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第十四話 林間学校のしおり

今回は短縮版で、次回は林間学校特別版で、前編と後編のスペシャル拡大版にしますから。待っていて下さい。

第十四話 林間学校のしおり

                林間学校のしおり

日程 20xx年6月17・18日

目的 クラスメイト同士の、そして先生との親睦を深め、仲良くするそして様々な歴史的建造物を見る。






竜太は五、六時間目総合の時間を使って明後日に迫った林間学校のしおりを作ってそして、あろうことに長谷川に説明されていたので、結構げっそりとしていた。

「みなさん。明後日に迫った林間学校、私は、竜太君と一緒の部屋です。何かあったら私と竜太のお部屋に着てちょうだい。」

「ハァ。何で竜太なんかと同じ部屋だったんですか?」

突然のブーイングに竜太はたって力強く発言した。

「僕は先生と同じ部屋なんて絶対に嫌です。」

すると長谷川は言った。

「私は竜太君と一緒に寝ると決めたんです。誰も竜太君を攻めることは許しません。」

最後にみんなに投げキッスした。


放課後、帰路に就いた頃、竜太は悩んでいた。

「なんで長谷川と同じ部屋なんだ。」







そして林間学校の行き先であるデュズミーランドには不思議があった。

七つの不思議が渦巻いているのだった。渦巻きすぎて目が回るほどだった。

「ねえ。ミュッキー、明後日展部中学校って言う中学校の生徒が林間学校に来るんだって。でも林間学校のくせに修学旅行みたいになってない?」

「良いじゃないか。僕たちも楽しめる。一緒に頑張ろうね。ミュニー。」

そう言って二人は長いこと唇をつけたままだった。

「くきききききききききききっきいきききききききいいきききいきいっききいききっ。」

二人の笑いが広いパーク内に響いた。その音を聞いたディレクターは次の日白骨化した姿で見つかった。

「まあ。恐ろしいことですねえ。」

ミュニーは言ってから裏に回って笑った。

「ひゃひゃひゃ・・・くーききいきいいいききき。当たり前じゃない。あいつが秘密を知ったんだから。」


そして、展部中学校は林間学校と称した修学旅行にきていた。


バスの中、ずっと寝ていた竜太は寝言を言った。

「金剛柱・・・」

何の夢を見ているか、担任としてついてきてしまっていた八迫はわかり、竜太の所へと行き、夢を支配した。恐怖の悪夢へと


この林間学校は何なのか。

それは全く僕にも分からないよ。


なんと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・次回、林間学校編は始まってもいないのに、クライマックス!もうハヤですか・・・と思うのですが、待っていて下さいね。

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