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切り裂きジャックは殺しません!!!  作者: 和呼之巳夜己
切り裂きジャック編
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第二話 謎の少年?栗柄八迫迫る!

前回は壱ページぐらいも書かずに終わった切り裂きジャックは殺しません!今回は驚きのページ数で更新!【?】謎の少年栗柄八迫が現る!どこかに著作権違法がある。と八迫は言っているがその著作権違法とはいったいどこにあるのか。本格的に連載スタートします。

切り裂きジャックは殺しません!

           謎の学生竜太君 第二話謎の少年?栗柄八迫迫る


どうぞお楽しみ下さいー。


なお、前回のはやる気がないとかそう言うじゃないんです。ほんとですよ。

単に・・・・嫌、言い訳はしませんです。もう、罵ってください。

も、ご自由に。でも、それで気持ちイイとか言う感覚は持ち合わせておりませんのであしからず。

第二話 謎少年?栗柄八迫迫る


今日、この展部中学校に転校生が来る。

それが平田竜太であった。

この竜太には前日から秘密が出来た。




前日、竜太は天体観察図鑑を見ながら大好きな天体観察をしていた。

この一昨年の夏に父親から天体観察望遠鏡ともにもらった誕生日プレゼントである。

そして、今の季節に見えるのは冬の大三角形。それがこの間見たよりも遙かに大きくなっているような気がしたのだ。

まるで、この部屋に吸い寄せられているカのようにまっすぐに大きくなって近づいてくるのだ。

竜太は怖くなってその日は天体観察をやめ、風呂にでも入ろうかと部屋から出ようとしたそのとき、突然がっしゃーんと窓が割れ何かが来た。

それは彼の冬の大三角形を思わせるかのような・・・いや、竜太は確信した。これはさっきまでおそるおそる見ていた彼の冬の大三角形が降ってきたと言うことに。

「どうしたの竜太。」

たったか、たったかとテンポよく階段を上ってくる竜太の母親がいた。

竜太はいきよいよくドアを閉め母親に伝えた。

「何でもない。」

「そう。ならいいけど。」

といって母親がまたたったかたったかと階段を下りていく音がして、竜太は、「ふー」といきよいよく息を吐き出した。

そしてふと考える。

普通、心配で嫌でも来るんじゃないか?こういう時。くんなー!って言ってもだ。やっぱり家の母親はマイペースでのんきな母親だ、と。

そして埃だらけになった部屋にあった埃だらけのスリッパを見つけてはくと今度降ってきた謎の冬の大三角形空降ってきた巨大物体を見に行った。興味はある。

竜太がちかずくとそれはひかりだし、頭にチューブをさくりと一刺し。

痛い。

「ふむ。まあ合格ぎりぎりだな。よし、お前。俺が勉強見てやるから、ちょこっと俺に付き合え。」

そういうと、こいつは手を握りしめ、思いっきりたたいた。

「この馬鹿が。」

放心状態だった竜太もここら辺でやっと自分の身におきたことを理解した。

んで、叫ぶ。

「いっっってぇー!ってか、お前、人の部屋のガラス割っといて、しかも・・・人の・・頭・・・何か刺して、しかもいきなりなぐるって何だよ。何様だよ。」

待ってました。といわんばかりにそいつは答えた。

「お前の力が必要なんだ。試験受けに行くぞー。」

けれどそこに竜太の求めていた答えはひとつもなかった。

こいつ、世界がずれてる。竜太は即座に受け身をとりつつ答えた。

けれど竜太に武術の心得などないわけで、それは皆無に等しかった。

それから質問に答える。

「イカねえ。」

「オンカリャカリャー」

無視ですか?


瞬き一回。


瞬き二回。


ついたところは見知らぬ所でした。

「さあ。ついた。ここがホグワーッ・・・著作権違法だな。あの有名な    のにこの名前。ンジャーここが、ジャックスクールだ。お前の大切なものがかかってる。行くか、行かないか、お前が決めろ。・・・よしいけ。俺がきめた。」

「すんごい、著作憲法違反してるね。作者の立場が危ないから、止めなよ。」


壱時間目 算数、国語、理科、社会、英語の小テスト。


「うにゃあああああああああああああああー」

叫ぶ竜太に試験官が指をさして叫んだ。

「だあまれええええええええええええええええええええええええええええええ!」

「はいいいいいいいいいいいいいいいいいい。」

しゅんとうなだれる竜太なんか、全く気にもしない試験官だった。


弐時間目 切り裂きジャック検定


「へんしーん。」

すると体が光り出した。服が透けて。

「あ・・・。嫌、体に自信がないので、じっくり見てスケッチしないで下さい。後、触らないで下さい。ぺたぺたと。」




学長の部屋に行き、紙を提出した。

ペタリ。

学長ははんこを押した。

「合格。」


そこで僕は、はれて切り裂きジャックとなった。

一体何が良かったのか?筆記テスト、スンゴイぎりぎりだったのに・・・。

一体何が良かったのか?ぜんぜん変身うまくなかったのに・・・。ってか変身って、正義のヒーローですか、現代科学の力ですか?



そこで受かったのは良いんですが。ってゆうか、中学校の試験より簡単なんですけど。今度からこれにしようよ。

後で聞いた。このテストは小学生用らしい。


合格後、腕にはめられたわっかを見て八迫に質問した。

「あのさ。このブレスレット・・・何。」

これまた待ってましたと言わんばかりの大きな声でやつは答えた。

「変身ブレスレット、通称ジャックだ。これを空に掲げて「へんしーん」ってさけぶだろ。するとピカーってなってな・・・おい。てめえ。人が説明してんのに一言も聞いてねえなんてことはないよな。」

・・・・・・。

今、漫画なら絶対背景にギクッて文字が入って逃げ腰とも取れる姿になってるんだろう。きっと。

正直に答えたほうがイイのかもしれない。

「他のこと考えてきいてなかった。」

手を前回よりも堅くぎゅっと握り締めて近づいてきた。

「いっぺん死んでみるか。このやろう。」


なぜか、へんてこな奴のせいでこれから大変な学業生活を送るはめになりそうです。



「あ。そういえば名前は。」

「栗柄八迫。これからはお前の教師兼・・・・・師匠だ。」

「・・・・・・・・」

無言で立ちすくむ竜太に八迫は近づいてきて、また容赦なく殴りまくるのであった。



                     〜家〜

「ねえ八迫。部屋、直してくれる。」

「ああ。これか。こんなこんなもん普通の人間が直せるわけねえ。っていうか、これ、大工でも呼べよ。」


空から降ってきた人間離れした化け物がいう台詞か。これが・・・。って言うか、どういう状況で上空から来られたんですか?

呆気にとられて竜太は言い返す気力もなかった。


コンコン。ドアをノックする人がいる。

「竜太ーはいるわよ・・・・。」

母親はこの部屋を見てもっとも正しい判断をなぜしなかったのだろうか。そう思わざるを得ない答えが家の母親からは返ってきた。

「あら。の模様替えしたの。竜太。斬新ね。これ、最近の流行?」

この部屋を見たら怒るか叫ぶだろ。普通は。と思いつつ竜太はうなだれた。




「これからこんな生活が続くのか。早く父さんが帰ってこないかなあ。」


でもこれは普通の秘密じゃないよな。

校長室で思いだした竜太は思わず苦笑いをした。

・・・・・。でも、話が本当なら、僕、大変ジャン。

          



    次回第三話 謎暗躍!裏教育委員会の派遣者

                  こうご期待してくれるとうれしいと作者は願う。



俺は、これから大変な目に遭う。

けれどもそれは絶対に、これから、役に立つ物だと信じているから。




この小説を書くにあたって後、メインキャラクターを全部だそうと思うので、待っていてください。今日中に頑張ってプロローグは終わらせます。プロローグは学校で仕事【謎の】をするところからですんで、よろしくお願いします。言っちゃうと、三話前後編あたりからですか。

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