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プロローグ ~二人の少女の行く末は~

人は何故に誰かを愛するのか。

自分の欲を満たすため?

その人を幸せにしてあげるため?

時には世間体のためという人もいるだろうか。

まぁ、愛などに理由はいらない。その一言で済ませるのが一番手っ取り早いだろう。愛の形など誰にも、自分にだってわかるものではないのだから。

だからこれから語るのも一種の愛の形だ。

白い愛。それは道を外した乙女たちが手に入れた物。

紅い誓い。それは壊れた者たちが、排除されるべき者たちが互いに交わした約束の証。

幸せのため、欲望のため、守るため、壊すため、彼女たちは愛し合うのだ。たとえそれが世間一般から見て許されざるもの、異常と思われるものであったとしても、彼女たちはそうすることでしか自分を守ることはできないのだから。

壊れない少女と壊れてしまった少女。

出会い、想い合い、狂ったように続いていく二人の恋物語の先には一体何が待っているのでしょうーー。

投稿が遅れると言ったな。あれはウソだ。

思った以上に早く続きを書きたかったので何か書こうと思った結果こうなりました。

こちらの作品は前作、『死なない私の狂愛彼女』の改変版となっております。主な変更点は話が進んでからその都度解説しようと思いますが、正直前作見なくても全然問題ないし、むしろここから入ってもらったほうが助かります。まぁ、こんな作品読むような人はそんな解説いらないから早く話書けよとか思われるかもしれませんが、私の性格の問題ですのでご了承ください。

とりあえず今回は序章、導入的なものとなっています。多分普通ならこんなのも入れない、入れたとしてももっと長文になるものですが、いかんせん私文章力が低くて……。

前作みたいに途中で切り上げるということはもうしない予定なのでよければこれからもよろしくお願いします。

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