禁断の愛~私の初愛~
橋本華子私は二つ上の上司小泉咲也と付き合っている
会社の名物というほど有名だ!お互いの両親も認めていて結婚も間近だった。
最近会社が芳しく無く社長や会長はあわただしくしていた
その原因は、真向かいに出来た新しい任◯堂のせいでソ◯ーは傾きかけていた。
ある日会議の後に、任◯堂の社長がやって来た。
咲也「一さん何の用でしょう?」
一「うちの娘と結婚しないか?」
咲也「失礼ですが、私はもう婚約者がいます」
一「本当にそれでいいんですか?」
咲也「それは…」
一「何?会社の為と思えば良いさ!明日娘を呼ぶから話してみると良い」
咲也「…分かりました」
一「では、失礼します」
次の日咲也は、華子を呼び社長室で待機していた。
コンコン
一「失礼するよ」
ガチャ
そこには、咲也の婚約者が居た
一「彼女も、居た方が良いしね」
後ろから美しい女性がいた
一「さぁ!朋美挨拶しなさい」
朋美「初めまして、高梁朋美と申します」
咲也「初めまして、小泉咲也です」
華子「橋本華子です」
朋美「契約結婚で構いません」
咲也「え?」
朋美「二人の話は任◯堂でも、有名です」
咲也「そうですか?」
朋美「橋本さんと結婚しても構いません」
華子「良いんですか?」
朋美「はい!表側は、私と結婚した事にしてしまうのはどうでしょう?」
一「朋美お前はそれで大丈夫なのか?」
朋美「はい…お父様に話していませんでしたが私幼なじみの春斗君にプロポーズされてます。だから二人の気持ち分かるんです」
一「そうだったのか…気付かなくて悪かった」
朋美「大丈夫です。お父様」
それから大々的に、発表しソ◯ーはまた軌道に乗った。