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名前のない怪物  作者: 黒木京也
第三章 白い抹消者
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59.閑話四・小野大輔vs明星琉生

 薄暗いリネン庫の中で、明星琉生はどうしたものかと、一人考えていた。眼前には、ルイが生成した糸に絡め取られ、もがき続ける一人の男。小野大輔。現役の刑事であり、レイの叔父でもある。

「汐里の仕業だな……全く。やることが陰湿だよ」

 大輔の瞳が、上下左右に揺らめく様を見ながら、ルイは肩を竦めた。

 大輔に使われているのは、『身体所有権剥奪能力』だ。大方身内に攻撃させる事で、レイの動揺を誘い、あわよくば銃弾によって〝少女〟を無力化させようという魂胆か。ルイはそう推測しながら、油断なく大輔を観察する。

 糸はもう切れる寸前だ。そうなれば、大輔はレイを追うか、ルイに向かってくるかのどちらかだろう。ならば……。

 ルイは変化した鉤爪を、そのまま真一文字に振り抜く。大輔を拘束し、ピンと張っていた糸は瞬時に引きちぎられ、それにつられるように、大輔も横転する。

 出来るだけ優しく。後遺症が残らないように戦闘不能にする。レイに威勢よく宣言したとはいえ、少しだけ骨が折れる。何せ、手っ取り早い方法が使えないのだ。

 何の関係もない人間なら、鉤爪で喉笛を切り裂き、見たものの記憶ごと命を奪えばいい。地球外生命体の事を知った以上、極力生かしておく事は出来ない。だが、今相手取る男は、曲がりなりにも自分の計画の要である青年の親族だ。何より、〝あのレイ〟が信頼する、唯一の人間である。なおのこと殺すなんて真似は出来ない。

 甘くなったな……僕も。なんて事を思いつつも、ルイは悪い気はしなかった。

 こんな姿を見せた後ですら、レイはルイを心配してくれた。少なからず沸き上がっているであろう恐怖を抑えてだ。ルイはそれが嬉しかった。だからこそ、報いようと思えたのだ。

「うう……がぁああ!」

 転倒した大輔は吠えるような声を上げながら立ち上がろうとする。勿論、ルイがそれを良しとする筈がない。

 転倒した大輔の元まで一気に踏み込むと、ルイはそのままトーキックをお見舞いする。狙うはナイフを握る、大輔の右手。転倒して尚武器を手放さなかったのは流石と言えた。刑事ゆえか、それとも操られている中でも芽生える防衛本能ゆえか。だが、どちらにしろ、ルイにとっては同じだった。今やることはただ一つ。ルイにとって最大の障害になりうる、あのナイフを取り除く事だった。

 短い呻き声が上がる。狙い済ました一撃は、大輔の手から見事にナイフを叩き落とした。金属が床をスライドする音を聞きながら、ルイは次の攻勢に出る。拳銃とナイフは弾き飛ばした。後は……。


「――え?」


 後は抑え込み、気絶させるだけ。そう思っていたルイは、次の瞬間、表情を凍らせた。

 蹴り飛ばした方とは逆。大輔の左手が、ルイの軸足をガッチリと捕らえていた。

「しまっ――!」

 気づいた時にはもう遅かった。寝転んだままの大輔の身体が、恐ろしい速度で回転する。身体全体を使った足払いは、トーキックを放った直後、重心の安定しないルイの片足をいとも簡単に刈り取った。

 たまらずバランスを崩し、仰向け倒れるルイ。ぐらつき、火花が散る視界の端で、ルイは大輔が素早く起き上がる姿を見た。

 マズイ……。

 刹那の攻防の中で、ルイは直感する。体勢を整えたのは、大輔の方が早かった。自分が起き上がる時間は、ゼロに等しい。呑気に起き上がっていたりしたら、それこそ次の大輔による攻撃のいい的だ。

 舌打ちをしながら、ルイは素早く鉤爪を振るう。銀色の糸がリネン庫の壁まで伸び、粘着質な音を立てて吸着する。

「戻れ!」

 ルイの掛け声で、糸は巻き取られ、その勢いに沿ってルイの身体は浮遊する。

 続けて、一際大きな炸裂音がしたかと思うと、リネン庫全体が軽い振動で揺れ動いた。埃舞う中で、二つの人影が互いに歩み寄り、睨み合うかのように対峙する。

 噎せるような空間の中で顔をしかめながら、ルイは数秒前まで、自分が倒れていた床を見る。そこは大輔の足によって踏みつけられ、古くなったタイルに小さなヒビが入っていた。

 蜘蛛糸を利用した、咄嗟の緊急回避がなかったら、ルイとて無事ではすまなかっただろう。糸を勢いよく巻き取ったせいで、身体をリネン庫の壁に強かと打ち付けてしまったが、今となっては些細なダメージだ。

「参ったな……やはり〝手動制御〟ではなく、〝自動制御〟の方か」

 ルイの顔がますます渋いものになる。

 地球外生命体の力について、レイにはまだ教えていない事がある。その一つが、『身体所有権剥奪能力』には、〝二つのバリエーションがある〟ことだ。一から十までの行動を完全に支配する『手動制御』と、操った対象を簡単な命令を元に自動で行動させる『自動制御』。使い勝手は一長一短だとルイは考えるが、大輔の身体能力を顧みると、自動制御にした汐里の判断は間違いではないだろう。格闘ゲームで初心者が強いキャラクターを操作するのと、強いに設定したコンピューター。どちらが強いかなど分かりきっている。それと同じような理屈だ。

 恐らく命令は、『特定の人物を対象とした、戦闘の強要』最初に言葉を発したのは、予め〝プログラム〟されたものだろう。汐里の事だ。レイに揺さぶりをかけるために命令した姿がありありと想像できる。

「自動制御にしたのは……。僕とレイ君を分断させるためか」

 という事は、この男の役割は自分の足止め。〝残り少ない力を使いきらせる〟ことにあるらしい。ルイはそう結論付けながら、ゆっくりと腰を落とす。

「嫌な手を打ってくるね……汐里。本当に嫌な手だ」

 だが、ルイとてそこまで悲観している訳ではない。大輔が人間である以上、ルイの勝ちは揺らがない。問題は、どれだけ能力を節約しつつ、大輔を倒すかだ。後ろにはまだ汐里が控えている。出来れば後一回の能力で決着をつけたい……。

 ルイがそこまで思案した瞬間、大輔が動いた。最低限の動きでこちらまで詰め寄る大輔を、ルイは鉤爪で牽制しつつ、隙を探す。鋭利な爪の射程に入ることは流石に嫌悪しているのか、大輔はフットワークとステップを繰り返しながらルイを翻弄する。

 右へ。左へ。前に、後ろに。フェイントを織り混ぜながら動く大輔の動きは、さながら風に遊ばれる木の葉のようだった。


 やりにくいよ……。

 舌打ちしたくなる衝動を抑えながら、ルイは鉤爪を振るう。大輔の動きは、真っ当な格闘技とは一線を隔てている。恐らく幾つかの技を組み合わせた、我流のものだろう。

 ルイは、格闘技にそこまで詳しい訳ではない。が、こうして何度も牽制し、隙の探り合いをしていると、見えてくるものもある。

 大輔のそれは、実戦の中で磨き上げられてきた、敵を制圧するのに特化した技だ。純粋な護る為の力。ルイが今まで対峙してきた相手には持ち得なかったそれは、一つの脅威となって立ちはだかっていた。

「でもね。それはダメだ」

 幾重の拳と鉤爪の応酬の中で、ルイは寂しげに笑う。

 その力は、利用されていいものではない。踏みにじられるべきものではない。何より、自分の甥っ子を殺すために使われていい筈がない。

 目の前で愛した者が危機に瀕しているのに、何も出来ない。それどころか、自分がその者を追い詰める当事者になりかける。ルイはその無念さが、痛いほど〝分かる〟のだ。故に、ルイは力を込める。

 血潮が沸き立つ感覚を肌で味わいながら、ルイは能力を発動させた。

 鉤爪を今度は両手に構え、ルイは大輔の腕が届かない、ギリギリの位置を維持。そして……。

 弾けるような音が、リネン庫に鳴り響く。大輔は短い呻き声を上げながら、顔面をのけ反らせた。

 大輔の額がざっくりと割れ、血が迸る。それを合図に、ルイは一気に距離を詰めた。


 フリッカージャブ。ボクシングの数ある戦術において基本的な技法、ジャブのバリエーションの一つである。腕全体をしならせる事でスナップを効かせ、斜め下からなどのような変則的な軌道で、相手の顔面を狙う技。全打撃技において最速を誇るジャブの中でも、奇襲性に優れた攻撃である。

 体重が乗せにくく、長いリーチを必要とするフリッカージャブではあるが、ルイは殺された威力とリーチを鉤爪で補っていた。

 人体においても、表皮が薄い額への超高速打撃。予想だにしない角度からの一閃と、視界を覆い尽くす血。これにより、大輔の動きが完全に封じられた……かに見えた。

「貰った……! うっ!?」

 後は大輔を昏倒させるだけ。そう順序だてていたルイの目の前に、突然黒い壁が現れる。

 驚愕による、僅な空白。眼前のそれが、大輔の咄嗟に投げつけた上着だと気づき、ルイが鉤爪を振るった瞬間――。上着を切り裂く鋭利な黒い爪を掻い潜るかのように、大輔の拳がルイの鳩尾に突き刺さった。

「か、ふっ……」

 肺の空気が押し出され、ルイの呼吸が一時的に停止する。素人のものではない、必殺の一突き。ルイの動きが止まった瞬間を、大輔は見逃さなかった。

「あぅああぁあ!」

 吠えるような声と共に放たれた、強烈なワンツーパンチ――。そこから大輔はルイの胸ぐらと左手首を掴み、身体を捻るように反転させる。ルイの身体が地を離れ、大輔の背中に背負い込まれる。

 気がつけば、ルイは物凄い勢いで、固い床の上に叩きつけられていた。鮮やかなまでに決まった、背負い投げ。流れるような猛攻に、ルイは息をつく間もなく、床に仰向けのまま沈黙した。

 歪んだ視界の中でルイが見たのは、こちらに銃口を向ける大輔の姿だった。

「――ふっ!」

 半ば条件反射で、ルイは床の上を勢いよく転がる。乾いた銃声が響き、ルイの右肩と左腕に激痛が走る。被弾した部位がジクジクと痛み、同時にそこから何かが急速に流れ出る錯覚がルイを襲う。地球外生命体の弱点、オリーブオイル。やはり銃弾に仕込まれていたらしい。

 強烈な痛みと虚脱感に耐えながら、ルイはリネン庫の壁側へと逃れた。

「……やれやれ。肉弾戦じゃあ、やっぱり敵わないか」

 壁にもたれるようにして座りながら、どこかため息混じりにルイは呟く。静かに視線を上に向けると、そこには拳銃を構えた大輔が、依然として健在していた。

「汐里……君の策は見事だね。正直ここまで追い詰められるとは思わなかったよ」

 汐里の用意した大輔という駒は予想以上の働きをした。純粋に戦闘慣れした人物と対峙するのは、ルイ自身も初めてだったが、その力はルイの背筋を寒くするのに充分な威力を持っていた。

「人間は侮れない……か。〝君〟の言葉だったね。全くもってその通りだ。すっかり忘れていたな」

 ここにいない誰かに話しかけるかのように、ルイはポツリと呟く。大輔はフットワークとステップを繰り返しながら、ルイを誘導していたのだ。ルイを倒しうる唯一の武器――。最初に叩き落とされた拳銃の方へと。まんまとカウンターを決めた大輔は、そのまま拳銃を回収。あの攻防の中で。自動制御によって操られた中での、本能的な戦闘中にだ。

 そこまでの動きをするのは、並みの人間に出来る事ではない。ルイは内心で驚愕すると同時に、素直に大輔を賞賛していた。


 大輔がゆっくりと近寄ってくる。沸き上がるような痛みの奔流はいよいよ大きくなり、ルイを蝕んでいく。だが、そんな中でさえ、ルイはニッコリとアルカイックスマイルを浮かべていた。床の土埃と、自分の鮮血にまみれたまま――。だというのに、その姿はこの世のものとは思えない美しさを持っていた。

「……大輔さん」

 勝敗は決した。


「僕の勝ちだ」


 刹那、大輔の腕が持ち上げられた。蜘蛛糸による拘束。そこからルイは蜘蛛糸ごと腕をしならせ、天井に糸を吸着させたのだ。

「拘束式遠隔フリッカージャブ。……なんてね」

 おどけるような表情のまま、ルイはもう片方の鉤爪で、手招きするような仕草をする。

 ルイとて悪戯に牽制を繰り返していた訳ではない。あの攻防の中で糸を張り巡らせ、簡易なギロチン台を作っていたのだ。

「糸を張るだけならいいんだけどね。糸を動かしたり巻き取るのは凄く疲れるんだ。力の消耗が少ない爪だけで決着をつけたかったのに……貴方のせいだよ」

 恨めしげな視線を大輔に向けながらも、ルイの顔はどこか楽しげだった。

 薄く張り巡らされた糸に添えるように、太い糸が何重にも絡み合う。大輔があっという間に拘束され、その動きを固定。そこから改めて、ルイは蜘蛛糸を射出する。

 まるで生きているかのようにうねるそれは、一際太い一本の糸になり、ルイの手と大輔の左肩。そして、床に落ちた一振りのサバイバルナイフを一直線に繋ぎ止めた。

 蜘蛛糸の道しるべを元に、組み上げられたそれは、まさに銀色のギロチン台だった。ただしそれが落とすのは、大輔の首ではない。オリーブオイルの塗られた刃が切り落とすのは、大輔の身体を操る元凶、『身体所有権の剥奪能力』に他ならない。

「戻れ!」

 ルイの合図で巻き取られる刃。大輔に避ける術はない。銀色のギロチン台は、鮮血で赤く染め上げられた。


 ※


 ドバドバという音を立てて、大輔の口に黄緑色の油が流し込まれる。ナイフの一閃で大輔の中の〝力〟は著しく減退した。だが、それでも完全に抜けきった訳ではない。故にルイは、前もって地下室でのびているあの男の懐から、オリーブオイルの瓶を拝借していた。

「あぶっ、ぼがっ! ぐぼぉ!」

「頑張るんだ! 負けるな! 貴方なら汐里の力を打ち破れる筈だ!」

 ルイは仰向けに倒した大輔の口に、瓶から直接オリーブオイルを流し込む。苦しげに噎せる大輔をどこかしてやったりな顔で見ていたルイは、一転して真面目な表情になる。

「さて、散々殴られた仕返しはこれくらいにしよう。よく聞いてくれ。これから貴方は意識を失う。身体の中で地球外生命体の力と戦うことになる」

 オリーブオイルのキャップを閉めながら、ルイは早口で説明する。

「十中八九、その力は打ち破れる。だが、問題は、その時間に個人差があることだ」

 脳裏を車の助手席でこんこんと眠り続ける、レイの姿が浮かぶ。

「汐里の策は半分は成功している。事実、僕は今フラフラだし、元々弱まっていた能力も、とうとう殆ど使えない位に成り果ててしまった」

 床に大の字で倒れたまま、虚ろな表情で大輔はルイを見る。壁に背に佇むルイは、アルカイックスマイルを浮かべたまま、話を続けた。

「ただ、彼女の誤算は、他でもない貴方を自動で動くようにした上で、僕の前にけしかけてしまった事だ。彼女と貴方の繋がりが切れて、僕の動きが暫くなくなれば……汐里は僕が力を使い果たしたと判断するだろう。貴方の身体能力を知れば、それなりに善戦する確信はあった筈だ」

 実際に僕、追い詰められかけたしね。と、付け足しながら、ルイは肩を竦める。ルイにとっても、この戦闘は予想外だったのだ。

「僕が貴方を生かすだなんて、彼女は思わないだろう。そこが付け入る隙になるんだ。情けない話だが、僕はすぐには戦えない。だから、貴方の力も貸して欲しい」

 自分が誰かにこんな事を頼む日がくるなど、ルイは欠片も想像した事はなかった。自分が変わっていっていることを嬉しく思う反面、〝これからの事〟を思うとルイの内心は複雑だった。

「レイ君を……あの子を、守って欲しい。どうか……」

 ズルズルと、ルイの身体がずり下がっていく。座り込むようにして倒れたルイの呼吸は、弱々しく乱れていた。ついに限界を迎えたらしい。

 それを見届けたあと、大輔もゆっくりと瞳を閉じた。

「……すまない。レイ君。少しだけ持ちこたえてくれ。すぐに行くからね」

 大きく深呼吸しながら、ルイもまた、意識を手放した。


 ※


 サバイバルナイフと、拳銃を回収した小野大輔は、壁際で座り込み、眠る少年を静かに見据えていた。

 威風堂々と立ち上がるその姿を見せつけるように。先程までしのぎを削りあった相手に敬意を示すかのように、大輔は男臭い笑みを浮かべる。

「明星ルイ……打ち破ったぜ。次は――」

 大輔の視線はルイの足元に向けられる。そこには、血を使って書いた文字が残されていた。


『森にいる』


 大輔はゆっくり頷くと、リネン庫の出口へと歩いていく。標的は多い。携帯電話は奪われたらしく、外部との連絡は断たれた。一応、ルイのも確認してみたが、先程の戦闘でか、もの見事に破損していた。つまり今動けるのは自分だけだ。大輔は、己を鼓舞するように一歩一歩、踏みしめるように前へ進む。


「待ってろよ……レイ」


 手負いの身体を鞭打ち、大輔はリネン庫を出て、外へと走る。心臓が痛いくらいに高鳴っていた。追い続けた事件、探していた者、そして、甥っ子の謎。すべてが繋がり、紐解かれるかもしれない。そんな期待と高揚感で、大輔は眼をギラつかせ、舌舐めずりする。刑事の顔でありながら、それはどことなく、狼にも似ていた。

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