぐ、マラソン、様々なシチュエーションで足が棒になったように重く動かなくて、這いずるように懸命に足掻く夢、ですね。
最後は悪夢なのかな……?
・明らかに記憶を整理している夢
夢中で読んだ本が推理小説なら推理物、死に返りの話ならそのまんま。アイドルのPVだったら、そのアイドルの友達だったり仲間だったり後輩だったり。
寝る直前に熱中していた事の延長線の夢を見る。
一番すごかったのがテ〇リス。目を閉じたらアレが降ってくるんですよ?音楽付で。
ぷ〇ぷよも連鎖したし、ダイスDEチ〇コボも見たなー。
思えば小説とゲームの夢は多いかな?それだけ入り込むんでしょうね……
※番外※
悪夢ではない、いわゆる吉夢というのも見ます。
う〇この夢は有名ですね?
その夢を見た翌日の青雪は、心もち金運がアップしております。小銭を拾ったり、パチ〇コで勝ったり。
ただ残念なことに見た事を忘れていて、一日の終わりに「今日はツイてたな……」と思った時に「そういえばブツの夢を見た……! 」と思い出すので、宝くじを買いそびれているんですよね。
五億当ったら、隠居するのになー