↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【累計30万pv感謝】王子の片思いに気付いたので、悪役令嬢になって婚約破棄に協力しようとしてるのに、なぜ執着するんですか?  作者: いりん
第1章 片思い

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

7/59

初めて2人での食事2


「昨日のことだけど、

君がマリッジブルーなの全然気付かなかったよ。

気付かなくてごめんね」


着いた途端、

昨日のことを追及されると思っていたのに、まさかの謝られた。


碧人様は本当に優しい。


そもそも本当はマリッジブルーではないので、気付かないのも当たり前なのに。


「心配事があれば話してね。

僕で解決できることなら、解決させてもらいたい。」

そんなことまで言ってくれた。


私は正直にこの前の話を聞いてしまったこと、碧人様の恋を応援することを話そうとした。


ーその時、強い風が吹き、

お弁当が飛ばされそうになった。


雪様がお弁当を押さえるのを手伝ってくれたので吹き飛ばされなかったが、碧人様は手伝ってくれなかった。


ーこういうときは一番に助けてくれるのにどうしたんだろう?


顔を見上げると、

碧人様の目線には、またさつき様がいた。


私は碧人様の切ない気持ちを想像して苦しくなったとともに、

碧人様を慰めたい、今だけは自分をみて欲しい、

色んな気持ちが混ざって、

碧人様を衝動的に抱き締めてしまった。


「どうしたの?」いつもと違う碧人様の不機嫌そうな低い声。

私は急いでバッと離れた。


好きでもない異性に抱き締められても嬉しいわけないのに…


当たり前のことなのに、

泣きそうになっていた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。