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雨の歌  作者: 海月
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第一章

たぶん戦闘シーンで多少の残酷シーンを挟みます。初心者なので見苦しい部分もあると思いますがご了承ください。

ふわふわとぬるま湯を漂うようなぼんやりとした意識。


それは急に遠ざかり私は目覚めた。


(ん~・・・)


ぱっちりと目を開ける。自分が寝ていたことに今気づいた。


「あれ・・・?」


見慣れない天井。


私の部屋の天井はただ白いだけ。


なのに目前のには龍やら剣を持った女性、他にも花や鳥やらとにかく沢山の絵が描かれている。


(ここどこ!?)


混乱し、パニックになる。


取り敢えず起き上がろうとして、私は身体が言うことを聞かないことに更なるパニックに陥った。


(あ!でも手は動く!)


足も何とか動きそうだ。


よかったとホッと息をつく・・・・・あれっ?


(えええええええぇぇぇぇ??)


ぷにぷにと柔らかそうな短い腕、そこに並ぶ小さな指・・・。


(どう見ても赤ん坊の手じゃん!?)


極限までパニックに陥った私は、その体に見合った行動をとった。


「びええええええええええええええええええええええええええええええん!!!」



要するに大泣きした。


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