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ごはんによるごはんの為の【詩】

米と大根の詩









 重く



 重く



 運んで



 入れて



 全て 入れたら



 スイッチ 押して



 綺麗な白に



 様変(さまが)わり







 水入れ



 捨てて



 お次は 鍋に



 研ぎ汁 注ぎ


 大根茹でて


 柔らか


 味噌チョイス


 



 葉っぱ


 炒めて


 辛くして



 白が炊けたら


 湯気立ち上る


 黄昏時(たそがれどき)


 日常に



 並べてそろって



  いただきましょう



 立つ米そのまま



 口入れ 甘く


 辛い葉っぱを


 乗せてしまえば


 胡麻ゴマの油と


 ピリリと辛い


 七味が混ざり


 醤油の味で


 メシが進むは



 味噌だれ


 ふろふき大根


 箸休め


 大根頬張り


 ジュワッと あふ


 味噌と溶け合い


 口に広がり


 ご飯再び




  あゝ 旨い







 

メモ:キン

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― 新着の感想 ―
[一言]  大根は、葉っぱも美味しいんですよね。  詩の感想だか、食べものトークか、わかんなくなりますが(笑)
[良い点] 今回はとってもヘルシーねん♪ (*´艸`*) [一言] そ言えば、大根飯なんてのもありますねぃ。まぁ、ひと口に大根飯と言っても、ピンキリあるみたいですが (^_^;)
[一言] お腹すきました。 炊きたてのごはんと柔らかく煮込んだだいこんと炒めた葉っぱ。 ……じゅるり。
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