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【累計25万pv感謝】王子の片思いに気付いたので、悪役令嬢になって婚約破棄に協力しようとしてるのに、なぜ執着するんですか?  作者: いりん
【番外編】

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IF【碧人side】初夜3


「違うよ。

美姫と伊集院が仲良くしているところを見たくなかったんだ」


「え?」


「好きだから…伊集院と美姫の仲の良さに嫉妬してた。

好きなのに気付いたのは今日だけど。

困らせてごめんね」


少し冷静になるためにも、

美姫と距離をとろうとした。


すると、美姫が俺の腕を掴んで、

「わ、私も好きです」

と言って抱きついてきた。


急に抱きしめられドキドキするのと同時に、

ある疑問が思い浮かんだ。


「え?伊集院のことが好きなんじゃないの?」


「翔はただの幼なじみです。

よく碧人様の話も聞いてもらって、相談にのってもらっていたので、翔もただの幼なじみだと思っているはずです。」


「そ、そうだったんだ…」


ーだから伊集院のところに行ったとき、

誓いのキスについてニヤニヤしながら聞いてきたのか。


「わ、私は碧人様と出会ったときから、

ずっとお慕いしていました。」


ー俺と美姫が初めて会ったのは10歳のときだから、8年も思いつづけてくれた…ということなのか。


あまりの衝撃に圧倒されていた。


「ご、ごめん。美姫は伊集院のことが好きだとずっと思っていたから、びっくりしちゃって…」


「い、いえ大丈夫です。

私も碧人様が緊張をほぐすために、

他に好きな人がいるのに『好き』と言ってくれたと勘違いしてしまって…」


お互いまた緊張して、沈黙になってしまう。


「俺も本当に好きだよ。

美姫が好きと言ってくれて、本当に嬉しい。」


「わ、私も嬉しいです」


美姫が顔を真っ赤にしながら微笑んでくれた。


「ご、ごめん続きをしてもいいかな?」


「は、はい。も、もちろん」


お互い緊張しながらも、

また美姫を押し倒した。


「好きだよ、本当に」


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