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【累計25万pv感謝】王子の片思いに気付いたので、悪役令嬢になって婚約破棄に協力しようとしてるのに、なぜ執着するんですか?  作者: いりん
【番外編】

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IF【碧人side】結婚式2

ーコンコン


「入ってもいいかな?」

「どうぞ」


「失礼しま…」


美姫の控え室に入り、

初めてウェディングドレス姿を見て言葉を失ってしまった。


ーすごく綺麗だ。

元々美姫のことは可愛く思っていたが、

ウェディングドレス姿で、いつも以上に可愛く見える。


「碧人様?」


美姫が怪訝そうに見ている。


「ご、ごめんね。すごく綺麗だよ。」


私はいつも通り微笑んで答えた。


「ありがとうごさいます。…碧人様もすごく素敵です。」


美姫が頬を赤くしながら微笑みながら答えてくれて、

また言葉を失ってしまった。


今までは緊張してるのか苦笑いのような笑顔が多かったのだが、初めて自分に心から微笑み返してくれた気がする。


心臓がドキドキしているのが自分でもわかる。


ーなんだ、これ。


自分自身の変化に戸惑っていたところ、

私の後ろにいた雪が、

「美姫様、本当に素敵ですね」と声をかけてきた。


「ありがとうごさいます」


美姫が雪にも微笑みそうになっているのを見て、咄嗟に美姫と雪の間に入った。


ー美姫の笑顔を見せたくない。


「「…碧人様?」」


美姫と雪に不思議そうに見られ、

ハッと我に帰り、

「ごめん、そろそろ時間かと思って」と言い訳をした。


しかし、本当に控え室を出る時間だったようで、スタッフの方が来て助かった。


美姫に腕を捕まれながら2人で式場に向かうが、

いつものように他愛もないことも言えずにいた。


ー俺はどうしたんだろう。


「もしかして、碧人様緊張されていますか?」

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