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第五十四話 再開

今日はあと一本書けるか書かぬかってとこですよ。

そんなんですがよろしくです。

八迫が通った後ろには瓦礫の山と獣道にも勝らぬ見栄えのとてもよい道が創作されていた。

すでに壊した壁は最後まで見えぬほどの道を創作して来た。

だが、やはり目的の場所には辿り着けそうになかった。

「こんにゃろー!どんな大層なRPG城だっ!ここは!」

叫んでも只、むなしさが増すばかりだった。

「とっとと辿りつけぇぇぇ!!!」

けれど叫ばずにはいられなかった八迫はまた叫び、壁を壊した。


亮祐は歌舞伎男、蝶微茨を打ち続けていた。

しかしそのたびに蝶微茨は《よよい!》だのと叫び華麗によけていた。

さらにそこからの反撃も実に見事としか言いようが無いほどの身のこなしで、確実に追い詰められているのは自分だと分かった。

おそらく、ここに紋太が居て、トラベラーがあれば話は少し軽めになっただろうが、現実問題、敵地に裸一貫同然でおいてくるわけにも行かない。

ため息をつきつつ、攻撃をかわしつつの攻撃を繰り返していた。

そのときだった。

ちょうどいい具合に壁がへこみ、瓦礫の怪獣が蝶微茨の体から何から全てを押し流してくれた。

その壁の向こうに立っているのは八迫だった。

ちょうど同じく八迫も亮祐を見つけたようで元気そうに手を振っていた。

蝶微茨に一瞥をくれてやると八迫の方に駆け出し、再会を喜んだ。


「目指してるのはあの場所なんだけど、最短距離で行っても辿りつけ無いんだよ・・・」

お手上げーな状態で八迫は亮祐に相談した。

亮祐は思いついた作戦を八迫に耳打ちしてみた。


八迫が驚嘆したようで亮祐の顔を見つめていた。

次回、最前線に全員集合!!!【予定】

そしてマリーネとの最終決戦ラストバトルが!!!【予定】

眞幻想の生死は!?【未定】

と言うか石版の設定は!?【不明】

全ての謎が紐解けるときが楽でうれしいと喜べる第五十五話 未定【仮】

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