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切り裂きジャックは殺しません!!!  作者: 和呼之巳夜己
切り裂き殺し復讐編
18/163

第十八話 集会場、崩落!

竜太 まさかあの子供がリーダーだったなんて。

八迫 お前は馬鹿か。あそこにでかでかとかかれている代理の文字が見えんのか。

竜太 あっ。本当だ。

須藤 俺は貴様らを殺すために、地獄との契約をして戻ってきた。死ね。吾の恨みの矛先目が。

竜太 嫌あああああああああ

八迫 お前・・・まだ、戦う気か。これ以上は止めろ。

竜太 そう言えば、二人の間には何があったの?

八迫・須藤 はなしてやろう。次の話に、長々となっ。

竜太 今度はもう早、切り裂きジャックは殺しません!本編のジャックですか・・・。これが本当の切り裂きジャック・・・?

和呼之 まだやりたいことアルのに、もう早、第一シーズン完結ですか・・・。まだ数えるくらいの話しかしてないのに。

須藤 安心しろ。今度はあのじゃまな娘、理緒はさらった。返してほしくば、ピヨ金城へ、こい。何人集か用意して歓迎させてもらう。

竜太 そう言うやつって必ず負けるって相場が決まってるよね。

八迫 ・・・・。まあ、こいつだしな。

和呼之 須藤、それ、第一シリーズじゃなくて、現在構想中の第二シリーズの話だから。ばらさないでくれる。ここ、前書きだし。あんまり読者さんを困らせるなよ。



竜太・八迫・須藤・和呼之

     次回、お楽しみニー




竜太 ちなみに、第一シーズンは、三十話くらいらしいから。大丈夫だよ。和呼之さん。

和呼之 わーい。まだまだ書けルー。竜太にあんなこと【試験】やこーんなこと【体育祭】で苦しめれルー。

竜太 第一シーズン、早く終われぇー。


第十八話 集会場、崩落!


「早く座れ。七の切り裂きジャック、平田竜太。もう集会を始めたい。栗柄八迫、早く何とかしろ。」

八迫は頭をぐっと下げていった。

「はい。今すぐに、座ります。」

八迫は竜太の手を引き、座った。七番目の切り裂きジャック平田竜太と書かれた椅子に竜太が。七番目の切り裂きジャックの付き人栗柄八迫と書かれた椅子に栗柄八迫が座った。

「切り裂きジャック集会を開始する。壱番目の切り裂きジャック中片亮祐の体調が優れないため、変わりに参番目の切り裂きジャック、一文字悶太が変わりに集会をはじめさせていただきます。まず、はじめの議題は六番目の切り裂きジャック、桐原須藤についてだ。先月のナイフの日を持って桐原須藤は切り裂きジャックからはずれ、闇の魔へとわたりました。これから見かけた者は、速攻に切り裂きジャック本部へと連絡を入れ、そして速やかに・・・・殺せ。とのことです。そして、二つ目の議題は、七人目の切り裂きジャック、平田竜太についてです。」

竜太は冷や汗をかいた。まさか俺が議題になるなんて・・・。それに気が付きもせずに、悶太は話を続けていく。

「平田竜太を切り裂きジャックからの排除を命じる。皆の者、平田竜太を殺しても良い。ジャックを取り戻した者に、ジャックハンターナイトの称号を与える。・・・・以上、桐原須藤より。」

竜太は驚いた。悶太が言った。次の瞬間、悶太の姿が揺らいだ。

「平田竜太を殺せ。」

全ての切り裂きジャックがおそってきた。

「遅れて御免なさい。参の一文字悶太で・・・・」

悶太は驚き、そして自分の武器を出した。銃だった。

銃撃法遠雷じゅうげきほうえんらい

銃の音が響いた。その銃弾は見事にはずれて、天に向かった。そしてその銃弾は爆発した。雲行きが怪しくなって、雷が響いた。悶太の声もした。

「早く、七の切り裂きジャック!こっちにきてっ」

そう言って駆け抜ける中で、叫び声がした。

「あぁぁぁぁぁぁぁ。」

雷に打たれて死んでいく音だった。

「っち。役に立たない亡者どもめ。」

そう言って消えていく須藤の姿が目に入った。

八迫と竜太は悶太に続いて、切り裂き病棟へと走った。

付いたところは壱の病室だった。

「ここで何があったか、説明しよう。まず、切り裂きジャックは、ここにいる僕等以外は、死んだ。・・。いや、殺されたんだ。正確に言うとね。僕は、壱の亮祐が倒れたから、ここに運んだ。それから身の回りのことを一通りしてから行ったらあのざまだ。たぶん、その間に入れ替わったんだよ。桐原須藤が。」




ガシャン!


「ミツケタ。」



それはぼろぼろになったゾンビもどきの姿だった。



この世に存在しない物をみた。

それはこの世に存在しないことをしているからなのかもしれない。


次回、切り裂きジャック達に忍び寄る魔の手!

桐原須藤は竜太達をとことん追いつめる。

そこに助けに来たのは・・、幽霊?その幽霊が来るとともに気分が悪くなった竜太。その気分の悪さが表す幽霊の正体とは・・・。こうご期待。

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