詩 自分らしさ
掲載日:2026/03/17
「弱みをみせるな。 1人で考えろ」
その教育で育ってきた。
周りの皆とどう違うのか、分からないが、ずっと1人で考えてきた。
困った時も苦しい時も、やり方が分からず、どう表現していいのか、パニックになり、大暴れしそうになった。
「歩き方くらい、教えて欲しかった」
小さい頃から馴染んだものなので、ずっと黙ってきた。
裸の王様だと自嘲するか、皆には気づかれていなかったらしい。
できる範囲で自分と向き合い、自分と戦う。
やりたくないという選択肢はなかった。
唯一の癒やしは、本を読んだり、イラストを描くことだった。上手い下手に関係なく、無心になって手を動かした。
それこそ時間を忘れ、没頭する。
その時間だけは至福の時で、自分が自分でいられた。
操られるだけの自分はいらない。
そうではなく、何らか形で本当の自分を発信したかった。
また今日も朝が来た。
夜の静けさなほうが好きなのだが、太陽の光を浴びるのも、悪くない。
暖かさで体がリラックスするのだ。
さあ、今日もやるぞ。
自分に誓い、伸びをするのだった。




