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3話  海前編



夏休みの海前半戦


楓たちは夏の定番、海に来ていた。


「楓さーん、海ですよー海ー」

「紗季...」


楓がクールに返答をしする。

そして、


「足元に蟹が」

「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」


紗季が楓のもとへ全速力で駆け寄る。


「ちょ!!楓さん!!か、蟹が、蟹がぁぁぁぁぁぁぁ!!」

「うん、ごめん、やりすぎた」


時間がたち、落ち着いた紗季が


「少しは反省してください!!」

「わるかったよ、まさかあそこまでとは...」

「じゃあ、私のお願い聞いてくれますか??」

「まぁ、聞ける範囲なら...」


紗季は一息ついて


「椎名さんと付き合ってあげてください」


少し考えたが


「わかった、今日一日付き合うよ」


そういうと楓は椎名の方に行ってしまった。


(めでたしめでたしです...よね??)


全力で頭を回転させたどり着いた答えは


(今日一日??)


(あれ、なんか違うような...まぁ、大丈夫ですよね)


紗季も、スキップしながら去って行った。





後編に続きます。

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