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雨が降ったあと  作者: 星 あおい
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初めての雨

雨が降ったあとに残るのは雨の匂いとじめじめとした気持ち。



あなたは雨男だった。私も雨女なんだと言ったら「小雨の時に俺が出ると半端なく雨が降ってくんだ」と少し子供っぽく張り合ってくる可愛い人だった。


初めてあなたとデートした時、やっぱり雨だった。

天気予報で雨が降るって知っていたけどわざと傘を忘れて。あなたの傘にいれてもらった。


でもあなたの肩は濡れてしまって、申し訳なかった。

それと同時にあなたの優しさに初めて触れられた事にとても嬉しい気持ちになった。

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