月
綺麗なまん丸の月が空に浮かんでいる
その月と私の間に雲が揺蕩っている
揺蕩う雲を見る度に
月との遠さを突きつけられ
なんとも言えない思いに苛まれる
月はそこに在るだけで恐ろしい
決して手は届かない
けれど目を離せられず
それでも手を伸ばそうとする
嘲笑われているような気もしてくるが
それでも美しいと思う
ここより以下は
字数を埋めるために文字を書いているだけなので、本編とは一切関わりがありません。ご了承ください。無理矢理増やせなくもないですが、好きで書いてるものなので、こうしようと思いました。悪しからず。