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第1話 Veilchen(悠井すみれ)さん『マリア様は胎教中! ~代理母ですが胎児が神の子を自称するので困っています~』

 カクヨムで『『カクヨムWeb小説短編賞2020の中間選考に残った理由』を聞いてみた。』という、70人超の作者さんに突撃するエッセイをやってみたんですよ。

 初対面(交流は全くない)の私の突撃に対して、カクヨムの皆さま優しかったです。参加できないとおっしゃった作者さんも「理由が思いつかないので無理です」ととても控えめでありました。

 

 色々、作者さんの話を聞けて面白かったんですが、流石になろうではできないな、と思っていて。

 理由は、個人的に作者さんとの交流が、なろうの方がハードルが高い感じがしてて。

 そもそも、なろうでは作者さんと交流することが皆無だったので、そう感じたのかもしれないんですけどね。

 

 そうしたら、煽る人がお一方いまして。

 「三谷ならできる」←いやできないですって。と、その時は拒否したわけなんですけど。

 そして、第9回ネット小説大賞の一次選考結果を眺めてたら、その方の名前がちょこちょこ出てくるので、ふと思い出したわけですよ。

 煽られたからには、やるか。←決意の仕方がオカシイ。


 とは言っても、小説も書いてないような日々なので、当然、カクヨムでやってたように、知らない人に突撃する元気もないわけです。

 ということで、優しそうな方に声を掛けてみました。

 

 作者さんはこちら。

 Veilchen(悠井すみれ)さん

 『マリア様は胎教中! ~代理母ですが胎児が神の子を自称するので困っています~』が一次通過してます。

 

 Veilchen(悠井すみれ)さんには度々無茶ぶりしております。

 実は、2018のカクヨムコン短編で大賞取っておられるのですが、その理由まで教えていただきました。

 2020のカクヨムコンでも入賞されてたので、その理由も。

 有難いばかりです。


 そんなこんなで、また今回もご協力いただいたわけです。

 足向けて寝られないんですが、どっちの方向かわからないので、取り敢えず丸まって寝ることにします。


 では、Veilchen(悠井すみれ)さんの考える『一次選考に残った理由』、どうぞ。


***

拙作「マリア様は胎教中! ~代理母ですが胎児が神の子を自称するので困っています~」についてですが、ネット小説大賞の一次選考については母数も通過数もとても多いこともあり、クジに当たったようなもの・ラッキーだと考えています。

たまたま下読みの人に目に留まっただけ&一次段階で熟読してるとは考えづらいな、と……。

目に留まった(かもしれない)理由をあえて挙げるとすれば、こちらの記事で書いたように時代性のあるテーマ・トピックだと思ってもらえたのかもしれません。

***


 とのこと。

 

 ラッキー説。

 実は、カクヨムコン短編の中間選考に残った方も、その説を唱える方は多かったですね。

 

 ただ、運も実力のうちですからね。

 運を引き寄せる力があるってことですから。

 そこは誇っていいのかな、とかなり思いますけどね。


 それにVeilchen(悠井すみれ)さんが書いているように、テーマ・トピックが、目に留まった可能性は高いわけです。

 だって、同じようなテーマの話ばっかりだと、下読みさんも飽きますよね。そういう意味では、Veilchen(悠井すみれ)さんの切り口は目を惹いたと考えられるわけです。


 実は、カクヨムコンと違って読者選考ないので、このエッセイ始めるまで、なろうは完全に運頼みだと思ってました(笑)。

 でも、運だけでも、きっとダメですね。


 ちょっと、他の作者さんの意見も聞きたいですね。

 どなたか、参加してくださらないでしょうか(かなり募集してます)。

 

 さて、Veilchen(悠井すみれ)さんの理由は、納得できたでしょうか?

 Veilchen(悠井すみれ)さん、ご協力いただき、本当に本当にありがとうございました!



【作品タイトル】『マリア様は胎教中! ~代理母ですが胎児が神の子を自称するので困っています~』

【作者さん】Veilchen(悠井すみれ)さん

【あらすじ(引用)】

 地球全体が汚染された近未来。人類は、地球再生に尽力する上層階級と、スラムで貧困に喘ぐ下層階級に分かれていた。下層出身のマリアは、高額な報酬目当てで上層階級の夫婦の代理母に立候補する。エリート層は子宮を外注するのが一般的になったこの時代、健康な肉体しか持たない女にとって、それがほぼ唯一の成り上がる道なのだ。


 処女であること=新品・未使用の子宮を武器に無事に採用されたマリア。しかし、子宮に受け入れた胎児はどうやら只者ではなかったらしい。妊娠後期になるにつれて、マリアは子宮から響く声に悩まされることになる。

「マリア……母さん。助けて欲しいんだ」「うるさいうるさい! 言いたいことがあるなら、生まれてからせめて二年は待ちなさい」


 神の子を自称する胎児と、処女にして妊娠したマリア。聖書さながらの「ふたり」は反発しながらも「母子」の絆を深めていくが──


以前投稿していた作品の加筆修正版です。副題なしでカクヨムとステキブンゲイにも公開しています。

【URL】https://ncode.syosetu.com/n6156gl/

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