最凶の日常
世界が混合してから二日目。
ダンジョン【死の塔】十九階層――宝物殿(現在は寝室)。
その場所で彼女はゆっくりとベッドから体を起こした。
部屋全体は黒一色。
所々に静かな風が吹いていて、蝋燭がそれによって僅かに揺れている。
骸骨の置物や解剖道具、禍々しい雰囲気を纏った魔道具、部屋にある机や床には怪しさ満載の書物や魔法陣が描かれた巻物が無造作に置かれており、清潔感の無さとオカルト関係、ヤバそうな人物だと一目で解るぐらいだった。
暗い部屋の中で影が蠢き、ゆっくりと何かが起き上がった。
その瞬間、部屋全体に置いてあったランプが光り、周囲を僅かに明るくさせる。
そこで明らかになったのは、黒一色だと思えた部屋が色取り取りであったところだ。まあ、色彩は豊かではあるがどれも黒に近い色合いである至極色や臙脂色などなのだが。
黒色の布で金色で刺繍された毛布を捲って起き上がったのは"彼女"だった。
最凶と呼ばれ、最も畏れられる彼女。
とある人物に興味を抱いている彼女だ。
「ふああぁぁっ!」
僅かに明るくなった部屋に、大きな欠伸の音がする。
欠伸は長い間続き、どれだけ眠いのかが伺える。
目元には濃い隈があり、その感じから三、四回ぐらい徹夜が続いたと思われる。
正直眠たい。
最凶と呼ばれる魔人がみっともないと思われても構わない。それぐらい眠たい。
徹夜をし過ぎたか……? いや、あの方と見える時に万全の状態でなければ……その為ならば私の苦労など塵芥も同然。
昨日は久々に徹夜もせずに、六時間ぐらい眠った。
それまでは、魔術の研究や新たな魔道具の開発などをして、来る日を待ち望んでいた。
別々の世界と混合してしまった時は、未知なる事で少々興奮してしまったが……今思うとこの日、この瞬間。あの方と会うための準備だったのかもしれない。
前置きはこれぐらいにしといて、私はゆっくりとベッドから抜け出す。
すると、それと同時に寝室であった部屋が一瞬の内に赤や茶色といった比較的穏やかな、洒落た居間へと変わる。
これは『管理領域』と呼ばれるある一定の距離にある空間を完全支配するスキルだ。
もっと詳しく説明すると、縄張り――ある一定の距離にある空間に入っているモノを常時自動で、所有者が管理しているモノで攻撃をする力。応用として、空間内を改変することも出来る。何でも出来るのだ。
それにより、本来が宝物殿であるこの階層全てを、自由に変化させることが出来ているのだ。
迷宮のルールに則ると本来は不可能だが、最凶の魔人であるが故に可能という訳だ。
ゆっくりと居間に置いてあるソファーまで歩いていき、眠るように深く座り込む。
その衝撃で銀色の長髪がハラリと浮く。
目をゆっくりと閉じ呼吸を整えて、その一瞬で精神的疲労を回復させる。
目を開けると、次の瞬間には――服装が変わっていた。
「さて、メイドとして家事を済ませますか……」
立ち上がり、髪を掻き上げながら一瞬の内に台所へ移動する。
メイドとして家事の一つぐらい一瞬で済まさないといけない。それが、メイドとしての役割だから。
十数分程で、軽めの朝食――炊き立ての白米や味噌汁、焼き魚などを作り、居間でゆったりと食べる。
その間、ある事を考え始める。
それは勿論あの方の事だ。
いや、一々あの方って呼ぶのは無粋か。メイドらしく……ご主人様とか? それとも普通に名前で呼んだ方がいいだろうか? 駆流様とか?
ふへへへっ、考えるだけで……想像しただけで興奮してきた。
頬を赤く染めながら、どにか気持ちを抑えつつ食事を再び開始する。
おっと……いけない、いけない。
つい、興奮して感情が……――
〈にしても、アンタ……普段は穏やかで超絶美人なのに、ある事になると性格変わるよねぇー〉
突如、私の頭の中でそんな声がする。
その声の主を私は知っていて――
「急に何? 今は八時か……って事は――」
〈そうそう、アルテミスよ!〉
彼女はアルテミス――いや、スキル名だと『狩猟純潔』。スキルが人格を持っているのだ。
だから、私は多重人格者なのである。
「それで? 一生処女が私に何の用?」
〈何度も言うけど、名前で……スキル名で呼んでって言ったでしょ。それに、『一生処女』って……アンタぶち殺すわよ!?〉
その言葉から逆鱗に触れたことは容易に想像が付いた。
そんな怒りに苛まれている彼女に、追い討ちを掛けるように――更に言葉を続けた。
「アンタなんか一生処女。そういう運命を背負わされた可哀想な赤ん坊……ププッ」
〈あぁっ!? 調子に乗んしゃないわよ、このクソババアがっ! 大体、アンタも私と一緒に処女である運命になったんじゃない!〉
そう言われたが……生憎かそんな記憶はない。
「何言ってんの? んー、……それってペルセポネじゃない?」
そう私には様々な人格が存在する。
一人目は――今登場しているアルテミス、『狩猟純潔』。一生処女である運命で、狩猟が得意である人格。
二人目は――ペルセポネ、『彩花咲乱』。アルテミスと同様に一生処女。農耕の力に秀でいてる。特に花に関するモノ。
三人目は――ヘカテ、『豊穣狂死』。月や魔術、禁術をいとも簡単に使えることが出来る。
四人目は――セレーネー、『夜月平穏』。魔法の扱いが優れていて、夜の秩序を守っている。そこから、夜の監視者と呼ばれている。
そして、この四名を『絶対調和』によって統括しているのが私だ。多重人格という事だ。
その力も相まって、私は四人全ての力を扱える。だが、それぞれの契約などには一切関与していない。
ちなみに、時間ごとにそれぞれの人格が入れ替わっていく。順番としては――アルテミス、ペルセポネ、セレーネー、ヘカテという感じだ。六時間ごとに変わっていく。
そう言えば、厳密に私達の状況について説明してなかったような。でも、各個人で解る程度の情報だし、問題ないかと思ったけど違ったみたい。
私は別に……悪くはないな。
さて、今回の一件もあるし……アルテミスとかその他の皆にも説明しときますか。面倒だけど。
一応私の中に入るわけだし情報交換は大事だし。
「言ってなかったけど、契約とかの魂に関わるモノは私には影響されないから。力自体は影響するけど」
〈へぇー、そうなんだ。もっと早く言ってくれれば良かったのに〉
これで一応事情は説明終了……っと。
ん? あぁー、何かと鋭いし先に言っとくべき――
〈そう言えば、アンタと『不死の王』が結んだ契約ってどうするの? 私達には影響ないとはいえ、何か対策とかは? 禁術でどうにかする……とか〉
チッ……やっぱり気付いたか。
そう、私は出汁取り用の骨とある契約を結んでる。魂に縛りを付けた契約を。
その内容は簡単。この階層から一歩も出ないこと、仮に『不死の王』が討伐された場合、宝物殿に入ってきた侵入者を排除すること。そうすれば契約は達成させられる。つまりは自由だ。だが、それが達成しなければ私は死ぬ。
ま、その契約を禁術によって破棄することが出来るのかと言われれば……アレだ。
正直恥ずかしいから言いたくない。
〈ねぇねぇ、どうなのよ〉
ああぁぁっ! もう……五月蝿い!!
執拗いし……鬱陶しいっ!
私は五月蝿いアルテミスを黙らせるべく、何か対策が無いか考えを巡らした。
何か打開策は……――
「待って……確か、今回迷宮に入ってきた侵入者って、確か……禁術を使える可能性があるとかどうとか、そんな感じの事を言ってたような……」
ヤバイヤバイ、勘付いてやがる……このメス兎がっ!
無駄に勘が利くとか、有り得ないつーの!
狩猟しか能の無い脳筋女がッ……!
体中から汗が溢れ出す。
今、駆流様の事を此奴が興味を持ったら、要らぬちょっかいを出されるに決まっている。
何としてでも止めなければ。
「彼? 別にあの人間は関係な……――」
〈もしかして、あの人間に助けてもらおうと考えてる? 何それ? アンタにとってあの人間なんなの? 彼氏? 従者? 奴隷……性奴隷? それても何……生贄とか?〉
沈黙が――訪れる。
時が止まったかのように。
私の思考が――
〈やっぱりそうでしょ! そうなんでしょ!!〉
アルテミスが声を荒げて言葉を紡ぐ。
〈私を蔑ろにして何を作ってんの? 彼氏作ってるとか羨ましい! 男の従者とかご主人の命令でアレしたりコレしたりさるんでしょ! 奴隷……性奴隷なら夜な夜なあんな事やこんな事――色んなプレイをするんでしょ! 生贄は……別にいいか。兎も角、アンタだけ狡いわよ!私にも頂戴! 私だって欲しい!〉
いや、駄々っ子かよ。
アルテミスの境遇上言うべきじゃないだろうが……それでも要らぬ誤解――面倒事を避けるためにも。
でも、本当の理由は教えられない。
絶対に。
絶対に、だ!
この世界での絵本で見た――囚われたお姫様を白馬に乗った王子様が城の最上階まで行き救い出す……なんて物を夢見てるなんて、尊厳や羞恥心から決して言えない。
それに憧れて、彼を――駆流様がこの場に来るのを持っているなんて言えない。だから――
「大した理由はない。私には出来ない、禁術を無条件で使える可能性を秘めた有望な彼に、興味を持った彼に名前を与えて貰いたいだけ。ただ、それだけ」
私は名前を持っていない。
名前を与えられる存在は私が決める。絶対に、腐りボロボロの骨如きに決めさせない。
私は駆流様が良いのだ。
〈ふーん、そうなんだ。怪しいけど……まあ――〉
「話は終わり。私は駆流様を見とかないといけないから」
更なる詮索を避けるべく、やや強引に話を終わらせ、アルテミスの声が聞こえないようにした。
絶対に、あの女には話さない。
私の感情や思いもあの女に流れないようにする。
あの女に興味を持たれるのは避けないと。
私は別の人格に入れ替わるまで、『魔導書 アビスゲート』をペラペラと捲り読みながら、映像を通して駆流様の様子を確認しながら時間を過ごした。
正午を回った頃、アルテミスからペルセポネへと人格が入れ替わった。
それに伴い、駆流様も新たに行動を始めた。
あぁっ……迷宮に挑む凛々しいあの姿。最高ですっ……!
五階層へと向かう駆流様の後ろ姿を眺めつつ、その姿にうっとりとしたりと……極めて充実な時間を過ごさせて頂いた。
あの後ろ姿……最高です。
私は、大量の不死者の軍勢を一瞬で倒した駆流様の姿に気絶しそうになりながら、次の駆流様の相手を見る。そして、驚嘆する。
「へぇーっ、何処かで見たことあると思ったら……あの不死者、伝説の書物で見た『剣帝』か」
この迷宮で生まれてから十七年。
宝物殿にあった数百万にも及ぶ書物と、大量の魔道具など――全てを解析してきた。
その中にあった書物――『剣帝伝説』の主人公、語られているのが、映像にいる不死者だ。
「力を求めて、剣の道を極めようとして、家族や友人を作ろうとせずに鍛錬に明け暮れた男。どれだけ敗北を味わおうとも、鍛錬を欠かせずに修行し続けた。剣を振るい、肉体を鍛え、名のある剣士に、剣豪に、剣聖に勝負を挑んだ。そして、剣聖を倒すと――表舞台から姿を消した。だが、剣聖や剣豪達は、自らよりも強い存在であるその男を、高みに辿り着いた男を、剣聖達は『剣帝』と呼んだ――」
確かそういった内容だった気がする。
それに、剣聖達の話だと――職業は固有職の『侍』だけらしい。
普通、『技術者』のスキルである『合成』や上位互換である『統合』を利用してスキルを色々と合わせるのが常識なのだが、その男は自力で――自身の感覚によってスキルを成長させた。
「正に規格外。執念の化け物。駆流様なら自力でも簡単に出来るだろうが(固有職『万能者』の力で)、あの男は努力し続けて得た」
だからこそなのだろう。
『武の極致』から派生して新たなスキルを、『意気衝天』や『一騎当千』とかの力を生み出したのだ。
「あの男が全盛期の時に、私が近接戦だけの勝負をしたら……負ける? いや、同等ぐらいか」
流石に全ての力を使えば私が勝つのは間違いないが、それでも転生や進化もしていない、レベルが100である人間が私に匹敵するのは正直驚くべき事だ。
まあ、私がレベルを上げれば圧倒的になるが、あの人間も転生をしてリセットすればもっと強くなれた筈だ。老いて死んで逝ったのが残念でもある。
珍しく、私が興味を僅かに持った人間だったからな。
「でもまぁ……そんな男が駆流様の役に、成長の糧となってくれると思うと、更なる進化が期待できる」
懸命に戦っている、成長している駆流様を見ると――
そんな姿を見ると、格好良くて……勇ましくて……涎が大量に口から溢れて堪らない。
ふへへへっ、あの御姿……勇ましく戦う姿……滅茶苦茶最高だぁぁああっ!
ニヤけ顔で体をくねらせながら、涎が大量に口から零れ落ちて床に水溜まりを生み出す。
その様子はまるで、推しキャラを見ている変態みたいである。
紅茶を啜り、クッキーを少しずつ齧って食べていく。そして、駆流様の御姿を眺める。
それだけで充実な日々。
この日まで暮らしが偽物であるかのように、これからの生活が私にとって本物。大事にすべき生活なのだ。
駆流様の勇姿を眺めていると、突然頭の中で声が響く。
その声を、時間や記憶の中から探り当てる。
「何の用、ペルセポネ?」
〈別に……大した用じゃないわ。アルテミスから共有される記憶から、とある人物についての話とある情報を伝えようと思っただけ〉
彼女とは中々気の合う間柄だ。
だから、こうして――あの一生処女と違って楽しく喋っていられる。
それに、彼女も同様に処女である運命を背負わせられている身でもあるし。
「とある人物? ……ある情報?」
駆流様の事だろう。情報は共有されてるし、彼女の言うとある人は駆流様の事だろう。
それで……ある情報とは? どんな情報なのか。
「それは……駆流様の事?」
〈はい。私の大事なお気に入りが奪われるのは避けたいしね〉
妖艶な顔で舌舐りをしている様子が目に浮かぶ。
「駆流様についての話はそれだけ? それとも、他にも言いたいことある?」
〈いえ、他に言いたいことは……――そうね、忠告……とだけ言っておきましょう〉
「そう、忠告ね……」
一体何に対する忠告?
何を考えている?
ん? ……もしかして、ペルセポネも駆流様を奪おうと……している? その為の忠告?
近付けば殺すと?
嘘嘘嘘嘘……そんなの、絶対に有り得ないんですけど!? 私の大事な、駆流様を奪うなんて有るまじき事……絶対に許されない!!
「へぇー、そうなの……」
平静を取り繕いつつ、話を進める。
「それで、ある情報って何?」
〈それは……私達全員が記憶とかを共有しているのは知ってるよね?〉
「それは知ってる。知らないのはアルテミス只一人だろうが」
〈それは置いといて、共有した記憶――セレーネーの記憶からある情報を入手したんだよ〉
パイプ煙草で落ち着いて妖艶に嗤っている姿が容易に想像出来る。
その姿は男を簡単に惑わすほど麗しい。
褐色の肌に、金色の瞳で赤い瞳孔、黒色の長髪。右目は隠されていて奥ゆかしい感じだ。
モテるし、駆流様も靡いてしまう……いや、全力で阻止すれば良いだけの話だ。
却って、アルテミスの容姿は金色の長髪で、蒼い瞳に黒い瞳孔。美少女であるが、ツンデレっぽくて非常にムカつく奴だ。
彼女には絶対に駆流様は靡かない。
ヘカテは容姿はボサボサの黒髪、目は隠れてるし、古い儀式服みたいなのを着ている。可愛い要素は一つもない。
セレーネーは何時も気だるげで、青紫色の長髪、金色の瞳に青い瞳孔。服は黒に近い色を着てるし華やかでは無いが、のんびり姉さんみたいな感じなのでモテる場合もある。
ペルセポネとセレーネー、一応特殊な趣味があったとしてアルテミス。
その二人……一応三人に気を付ければ……って、話が脱線しまくりだな。
「それで……」
続きの話を促す。
〈それで、昨日の夜……ヘカテが入れ替わる少し前に、セレーネーが彼の寝ている場所まで近付いて――〉
はっ!? つまり……夜這い?
先を越された……? 私が駆流様の元まで行けないことを良い事に? 私が我慢して、我慢しているのに!?
〈ベッド……テーブルに寝転がって、彼と一緒に同じ布団で添い寝してた〉
抜け駆けされ……た?
私全然気付けなかったんですけど!? それはまぁ……熟睡してたし、寝てる間にそんな事が起きるなんて……!!
「その後、ヘカテに入れ替わると……」
ちょっと待って、まだ? 他にも……ヘカテも!?
あの魔術馬鹿で、男になんか興味もないのに?
待て待て、あの魔術馬鹿だ。生贄目当ての可能性も……
〈身嗜みを整えて、綺麗な黒いドレスなんか着て彼の体を突いたりして、頭を撫でたりしてたな〉
……嘘、でしょ。
あの魔術馬鹿が最も可能性が低いと思ってたのに……あぁっ! 代償抜きで禁術使用可能。自分よりも高い可能性を持ってる男。惚れるのも無理ない、か。
だからって……研究馬鹿で、魔術馬鹿が現を抜かすとは思わないじゃんか!
それなのに、それなのに……!! いや、でも待てよ。あの二人が駆流様の元に行けば、駆流様の匂い、魔力の残滓……色々と駆流と触れ合える。だって、あの二人は私の体を使っているのだから! 例え肉体が変わろうとも、その見に染み付いた匂いまでは消せない。――好都合か? それに……駆流様と直接会った時に、色々と身のお世話をしたと言われれば好感度抜群! あの二人には口を出させない。
その全ては、私が全部牛耳るのだ!!
さて、そうと決まれば……――
クンカクンカ……スゥスゥ、すぅーっ!
芳しいこの匂い! 駆流様の汗の匂いもして……ハァハァハァハァッ、スーッ……ハーッ! スーッ……――
おっと鼻血が出てきた。
〈プレゼントに『常闇の寝台』を送ってたしね。あの使っては世界のバランスが崩れるとまでされるアレを……――〉
「いやいや、嘘でしょ。それにどうやって行ったのよ」
〈『真影の外套』……暗殺神、死神からも逃れられる黒い外套を着て行ったわよ。着ながら触れ合ったのに、僅かに反応してたし……確かに皆が興味を持つのも無理ないわね。殺気が無いと判断したら、完全に身を任せたけど、ね〉
羨ましいッッッ!!
それでいて、格好良いです駆流様ッッッ!!
それからというのも、他愛もない話は続いていく。
これからどうするのか、どういった対策をするのか。
そんな最凶の日常は繰り広げられるのであった。
(言い訳)一気に書こうとしてたら、保存せずにページを閉じてしまい内容がパーッと消えちゃいました。
まことにすみません。
次回から、簡単にスキルとか内容が纏められる回です。